・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。
・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。
・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。
higakitakashikensyoiinkai@gmail.com
・既に御覧になったお方には恐縮ですが、在りし日の亀田センセイのご勇姿、2020年11月23日頃に台湾で行った講演会の動画が、今も絶賛公開中であります。未見のお方は、「大人の事情」などで消されない内に、ご視聴頂けると幸いです。
※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
https://t.co/zRSXNJw3As
— 亀田 俊和 (@kamedatoshitaka) 2020年12月5日
は、恥ずかしい…w
亀田先生からリツイートさせて、ありがとうございます。
— Jagiello Chen (@jageillo) 2020年12月6日
此度の講演会では私もいろいろ勉強になりました、今後もまた亀田先生の日本史についての講演会が聞きたい。
Twitter内で検索すると、いろいろおぞましいものが出てくる。「差別は無くならないから差別と付き合っていくしかない」、「変な輩に負けず活躍してほしい」などと呉座さんたちを支持する者が「好きなことが言えない世の中は面倒くさい」と言ってる。この人物こそ差別の出所じゃないか。
— 住友陽文 (@akisumitomo) 2021年3月25日
オタク界隈、こういうのに対し一切批判せず受け入れなかったら「オタクへの憎しみ」と被害者面し、「オタク文化は若者に受け入れられている」ってオタク文化の話にすり替えて耳ふさぐからもうだめhttps://t.co/o4C5wTrfnR pic.twitter.com/gL277rXpSu
— 春某髭候 (@shunbousikou) 2022年9月26日
……くどいようですが、当時から様々な意味で問題ありまくりだったとはいえ、この頃はまだ良くも悪くも牧歌的な時代だったと存じます。黄金時代、とまでは言いませんが、人は失われた栄光の大きさから、過去の有難味を実感する可能性もあるかと。うがった言い方になり、恐縮ですが。
・平山優氏などからも「いいね」を連発されまくっていたらしい呉座勇一氏のツイートと、それらに図らずも影響を受けていたらしい山上徹也容疑者。
ある意味、呉座氏や亀田センセイらを中核とする呉座界隈、本邦の日本史界隈も間接的に影響を与えてしまった因果のクロスロード。その終着点は何処に……?
※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
▼統一教会本部にいた韓国人元信者の証言。久保木修己会長時代が帝国ホテルに滞在しているとき、自民党の国会議員がよく遊びに来ていっしょに酒などを飲み、帰るとき現金を渡していたという。これが内部資料にある「対策費」なのかもしれない。教団には献金リストがあるともいう。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2022年10月18日
▼日本の家庭連合からヒョジョングローバル統一財団(旧宣教会財団)に資金が送られるが、多くが信者が現金で運ぶか、ネットで個人が振り込む。そのシステムが確立したため、韓鶴子総裁は、日本の教団の行方に不安を抱かず、最近は各地の紅葉見物に出かけている。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2022年10月20日
▼アベルの頂点にいる韓鶴子総裁は、日本の教団がどうなっても、信者からの献金システムが確立したので、緊張感もなく、忠清道などへ紅葉見物に出かけているそうです。 https://t.co/dFcxw3w6MH
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2022年10月20日
▼統一教会=世界平和統一家庭連合に解散命令が出されるにしろ、裁判を通じるから、2025年ごろになる。オウム真理教、明覚寺についで3件目の衝撃は大きい。しかし任意団体として活動するから、信仰の強い一世信者の結束は固まる。教義も同じだから、献金は続く。韓国の本部との関係を断つ意思もない。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2022年10月27日
▼教団の「拉致・監禁」キャンペーンは韓国本部の指示によるものです。この問題は歴史を辿らないと理解できません。そもそも家族と信者の話し合いを妨害してきたのが統一教会でした。なかには行き過ぎがあったことも事実ですが、問題の根源は反社会的な行動に教団が信者を駆り立てることです。 https://t.co/zJEjihFMwi pic.twitter.com/TrkXc6BqoB
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2022年10月28日
▼これが現物(写真)です。1980年代から攻撃しているのですから、名前ぐらい正確に覚えてほしいものです。 https://t.co/daIhAhmCPg pic.twitter.com/N945l0d1MB
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2022年10月29日
▼ 宋栄錫・日本統一教会顧問かつ日本祝福家庭総連合会長の証人尋問調書(2011年10月20日)。韓国やアメリカと違い、日本からの献金は「随時ではなく、常にです。日本は献金を集めて世界各国を支援しなければなりません」「献金に関する年中統計グラフがあります」。特別献金はないというが、虚偽だ。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2022年10月30日
【壺速報】統一教会が有田氏、紀藤氏を提訴したことを受けて、大歓喜のあまり統一教会への熱烈応援、支持を表明するネトウヨさんたち。#わかりやすい人たち pic.twitter.com/sspE73zcEv
— アームズ 魂 (@fukuchin6666) 2022年10月27日
……上記の北海道新聞(電子版)の記事でも被害者のお方が実名で告発されておられますが、悪名高い統一教会系の学生組織「原理研究会」こと原理研の実害も深刻なようです。このことは、早稲田大学出身のジャーナリスト・樋田毅氏が日刊ゲンダイにて連載されていた告発ルポ「統一教会 早大原理研と「過ち」の原点」でも実に生々しく、赤裸々に書かれています。
※以下の記事などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
実際、同ルポ*1によると、1964年に3人足らずで発足した早大原理研は、たった2年で都内の大学界隈の原理研でも最大勢力となり、その後も、同大の卒業生・中退者などは1975年頃から本格化した教団の「経済活動」……旅行会社の世一観光、機関紙の世界日報、ハッピーワールドなどの事業の第一線に投入され、挙句は違法かつ不法なあの「霊感商法」等にも邁進。統一教会日本本部の幹部を何人も輩出するなど、現在も40人程*2の現役信者がいるそうです。
個人的には、上記の「第一世代」とも言うべき早大原理研出身の信者たちの多くが、教団の幹部クラスに栄達した一部を除いて「3K問題」こと「教育」「健康問題」「経済問題」で苦しんでいるという現状に、想定内とはいえ慨嘆を禁じ得ませんでした。
高齢の現役信者たちにとって特に深刻らしいのが、若い頃、原理研の布教や訪問販売等の活動などで無理に無茶を重ね続けた反動もあり、自身の健康を害していること。さらに、貯金・年金にも乏しく、病苦と貧苦の二重苦などに喘いで、社会的にも孤立無援の悲惨な老後を送っている模様なのです。
一例として、ある老齢の元信者は、取材に当たった樋田氏ご本人にこう打ち明けたそうです。
「幸せな家庭をつくるための信仰のはずだったのに、誰も幸せになっていない。新約聖書のマタイによる福音書に『すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ』とあるが、私たちが信じた木は、悪い木だったのではないのか」
この「たとえ話」は、「偽の預言者」を見分けるための言葉とされている。元信者の教団への失望は、怒りに変わっていた。
樋田毅「統一教会 早大原理研と「過ち」の原点」(18)高齢信者たちの「3K問題」残されたのは困窮した暮らしと教団への失望『日刊ゲンダイDIGITAL』
連載を一通り読んで、昨今の統一教会の報道、ネット上などの情報を踏まえても……彼らの窮状ぶりを今更「自己責任だ!」「騙されたお前らが悪い!」などで片付けるのも、公正さを欠くというか、酷な話にも思えてきました。
願わくば、統一教会の原理研で、人生を棒に振った、巻き込まれて何もかも失ってしまった被害者の方々にも光が当たること。可能な限り、救済の手が少しでも差し伸べられたら……と。
余談ながら、現在の早大は「カルト集団等からの勧誘についての注意」を学生たちに呼びかけているようですが……実のところ、早大原理研の初代・二代目の会長は早大教授であり、当時は大学の御用サークルに近い存在だったらしいです。
恐らく、激化した学生運動や革マル派などの新左翼の活動に手を焼いた大学当局が、表向き「反共」「勝共」を旗印にしていた原理研に目を付けて、「使える!」などと早とちりして利用しようとしていた節があります。何処かの政治家たちのように。
「カルト」「反社」であれ、青臭い学生たちなど老獪な自分たちならば、猛獣使いよろしく上手くてなづけて、飼い慣らしてみせる!という具合に。無論、これはどうも早大に限った話ではないようですが。
しかし、皮肉にも、その顛末は御覧の通りでした。庇を貸して母屋を取られる、までは言いませんが、各大学は原理研を餌に、統一教会という怪物を育む上で少なからず加担してしまった可能性があるように思われます。
否、結果論であれ、多くの学生たちの人生を狂わせて、台無しにしてしまった危険性さえも。
「毒を以て毒を制す」「清濁併せ吞む」と言えば、聞こえが良かった可能性もありますが……実際のところ、早大に限らず、各大学の原理研勢力が、戦後の冷戦下の学生運動や新左翼対策の実働部隊として役に立ったのかは、極めて微妙だと思われます。
そもそも、統一教会のダミー団体である「国際勝共連合」からして、政治運動として何か特筆に値する成果を上げたのかと言えば……やはり、言わずもがなでしょう。多くの識者が指摘しているように、所詮「反共」だの「勝共」だのは、特定の政治家や権力者などに取り入るための方便であって、文鮮明ファミリーを頂点とする教団の根底に流れているのは一貫して「反日」を基調としたコリアン・ナショナリズムだと考えられます。
口幅ったい言い方で恐縮ですが……結果的に「反共」を装った隣国の「反日」カルトから、未来を担う筈だった一部の学生共々、いいように利用されて食い物にされ、骨の髄までしゃぶりつくされてしまった。これなども、戦後の本邦の学術界・高等教育機関等のお寒い実情の一面だったと推察されます。
いや、地方議会から国政の中枢まで、統一教会という癌細胞に浸食されていた本邦の政界、特に与党・自民党の惨状などを鑑みると、嗤うに嗤えないような気が。
こうした問題を取り上げて「統一教会による大学汚染 その恐るべき歴史(仮)」「統一教会で読み解く戦後裏面史~原理研篇~(仮)」などと題した歴史研究も、今後、期待したいところです。
※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
山上のツイート@333_hillが、呉座さんの件に何回も触れていて、不謹慎ながら笑ってしまったw
— さおだけ (@LXkUwNddLyXWQ89) 2022年7月18日
山上のツイートって、歴史的なテロ事件の参考資料として、永久に残っていくだろう。すると、呉座さんの件も後世まで残るのか。あの人は、つくづくやらかしたんだなあ。 pic.twitter.com/m5BrCj1wTa
例の人がよく使う言葉に、「呉座氏」があるのか… pic.twitter.com/Kd4g6VL6pb
— ゆうりん (@yurin20220507) 2022年7月19日
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・
2022/08/12 11:56
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。
2022/08/12 12:53
頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。 / “山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz” https://t.co/XlCeYTeJ8x
— くいっぱ (@kuippa) 2022年8月12日
https://t.co/0dZ057KAd1
— 👑戦争と国葬に反対する美夜🔱 (@miyalocked) 2022年8月12日
<このテーマに関わる語で「女」などの一般的な語に次いで出現度が高いのは、「インセル」(「非モテ」を表す英語圏のスラング)「呉座」「フェミニズム」「フェミニスト」などだ。これらの語を多用しながら彼は、いわゆる弱者男性論を展開し、フェミニズムを強く批判>
安倍元首相と統一教会の話から何とか話をそらそうとしている人達の言論パターンが完全に分析されているの草 pic.twitter.com/jfXUMPctl3
— 春某髭候 (@shunbousikou) 2022年8月7日
●ツイッターから浮き彫りになる亀田俊和氏と平山優氏の絆~その漆~
(前回のエントリーからの続き)運命の時。それは、ある日突然、予告も無く訪れた。絶対に起こってはいけない、忌まわしい事件。しかし、ある意味、起こるべくして起こってしまった事件。呉座界隈を中心に勃発し、本邦の日本史界隈、表自界隈。ひいてはアカデミックな世界を根底から揺るがした前代未聞(?)の大騒動を、後世の歴史家は言う。
「呉座勇一事件」「呉座騒動」と。
次回 亀田俊和検証委員会「亀田俊和氏と平山優氏と~無常篇~(仮)」
君は、刻の涙を見る(違
※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
それにしても、網野善彦先生のことで亀田さんを攻撃している方々のツィートをみると、間違いなく網野先生の著作を読んでいないし、マルクス、エンゲルス、レーニンも知らない。戦後歴史学の流れも理解していない。網野先生が、最晩年に石井進先生との対談で自分を「老エンゲルス」と自称されておられた
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
ことすら知らずに、言いたい放題であることに、唖然とする。網野先生の歴史学は、今後、歴史学や思想史として検討されることだろうが、最後までマルクス主義にこだわり続けたことは間違いない。
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
もひとつオマケに、オレは読んでいると主張されるカタもいることだろう。読んだことと、理解したこと、ましてや史学史を踏まえて理解すること、等々、レベルの違いがあるんですよね。
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
網野善彦理解よりは、日本が嫌いなのになぜ日本史を研究するのか?という話の方が深刻な問題のような… 散々ツッコまれてますが、嫌いなら嫌いなりに問題意識はあるはずで。
— さとうしん (@satoshin257) 2021年3月15日
平山優もろくでもないのだなあ。
— flurry (@flurry) 2021年3月15日
「こいつら網野先生の著作を読んでいない」→『読んだことと、理解したこと、ましてや史学史を踏まえて理解すること、等々、レベルの違いがある』とか、あまりにアホっぽい発言でないのか。
— flurry (@flurry) 2021年3月15日
貴兄のような優秀なカタには、かないません。
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
もちろん私が著作を読んだことがあるか、著作を理解しているかという話ではないです。
— flurry (@flurry) 2021年3月15日
具体的な点を指摘せずに最初に「読んでいない」とだけ書いてしまってる時点でアホらしく見えますし、後出しでいくらでも「実は俺はこういうことが主張したかったのだ」と言えてしまうので良くないという話です。
ならば、貴兄がやって下さいよ。
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
いや、それは全然意味が分かりませんが。「読んでいない」と書いたのは貴方であって私ではないのですから。
— flurry (@flurry) 2021年3月15日
議論の全体的傾向をみれば、網野先生の著作物をマトモに理解せず、亀田さんの揚げ足取りに汲々としていることが看取できる。だからこその指摘なんだけど。貴兄こそ、ヒトを誹謗しておいて、その言説はなかろう?
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
ろくでもないとは、どういうことだ?
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
そのツイートの続きを読んでいただければ書いてあるのではないでしょうか。
— flurry (@flurry) 2021年3月15日
揚げ足取りに、具体的も、なにもなかろう。それこそ、網野説の具体的問題点が議論されているのであれば、指摘もできる。日本嫌い云々ならば、呉座氏の著作で既に、指摘済みで、TLにも引用されていて、私が指摘するまでもない。
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
ヒトに向かってろくでもないという言説は、学問的批判ではないぞ。大学で習わなかったのか?それは、誹謗だぞ。
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
私が見ているTL(タイムライン)と貴方が見ているTLは異なるのですが、『日本嫌い』というのは、亀田氏の元ツイート以外にどのことを指しておられますでしょうか。
— flurry (@flurry) 2021年3月15日
(揚げ足取りではなくて、普通にわからないので)
はぐらかさないでほしいな。貴兄の言説は、誹謗ではないのかとお聞きしているのだが。
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
貴方の態度が、一般的な議論の態度として良くないという指摘と非難であって「誹謗」とは違うと考えますが。
— flurry (@flurry) 2021年3月15日
では、優秀な貴兄に、お聞きしよう。それこそ、具体的にどこが?
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
— flurry (@flurry) 2021年3月15日
何も知らない、わからないのに、評論家はよくないねぇ。
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
いやその、学問的知識以前のレベルの話だと思いますが。
— flurry (@flurry) 2021年3月15日
著書や論文を読んで、理解したレベルが実在すると指摘したことがなぜ「ろくでもない」のか、具体的に説明してほしい。
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月15日
マルクス主義への怨念を抱えて実証してさえいれば成立すると言うののなら、歴史学なんて誰にでもできる学問ですね。
— ◎ぐるっ◎ (@higekajira) 2021年3月20日
炎上している研究者やそれを擁護している研究者は、もう一回学部からやり直して「歴史学」の講義を受けた方が良いのではないかと真剣に危惧してしまうのですが・・・。
本気でそう思われているのですか?
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月21日
駄文にコメントいただき恐縮です。
— ◎ぐるっ◎ (@higekajira) 2021年3月21日
まずはこのコメントに返信させていただきます。
亀田先生については、私にはちょっと悪乗りが過ぎているように見えて、
(ご本人としてはいつも通りのtwitterの使い方かもしれませんが)
ただの悪乗りなのか冷静さを欠いて本気になっているのか不安になっています。
学兄より、複数の返信を頂きましたが、私の疑問点や論点への本質的な回答はなかったと思います。客観性への自信、実証主義史学の陥穽にはまっている、主観への無頓着、古典的な研究姿勢、等については全く触れられていませんでした。亀田さんがマルクス主義への怨念を抱えているとは、私には思えない
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月21日
のですが、それは亀田さんのどの発言から判明するのでしょうか。それに、実証してさえいれば、歴史学は誰でも出来るのですか?もう一度、学部からやり直せと、そこまで言えるのは、凄いですが、本気で言っているのですか?とお聞きしているのですが。
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2021年3月21日
……次回の更新で、自分なりに結論などをまとめる予定です。宜しくお願い申し上げます。
*1:日刊ゲンダイDIGITALは、会員登録で月5本まで無料で記事が読めます。有料会員になれば、読み放題らしいですが。ともあれ、連載第1回~3回分までは会員登録せずとも無料で読めます。
*2:早大原理研の草創期の活動記録「播植十年」(1964年~1973年)によると、10年間の入会者は150人だったとか。
*3:山上徹也容疑者が、事件直前に上記の手紙を宛てたジャーナリストの米本和広氏のブログから。『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p35に掲載された米本氏ご本人のインタビュー記事「山上が手紙を送ったジャーナリストは何者か」が転載されており、実質無料で全文読めます。ご興味あるお方は、自己責任でご一読下さい。