亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

逃げ上手のパンダ戦記……!?(其の壱)ー呉座騒動の主演・平林緑萌氏の異聞録~借金玉篇①~

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

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・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

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・オタク界及び表自界隈のカリスマ的存在だった参院議員の赤松健自民党)。インボイス問題で【イスカリオテのユダ】としての馬脚を露した件などについては、度々取り上げて来ましたが……またもや派手にやらかしてくれたようです。

 悪名高い海賊版系の画像生成AIの大手幹部を招聘し、自民党内(国会内?)で講演会ならぬ勉強会を開催して、仲良くツーショット写真までアップしておりました。赤松本人の真意は不明ですが……ある意味、漫画界の重鎮として、与党・自民党の国会議員の立場からも悪質AIにお墨付き、権威付けを与えているも同然の軽挙妄動かと思われます。

 事実、この手のAIに悩まされているイラストレーターの方々などから、赤松は総スカンを喰らっている模様です。問題となっている悪質AIの運営元は、海外でも名だたるクリエイターから集団訴訟まで起こされているようですが。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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※『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『エロマンガ先生』等で大人気のイラストレーター・かんざきひろ氏のツイートなどのスクショです。赤松健インボイス問題でも【イスカリオテのユダ】の本性を露わにしていた件などを引用ツイートしたところ、光の速さでブロックされました。念のために申し上げますが、四コマ漫画ではありません。

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※上記の自分の引用ツイートに添付していた資料です。尚、最下段の画像の出典は、荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 part3 スターダストクルセイダース④』(集英社文庫)p97から。誰がインボイス導入を決めたのか。かんざきひろ氏には、赤松健オウンゴールラッシュまで強烈にアシストしてしまった自覚はあるのでしょうか……!?

※『日本経済新聞』朝刊(2023年3月24日付)の紙面の一部のスクショです。国際的には、AI開発も倫理面などで規制の気運が高まっている模様ですが……?

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 まあ、これなども赤松健が出馬表明した時点で、個人的には想定の範囲内というか、ある意味、お約束の展開でした。怒るには値しますが、驚くには値しません。くどいようですが、レミング集団自殺じゃあるまいし、嗚呼……(肺が空になるような嘆息)。

 ともあれ、赤松健の華麗なる議員生活、華々しいサクセスストーリー、絢爛たるセカンドキャリアなどの「踏み台」にされる危険性もある投票したクリエイターの皆様方には……この場をお借りして、ご健闘ご活躍をお祈り申し上げます。

・下記のツイートで有田芳生氏も触れていますが、高千穂大学経営学部教授で政治学者の五野井郁夫氏と、池田香代子氏との共著『山上徹也と日本の「失われた30年」』(集英社インターナショナル)でも「呉座勇一氏の問題」(同書p128)(五野井氏)として、山上徹也被告が呉座騒動などに言及していた例のツイートが槍玉に上がっておりました。

 巻末には「山上徹也ツイート全1364件 完全分析」(同書p146~174)と題して、山上被告の主だったツイートが収録されており、そこでも同被告の呉座勇一氏関連のツイートもまた解説付きで分析されていました。

 有田氏も『山上徹也と日本の「失われた30年」』を熟読されたようですから、恐らく、呉座騒動や呉座氏ご本人のことなどもご存知の可能性があります。こうして本邦の現代史の、戦後史最大の事件の貴重な「一次史料」として山上被告のツイートなどは永久保存保存され、人類の歴史が続く限り……歴史学だけでなく、政治学社会学・ジャーナリズム等の研究対象となるのは、ほぼ確実でしょう。

 本件については、アンフェミ・ミソジニスト(当時?)として、山上被告にも何らかの影響を及ぼしていた可能性もある当事者の呉座勇一氏。自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】としても八面六臂の活躍ぶりで、「フェミニストどもを土下座させて謝らせた!」などと公言し、呉座氏とも公私に渡って、互いに影響を与え合っていた模様の亀田センセイにも……恐縮ながら、ご意見・ご見解等をお伺いしたいものですが。

 非礼を百も承知で、願わくば、呉座氏の大学院での指導教授だった東大名誉教授の村井章介氏などにもコメントを求めたいところです。ある意味、村井氏は、亀田センセイが私淑しているらしい平泉澄羽仁五郎らといった日本史学史のスーパー・ノヴァを世に送り出してしまった黒板勝美などと、同じ轍を踏んでしまった可能性もあるかと。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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※ネットでの拾い物画像です。皮肉にも、笹川良一の「人類皆兄弟」の理念が最低最悪の形で実現していたのが……統一協会などを巡る本邦の問題の一面かと考えられます。

※時系列がバラバラで恐縮ながら、山上徹也容疑者が呉座騒動時、それ以後に連発していた呉座勇一氏関連のツイートのスクショです。同容疑者が、加害者の呉座氏の擁護に血道を上げる一方、被害者の北村紗衣氏に対して極めて批判的だったらしい事実などが確認できます。フェミニストを毛嫌いしていた理由などは不明ですが、アンチフェミニスト・ミソジニストであったと仮定すると、事の是非はともかく、一定の説明が付くと考えられます。

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山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・

2022/08/12 11:56

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山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。

2022/08/12 12:53

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※断定はできませんが、報道などによると、山上容疑者が安倍元首相暗殺の決行直前に、ネット上で交流のあったジャーナリストの米本和広氏に宛て、投函した手紙の文面だそうです。言うまでもなく、内容を鵜吞みにするのは、大変危険でしょうが。

※『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p32の画像です。記事の全文は、下記の「「山上の兄も包丁を持って幹部の家に向かった」最も親しい信者の告白7時間」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。この見出しだけでも、衝撃的な内容でしたが……。

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※『週刊文春』(文藝春秋、2022年9月8日号)p133の画像です。記事の全文は、下記の「統一教会北朝鮮に献上した5000億円 文鮮明金日成に「お兄さんになって」」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。統一協会北朝鮮と懇意で、巨額の経済支援なども行っており、その原資の大半は日本人の信者から搾り取ったお金であることは多くの識者が指摘しておりますが、これは……!?

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※BSーTBS『報道1930』「ロシアが3日前に“対テロ会議”?/北朝鮮に旧統一教会信者が潜水艦を仲介」(2022年10月12日放送分)からの一部の映像のスクショです。同放送の後半にて、統一協会北朝鮮との衝撃的な事実のオンパレードが……!?

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文藝春秋』(2023年1月号)記事「〈ペンタゴン文書入手〉北朝鮮ミサイル開発を支える統一教会マネー4500億円」の一部のスクショ(同号p156~157)です。

 尚、同記事によると、DIA(米国防総省情報局)の報告書には「1991年に4500億円、1993年に300万ドルの寄贈を行った後、北朝鮮統一教会との関係を確立した」という趣旨の詳細な記述があるそうです。同報告書では、統一協会が日本人信者たちから搾り取った献金が韓国・香港経由で北朝鮮に流れており、それらが核やICBMの開発に使われた可能性があるとのことです。

 又、本邦の統一協会系企業(ダミー会社?)によるロシア太平洋艦隊からの潜水艦12隻の購入と、北朝鮮への売却についても、DIA報告書では企業名などが明記されるなど、かなり詳細に分析されているそうです。

 さらに筆者の韓国人ジャーナリスト・柳錫氏らの独自取材によれば、2004年4月にも統一協会北朝鮮に約30億円もの資金援助をしていたらしいです。恐らく、これも原資は日本人信者から騙し取った献金などでしょう。

 因みに、最近の統一協会は、今夏に金正恩とのトップ会談を目指しているとか。会談の仲介役としては、カンボジアのフン・セン首相に依頼しているそうです。

※上記の春某髭候氏のツイートに添付されたスクショ画像などです。私見ですが、安倍晋三元首相暗殺事件と統一協会を巡る詭弁・屁理屈などのパターンが事細かく分類化されていると思われます。

yone56563.blog.fc2.com*1

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※閲覧注意 上智大学名誉教授で、歴史修正主義者としても悪名高い渡部昇一が、統一協会の機関紙『世界日報』創刊25周年に寄せた祝辞のスクショです。同紙サイトに堂々と掲載されておりました。

・平林緑萌氏の「その後」と現況、借金玉氏とのご関係とは……!?

 例の呉座騒動で呉座勇一氏、亀田センセイらと図らずも「共演」してしまった一人……それが平林緑萌氏でした。当時、平林氏は北村紗衣・北守(藤崎剛人)両氏などに謝罪し、中国史史料研究会の顧問も引責辞任されております。

 平林氏は、いい意味でも悪い意味でも、ヤリ手の編集者として出版界でも著名でした。星海社勤務時代は、唐沢俊一の盗用を擁護していた原田実氏のベストセラー『江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 』(星海社新書)なども手掛けており、現在は学術系出版社の「志学社」を経営する傍ら、亀田センセイが『中国史史料研究会』「会報」(志学社)にて連載中のエッセイ「亀田俊和の台湾通信」の担当編集者でもあるようです。尚、同連載をセンセイに打診したのも、平林氏ご本人だったらしいですが。

※以下のまとめなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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 一見、呉座騒動などの紆余曲折はあれど、順風満帆なご様子の平林氏ですが……実はある深刻なトラブル(?)に巻き込まれた、否、引き起こしてしまったらしい「渦中の人」としての疑惑があるのです。

 事の発端は、下記の「借金玉先生の身に何が起こったか?金川晋也と平林緑萌は大丈夫なのか?」等のまとめもご参照頂きたいですが……発達障害の苦悩を抱えながらベストセラーも連発している作家の借金玉氏のツイートなどに、えりぞ氏が疑義を呈したことだった模様です。

 えりぞ氏はツイッターなども駆使し、借金玉氏と仕事上などの関係があると推定される各出版社にも問い合わせをしていきました。その過程で、平林氏ご本人が代表を務める志学社にも問い合わせされたようなのですが……?

※以下のまとめなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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※上記のえりぞ氏のツイートに添付されていた借金玉氏のツイートのスクショです。

※上記のえりぞ氏の引用ツイートに添付されていた借金玉氏のツイートのスクショです。

 問題は、この後起こってしまったそうです。えりぞ氏の電話などに応対したらしい平林氏は、その内容を借金玉氏ご本人に、伝えてしまった可能性があるようなのです。えりぞ氏ご本人の個人情報なども含めて……!?

 無論、事実だったと仮定しても、平林氏の真意はおろか、理由等も一切不明ですが。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

※下記の魚拓に残っていた、借金玉氏が削除したと推定されるツイートのスクショです。

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 その後、堪りかねたらしいえりぞ氏は借金玉氏を相手取って、2021年9月30日頃に東京地裁で債務不存在確認訴訟を起こし、今年の2月14日にえりぞ氏サイドが全面勝訴しています。敗訴した借金玉氏サイドは、地裁判決を不服として控訴しており、目下、裁判は2審(控訴審)へと舞台を移して係争中の模様です。

 えりぞ氏は、借金玉氏が所有する企業の株式会社Torchからもツイートが違法などとして、1,650万円の損害賠償請求の別訴まで起こされているそうですが……実は、平林緑萌氏が経営陣に名を連ねている志学社からも、上記のツイート及び電話などを巡って、訴訟を起こされているようなのです。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

 ……エントリーの容量の関係もあり、次回以降に続きます。宜しくお願い申し上げます。

 


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*1:山上徹也容疑者が、事件直前に上記の手紙を宛てたジャーナリストの米本和広氏のブログから。『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p35に掲載された米本氏ご本人のインタビュー記事「山上が手紙を送ったジャーナリストは何者か」が転載されており、実質無料で全文読めます。ご興味あるお方は、自己責任でご一読下さい。