亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

ハニートラップ・ボーイズクラブー亀田俊和氏と平山優氏と~奈落篇~

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

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・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

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・既に御覧になったお方には恐縮ですが、在りし日の亀田センセイのご勇姿、2020年11月23日頃に台湾で行った講演会の動画が、今も絶賛公開中であります。未見のお方は、「大人の事情」などで消されない内に、ご視聴頂けると幸いです。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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※亀田センセイの上記のツイート(2020年12月6日)の「いいね」欄の一部のスクショです。よく見ると、平山優氏が「いいね」をしているのが確認できます。

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 ……くどいようですが、当時から様々な意味で問題ありまくりだったとはいえ、この頃はまだ良くも悪くも牧歌的な時代だったと存じます。黄金時代、とまでは言いませんが、人は失われた栄光の大きさから、過去の有難味を実感する可能性もあるかと。うがった言い方になり、恐縮ですが。

・平山優氏などからも「いいね」を連発されまくっていたらしい呉座勇一氏のツイートと、それらに図らずも影響を受けていたらしい山上徹也容疑者。

 ある意味、呉座氏や亀田センセイらを中核とする呉座界隈、本邦の日本史界隈も間接的に影響を与えてしまった因果のクロスロード。その終着点は何処に……?

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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 ……上記の北海道新聞(電子版)の記事でも被害者のお方が実名で告発されておられますが、悪名高い統一教会系の学生組織「原理研究会」こと原理研の実害も深刻なようです。このことは、早稲田大学出身のジャーナリスト・樋田毅氏が日刊ゲンダイにて連載されていた告発ルポ「統一教会 早大原理研と「過ち」の原点」でも実に生々しく、赤裸々に書かれています。

※以下の記事などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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 実際、同ルポ*1によると、1964年に3人足らずで発足した早大原理研は、たった2年で都内の大学界隈の原理研でも最大勢力となり、その後も、同大の卒業生・中退者などは1975年頃から本格化した教団の「経済活動」……旅行会社の世一観光、機関紙の世界日報ハッピーワールドなどの事業の第一線に投入され、挙句は違法かつ不法なあの「霊感商法」等にも邁進。統一教会日本本部の幹部を何人も輩出するなど、現在も40人程*2の現役信者がいるそうです。

 個人的には、上記の「第一世代」とも言うべき早大原理研出身の信者たちの多くが、教団の幹部クラスに栄達した一部を除いて「3K問題」こと「教育」「健康問題」「経済問題」で苦しんでいるという現状に、想定内とはいえ慨嘆を禁じ得ませんでした。

 高齢の現役信者たちにとって特に深刻らしいのが、若い頃、原理研の布教や訪問販売等の活動などで無理に無茶を重ね続けた反動もあり、自身の健康を害していること。さらに、貯金・年金にも乏しく、病苦と貧苦の二重苦などに喘いで、社会的にも孤立無援の悲惨な老後を送っている模様なのです。

 一例として、ある老齢の元信者は、取材に当たった樋田氏ご本人にこう打ち明けたそうです。

「幸せな家庭をつくるための信仰のはずだったのに、誰も幸せになっていない。新約聖書のマタイによる福音書に『すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ』とあるが、私たちが信じた木は、悪い木だったのではないのか」

この「たとえ話」は、「偽の預言者」を見分けるための言葉とされている。元信者の教団への失望は、怒りに変わっていた。

樋田毅「統一教会 早大原理研と「過ち」の原点」(18)高齢信者たちの「3K問題」残されたのは困窮した暮らしと教団への失望『日刊ゲンダイDIGITAL』

 連載を一通り読んで、昨今の統一教会の報道、ネット上などの情報を踏まえても……彼らの窮状ぶりを今更「自己責任だ!」「騙されたお前らが悪い!」などで片付けるのも、公正さを欠くというか、酷な話にも思えてきました。

 願わくば、統一教会原理研で、人生を棒に振った、巻き込まれて何もかも失ってしまった被害者の方々にも光が当たること。可能な限り、救済の手が少しでも差し伸べられたら……と。

 余談ながら、現在の早大は「カルト集団等からの勧誘についての注意」を学生たちに呼びかけているようですが……実のところ、早大原理研の初代・二代目の会長は早大教授であり、当時は大学の御用サークルに近い存在だったらしいです。

 恐らく、激化した学生運動革マル派などの新左翼の活動に手を焼いた大学当局が、表向き「反共」「勝共」を旗印にしていた原理研に目を付けて、「使える!」などと早とちりして利用しようとしていた節があります。何処かの政治家たちのように。

 「カルト」「反社」であれ、青臭い学生たちなど老獪な自分たちならば、猛獣使いよろしく上手くてなづけて、飼い慣らしてみせる!という具合に。無論、これはどうも早大に限った話ではないようですが。

 しかし、皮肉にも、その顛末は御覧の通りでした。庇を貸して母屋を取られる、までは言いませんが、各大学は原理研を餌に、統一教会という怪物を育む上で少なからず加担してしまった可能性があるように思われます。

 否、結果論であれ、多くの学生たちの人生を狂わせて、台無しにしてしまった危険性さえも。

 「毒を以て毒を制す」「清濁併せ吞む」と言えば、聞こえが良かった可能性もありますが……実際のところ、早大に限らず、各大学の原理研勢力が、戦後の冷戦下の学生運動新左翼対策の実働部隊として役に立ったのかは、極めて微妙だと思われます。

 そもそも、統一教会のダミー団体である「国際勝共連合からして、政治運動として何か特筆に値する成果を上げたのかと言えば……やはり、言わずもがなでしょう。多くの識者が指摘しているように、所詮「反共」だの「勝共」だのは、特定の政治家や権力者などに取り入るための方便であって、文鮮明ファミリーを頂点とする教団の根底に流れているのは一貫して「反日」を基調としたコリアン・ナショナリズムだと考えられます。

 口幅ったい言い方で恐縮ですが……結果的に「反共」を装った隣国の「反日」カルトから、未来を担う筈だった一部の学生共々、いいように利用されて食い物にされ、骨の髄までしゃぶりつくされてしまった。これなども、戦後の本邦の学術界・高等教育機関等のお寒い実情の一面だったと推察されます。

 いや、地方議会から国政の中枢まで、統一教会という癌細胞に浸食されていた本邦の政界、特に与党・自民党の惨状などを鑑みると、嗤うに嗤えないような気が。

 こうした問題を取り上げて「統一教会による大学汚染 その恐るべき歴史(仮)」「統一教会で読み解く戦後裏面史~原理研篇~(仮)」などと題した歴史研究も、今後、期待したいところです。

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※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

※時系列がバラバラで恐縮ながら、山上徹也容疑者が呉座騒動時、それ以後に連発していた呉座勇一氏関連のツイートのスクショです。同容疑者が、加害者の呉座氏の擁護に血道を上げる一方、被害者の北村紗衣氏に批判的だったらしい事実などが確認できます。フェミニストを毛嫌いしていた理由などは不明ですが、アンチフェミニスト・ミソジニストであったと仮定すると、事の是非はともかく、一定の説明が付くと考えられます。

gendai.media

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・

2022/08/12 11:56

b.hatena.ne.jp

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。

2022/08/12 12:53

b.hatena.ne.jp

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anond.hatelabo.jp

togetter.com

※断定はできませんが、報道などによると、山上容疑者が安倍元首相暗殺の決行直前に、ネット上で交流のあったジャーナリストの米本和広氏に宛て、投函した手紙の文面だそうです。言うまでもなく、内容を鵜吞みにするのは、大変危険でしょうが。

※『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p32の画像です。記事の全文は、下記の「「山上の兄も包丁を持って幹部の家に向かった」最も親しい信者の告白7時間」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。この見出しだけでも、衝撃的な内容でしたが……。

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※『週刊文春』(文藝春秋、2022年9月8日号)p133の画像です。記事の全文は、下記の「統一教会北朝鮮に献上した5000億円 文鮮明金日成に「お兄さんになって」」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。統一協会北朝鮮と懇意で、巨額の経済支援なども行っており、その原資の大半は日本人の信者から搾り取ったお金であることは多くの識者が指摘しておりますが、これは……!?

bunshun.jp

※BSーTBS『報道1930』「ロシアが3日前に“対テロ会議”?/北朝鮮に旧統一教会信者が潜水艦を仲介」(2022年10月12日放送分)からの一部の映像のスクショです。同放送の後半にて、統一協会北朝鮮との衝撃的な事実のオンパレードが……!?

※上記の春某髭候氏のツイートに添付されたスクショ画像などです。私見ですが、安倍晋三元首相暗殺事件と統一協会を巡る詭弁・屁理屈などのパターンが事細かく分類化されていると思われます。

yone56563.blog.fc2.com*3

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ツイッターから浮き彫りになる亀田俊和氏と平山優氏の絆~その漆~

(前回のエントリーからの続き)運命の時。それは、ある日突然、予告も無く訪れた。絶対に起こってはいけない、忌まわしい事件。しかし、ある意味、起こるべくして起こってしまった事件。呉座界隈を中心に勃発し、本邦の日本史界隈、表自界隈。ひいてはアカデミックな世界を根底から揺るがした前代未聞(?)の大騒動を、後世の歴史家は言う。

 「呉座勇一事件」「呉座騒動」と。

 次回 亀田俊和検証委員会「亀田俊和氏と平山優氏と~無常篇~(仮)」

 君は、刻の涙を見る(違

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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 ……次回の更新で、自分なりに結論などをまとめる予定です。宜しくお願い申し上げます。

 


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*1:日刊ゲンダイDIGITALは、会員登録で月5本まで無料で記事が読めます。有料会員になれば、読み放題らしいですが。ともあれ、連載第1回~3回分までは会員登録せずとも無料で読めます。

*2:早大原理研の草創期の活動記録「播植十年」(1964年~1973年)によると、10年間の入会者は150人だったとか。

*3:山上徹也容疑者が、事件直前に上記の手紙を宛てたジャーナリストの米本和広氏のブログから。『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p35に掲載された米本氏ご本人のインタビュー記事「山上が手紙を送ったジャーナリストは何者か」が転載されており、実質無料で全文読めます。ご興味あるお方は、自己責任でご一読下さい。