亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

逃げ上手のパンダ戦記……!?(其の拾参)ー呉座騒動の主演・平林緑萌氏の異聞録~借金玉篇⑬~

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

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・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

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 自分は世の中に対して、次第に用心しなくなりました。世の中というところは、そんなに、おそろしいところでは無い、と思うようになりました。つまり、これまでの自分の恐怖感は、春の風には百日咳の黴菌が何十万、銭湯には、目のつぶれる黴菌が何十万、床屋には禿頭病の黴菌が何十万、省線の吊皮には疥癬の虫がうようよ、または、おさしみ、牛豚肉の生焼けには、さなだ虫の幼虫やら、ジストマやら、何やらの卵などが必ずひそんでいて、また、はだしで歩くと足の裏からガラスの小さい破片がはいって、その破片が体内を駈けめぐり眼玉を突いて失明させる事もあるとかいう謂わば「科学の迷信」におびやかされていたようなものなのでした。それは、たしかに何十万もの黴菌の浮び泳ぎうごめいているのは、「科学的」にも、正確な事でしょう。と同時に、その存在を完全に黙殺さえすれば、それは自分とみじんのつながりも無くなってたちまち消え失せる「科学の幽霊」に過ぎないのだという事をも、自分は知るようになったのです。お弁当箱に食べ残しのごはん三粒、千万人が一日に三粒ずつ食べ残しても既にそれは、米何俵をむだに捨てた事になる、とか、或いは、一日に鼻紙一枚の節約を千万人が行うならば、どれだけのパルプが浮くか、などという「科学的統計」に、自分は、どれだけおびやかされ、ごはんを一粒でも食べ残す度毎に、また鼻をかむ度毎に、山ほどの米、山ほどのパルプを空費するような錯覚に悩み、自分がいま重大な罪を犯しているみたいな暗い気持になったものですが、しかし、それこそ「科学の嘘」「統計の嘘」「数学の嘘」で、三粒のごはんは集められるものでなく、掛算割算の応用問題としても、まことに原始的で低能なテーマで、電気のついてない暗いお便所の、あの穴に人は何度にいちど片脚を踏みはずして落下させるか、または、省線電車の出入口と、プラットホームの縁とのあの隙間に、乗客の何人中の何人が足を落とし込むか、そんなプロバビリティを計算するのと同じ程度にばからしく、それは如何にも有り得る事のようでもありながら、お便所の穴をまたぎそこねて怪我をしたという例は、少しも聞かないし、そんな仮説を「科学的事実」として教え込まれ、それを全く現実として受取り、恐怖していた昨日までの自分をいとおしく思い、笑いたく思ったくらいに、自分は、世の中というものの実体を少しずつ知って来たというわけなのでした。

太宰治『人間失格』

・当ブログでも、前回前々回と連続して取り上げている唐沢俊一の大失態ですが、これを機に改めて、唐沢の化けの皮が剝がれた感もあります。

 というか、呉座界隈・日本史界隈でもお馴染みの大山格氏のように、長年、出版界に籍を置いている大ベテランの一部のライターなども……唐沢本人の数々の悪行については、よくご存知では無かった模様です。だとしても、それはそれで、問題だったと思われますが。

 常日頃、大山氏など呉座・日本史界隈の面々がひけらかしている「史実」だの「実証」云々とは一体……!?

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

twitter.com

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w.atwiki.jp

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 ある意味、唐沢俊一を如何に評価してきたかは……自分が別ブログでも検証していた日垣隆とほぼ同様に、その人のメディアリテラシーなどを測る上でのリトマス試験紙だと思われます。

kafkaesque.hateblo.jp

 そもそも、唐沢俊一って、日垣隆とは、つくづく似た者同士なんですよね。最期は、(皮肉にも)ツイッターに溺れて自滅したところとか、因縁の論敵が町山智浩さんであっとか。家族及び親族等からも事実上義絶されて孤立無援に陥るわ、経済的にも困窮を極めて、悲惨な「晩年」を送る羽目になった末路とか、それこそ何から何まで。

 個人的にも、両者は、写真のネガとポジのような関係に近いのでは……などと馬鹿なことも考えてしまいます。

 翻って、現在はネット右翼系(?)のアルファツイッタラーですが、かつては2ちゃんねる(現5ちゃんねる)でも八面六臂の活躍をしていたらしい唐沢本人もまたネット論客の元祖というか、パイオニア的存在だったと推定されます。無論、理非善悪は別としてですが。

 やはり、フェミニストどもを土下座させて謝らせた!」などと公言していた自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】こと亀田センセイとも……様々な意味で、唐沢俊一とは意気投合できる可能性もあるかと存じますが。あ、ひょっとしたら、呉座勇一氏とも……!?

 恐縮ながら、このお三方で鼎談ないし座談会とか、実現する日が来ることも、個人的には大いに期待しております。その暁には、呉座界隈、日本史界隈などでも話題沸騰、間違い無しかと存じ上げます。

統一協会による国士舘大学多摩キャンパス、都立永山高校に隣接する土地(約6,300㎡)取得事件の波紋は広がる一方のようです。

 尚、地元の市民有志が立ち上げた団体(連絡会)の名称は「統一教会はNO!多摩市民連絡会」であり、以後、署名活動などを通じて活動していくそうです。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

www.yomiuri.co.jp

www.tokyo-np.co.jp

kensyoiinkai.hatenablog.com

※ネットでの拾い物画像です。皮肉にも、笹川良一の「人類皆兄弟」の理念が最低最悪の形で実現していたのが……統一協会などを巡る本邦の問題の一面かと考えられます。

※時系列がバラバラで恐縮ながら、山上徹也容疑者が呉座騒動時、それ以後に連発していた呉座勇一氏関連のツイートのスクショです。同容疑者が、加害者の呉座氏の擁護に血道を上げる一方、被害者の北村紗衣氏に対して極めて批判的だったらしい事実などが確認できます。フェミニストを毛嫌いしていた理由などは不明ですが、アンチフェミニスト・ミソジニストであったと仮定すると、事の是非はともかく、一定の説明が付くと考えられます。

gendai.media

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・

2022/08/12 11:56

b.hatena.ne.jp

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。

2022/08/12 12:53

b.hatena.ne.jp

togetter.com

archive.ph

togetter.com

※断定はできませんが、報道などによると、山上容疑者が安倍元首相暗殺の決行直前に、ネット上で交流のあったジャーナリストの米本和広氏に宛て、投函した手紙の文面だそうです。言うまでもなく、内容を鵜吞みにするのは、大変危険でしょうが。

※『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p32の画像です。記事の全文は、下記の「「山上の兄も包丁を持って幹部の家に向かった」最も親しい信者の告白7時間」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。この見出しだけでも、衝撃的な内容でしたが……。

bunshun.jp

www.nikkan-gendai.com

wpb.shueisha.co.jp

note.com

●借金玉氏からの衝撃の「加害」(?)予告に対し、平林緑萌氏や周囲の「沈黙」の真意とは……!?

(前回のエントリーからの続き)借金玉氏からの、寝耳に水の「爆弾発言」(?)に仰天したえりぞ氏は……即座に借金玉氏の周囲にも、非礼を百も承知で、お問い合わせしておられました。

 しかし、遺憾ながら、反応は文字通り「梨の礫」だったようであり、えりぞ氏ご本人の不安は解消されないままの模様でした。ご心中お察し致します。

 とどのつまり、借金玉氏の関係者、ひいては平林緑萌氏らの「沈黙」が意味するものとは……!?

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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 余談ながら、真偽不明ですが、平林緑萌氏は、えりぞ氏のツイッターのスペースでの……いや、そもそも自分はそのスペースには、終始一貫して参加していなかったのだから、確認の仕様もありませんが。