・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。
・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。
・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。
higakitakashikensyoiinkai@gmail.com
第二の手記
海の、波打際、といってもいいくらいに海にちかい岸辺に、真黒い樹肌の山桜の、かなり大きいのが二十本以上も立ちならび、新学年がはじまると、山桜は、褐色のねばっこいような嫩葉と共に、青い海を背景にして、その絢爛たる花をひらき、やがて、花吹雪の時には、花びらがおびただしく海に散り込み、海面を鏤めて漂い、波に乗せられ再び波打際に打ちかえされる、その桜の砂浜が、そのまま校庭として使用せられている東北の或る中学校に、自分は受験勉強もろくにしなかったのに、どうやら無事に入学できました。そうして、その中学の制帽の徽章にも、制服のボタンにも、桜の花が図案化せられて咲いていました。
その中学校のすぐ近くに、自分の家と遠い親戚に当る者の家がありましたので、その理由もあって、父がその海と桜の中学校を自分に選んでくれたのでした。自分は、その家にあずけられ、何せ学校のすぐ近くなので、朝礼の鐘の鳴るのを聞いてから、走って登校するというような、かなり怠惰な中学生でしたが、それでも、れいのお道化に依って、日一日とクラスの人気を得ていました。
生れてはじめて、謂わば他郷へ出たわけなのですが、自分には、その他郷のほうが、自分の生れ故郷よりも、ずっと気楽な場所のように思われました。それは、自分のお道化もその頃にはいよいよぴったり身について来て、人をあざむくのに以前ほどの苦労を必要としなくなっていたからである、と解説してもいいでしょうが、しかし、それよりも、肉親と他人、故郷と他郷、そこには抜くべからざる演技の難易の差が、どのような天才にとっても、たとい神の子のイエスにとっても、存在しているものなのではないでしょうか。俳優にとって、最も演じにくい場所は、故郷の劇場であって、しかも六親眷属全部そろって坐っている一部屋の中に在っては、いかな名優も演技どころでは無くなるのではないでしょうか。けれども自分は演じて来ました。しかも、それが、かなりの成功を収めたのです。それほどの曲者が、他郷に出て、万が一にも演じ損ねるなどという事は無いわけでした。
自分の人間恐怖は、それは以前にまさるとも劣らぬくらい烈しく胸の底で蠕動していましたが、しかし、演技は実にのびのびとして来て、教室にあっては、いつもクラスの者たちを笑わせ、教師も、このクラスは大庭さえいないと、とてもいいクラスなんだが、と言葉では嘆じながら、手で口を覆って笑っていました。自分は、あの雷の如き蛮声を張り上げる配属将校をさえ、実に容易に噴き出させる事が出来たのです。
・既読のお方には恐縮ですが……例の唐沢俊一による前代未聞の大トラブルや、竹熊健太郎さんが語る岡田斗司夫らとの因縁話などについて、別ブログでも少しだけ取り上げております。
メインは、日垣隆の近況というか、これまた断末魔ですが。
※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
唐沢俊一さんが望月衣塑子さんの服装について批判したことがキッカケでTwitter上では騒ぎになっている(コップの中程度ですが)。
— 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 (@tisensugimura) 2020年10月13日
でもこれって根っこは服装に対しての批判じゃなく、意に沿わない女性を見下すという意識から始まったもの。唐沢さんにはこれまでも何度かその傾向が見えていた。
(↓続
年配男性にありがちな”女の癖に”に通じる部分かな。
— 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 (@tisensugimura) 2020年10月13日
そして唐沢俊一さんの絶対に非を認めないという悪癖が火に油。
海外の女性キャスターはとかバチカンではとか、必死に言い訳しているけど苦しすぎ。
そもそも望月さんのノースリーブ写真は”よく集めましたね”って感じで普段は普通にジャケット
(↓続
唐沢俊一さんに関して雑学方面にしか興味ないけど、雑学の間違いも絶対に認めない。
— 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 (@tisensugimura) 2020年10月13日
「間違いでもネタとして面白い方が話題が広がる」とか「という説もある」とか「今はそうなっているけど」とか過去をほじっても出て来ないよ。調べられないと思って適当語りすぎ。それがA玉みたいな事になる。
(↓続
唐沢俊一さんは90年代に「宇宙戦艦ヤマトがブームになったのは私の活動の功績」と語り第1世代オタクとして登場したけど、そんな功績は確認出来ない。
— 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 (@tisensugimura) 2020年10月13日
当時はまだ情報がパソ通程度で共有出来ず調べられなかったので信用するしかなかったけど、今となっては...。
そして今の状態はフォローしようが無い
唐沢俊一さんの有名な「自分の非を認めない事件」ではQ様!で”ワシントンに関する漢字”という出題で「殺」と書いた件。番組内でも否定されていたが、日記で「ひねりすぎて間違いと思われた」と書き、さらに「番組での扱いが悪くて適当に答えた」とか言い出す始末。
— 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 (@tisensugimura) 2020年10月13日
自分で傷を大きく広げていくスタイル pic.twitter.com/86xXjA8ydu
ちなみに唐沢さんの凋落は2007年に個人blogを数ページに渡りコピペした本を出したことが始まり。ネットで騒ぎになったが年末には鎮火。が、年末に出た単行本で「悪質なクレーマーに苦慮したが毅然と戦った」と言い訳し、そこで怒った人々によって本格的検証が始まり現状に繋がる。言い訳で身を滅ぼす。
— 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 (@tisensugimura) 2020年10月13日
小檜山さんて、ホントに歴史ライターなの?そんなことも知らないの?さすがにマズくない❓️🤔一般人ならともかく、歴史物を書いてお金貰ってるんだよね❓️🤔 https://t.co/iAvwkQElYV
— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN) 2023年4月22日
mandanatsusin.cocolog-nifty.com
翻って、亀田センセイや呉座勇一・鮭缶両氏らが、唐沢俊一の更なる凋落について何を想っているかなどは不明ですが。
・少し前になりますが、亀田センセイや黒田勝弘、木村幹・青識亜論両氏らの母校・京都大学にて、下記のような大トラブルがあったようです。
被害者のお一人は……何と、あのウクライナのゼレンスキー大統領のコスプレでも話題を呼んだ「あきみ」氏であった模様です。
加害者サイドの実行犯は、九州の国立大学に通う学生だったらしいですが……黒幕(?)として、実行犯をメフィストフェレスさながらに操っていたのは、ネット右翼集団「ナスヤマト界隈」の中核メンバーである京大法学部の4年生2人だそうです。
因みに、「ナスヤマト」とは西大和学園及び出身者などのネット上での俗称(?)らしく、学園そのものは、奈良県下屈指の名門男子校だとか。
ある意味、「またか」と思われるような、名門男子校出身者たちの「偉業」が……しかも、よりにもよって、京大を舞台に!?
※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
『京大法学部学生自治会様と京大関係者等への誹謗中傷行為に関する謝罪文』|kk #note https://t.co/blXIOtwLCe
— ネズミ狩りの猫 (@gaigaigaizigari) 2023年4月15日
「ナスヤマト界隈」とは、いわゆるネット右翼的な思想を持ったオタク趣味を持つ学生の集団で、ツイッター、LINE、DIscordなどでコミュニケーションを取り合っています。
— 苺大福 (@DAIHUKUichigo0) 2023年4月15日
北海道屈指の名門男子校である函館ラ・サール高校出身の亀田センセイも……遠い台湾の地にて、後輩格たる京大生たちの神懸かり的な大活躍ぶりには、目を細めていらっしゃるかと存じます。
やはり、「フェミニストどもを土下座させて謝らせた!」などと公言していた自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】こと亀田センセイは、青識氏に続く優秀な後輩たちにも恵まれて、宇宙一の果報者かと存じ上げますが。
・目下、韓国では統一協会によるイベントが開催中ですが……偶然とはいえ、岸田文雄首相の訪韓日(予定)が、今年の合同結婚式の日と重なっているらしいのも、やや気になるところではあります。
※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
統一教会が日本人信者から得た献金は北朝鮮に送金されて、北朝鮮のミサイル開発の資金となっている事実は1人でも多くの人に知られるべき。#統一教会の解散を求めます pic.twitter.com/orQyFKxYx7
— 大神 (@ppsh41_1945) 2023年5月5日
山上のツイート@333_hillが、呉座さんの件に何回も触れていて、不謹慎ながら笑ってしまったw
— さおだけ (@LXkUwNddLyXWQ89) 2022年7月18日
山上のツイートって、歴史的なテロ事件の参考資料として、永久に残っていくだろう。すると、呉座さんの件も後世まで残るのか。あの人は、つくづくやらかしたんだなあ。 pic.twitter.com/m5BrCj1wTa
例の人がよく使う言葉に、「呉座氏」があるのか… pic.twitter.com/Kd4g6VL6pb
— ゆうりん (@yurin20220507) 2022年7月19日
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・
2022/08/12 11:56
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。
2022/08/12 12:53
頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。 / “山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz” https://t.co/XlCeYTeJ8x
— くいっぱ (@kuippa) 2022年8月12日
●尚も続く平林緑萌・借金玉両氏らの「沈黙」に対し、えりぞ氏は……!?
(前回のエントリーからの続き)あのショッキングな「加害」の示唆以来、沈黙している(らしい)平林緑萌・借金玉両氏の不可解な態度に、えりぞ氏も流石に憤りを隠せないようです。
とはいえ、ある意味、借金玉氏のことを誰よりも心配しておられるのは……実は、係争中のえりぞ氏ご本人のような気もします。もとより、ご気分を害されたら、恐縮ですが。
※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
色んなトラブルはまず置いとくとしても、借金玉ファンは2019あたりまでのツイートと、「うれしい、楽しい、大好き」みたいなことばっかり云ってた最近のツイートを比べてなんとも思わなかったんかなってとこは不思議だ
— 鈴木順一 (@fawltytdkt) 2023年5月3日
えりぞさんの借金玉への詰めかた、終始「僕はこんなにも君のことを心配しているんだよ、ほら(ドカッ!)、ほら(バキッ!)」って言いながらボコボコに殴ってくるDV男仕草みたいで笑うんだよな
— Dreaming Energy (@tori_555) 2023年5月3日
そういう見方もあると思うが、僕は自分のことを借金玉さんについてはマジで応援している、本人がずっと欲しい欲しいと言っていた「苦言を呈する読者」だと思っている。ムカつくけど。誹謗中傷裁判にしても、彼は「したいしたい」「してるしてる」とずっと言っていたのだ。
— えりぞ (@erizomu) 2023年5月3日
えりぞさんの理屈はどうあれ、彼がどう思うかも重要になってきますよ。これは異性交友の話と同じです。他者がどう捉えるかが問題なんです。
— 羊 (@UshiBovidae) 2023年5月3日
参考までに、僕ならそういうことはしません。弱点晒した状態で下手に攻撃して恨まれたりしたら嫌ですし、そもそも側から見て攻撃してると思われるのも嫌です。
ありがとうございます。新鮮な視点でした。僕はこの強すぎる彼への思い故に恨まれたい→それにより攻撃されたいのですが、(さすれば彼の被害者になれるので)ご意見は承りました。もう少し考えを深めたいと思います。
— えりぞ (@erizomu) 2023年5月3日
多分、これが新鮮な視点になってしまうのなら、きっと取り逃してる視点が他にもあります。例えば、本気で攻撃されるとしたら家族でしょうがその時に起きる事をあんまり理解してないのでは?
— 羊 (@UshiBovidae) 2023年5月3日
なんにせよ、やるよりやらないを基本戦略にした方がえりぞさんにはいいと思いますよ。
見逃していることは多くあると思いますが、家族親族のリスクについては家族親族とよく話します。今回丹波の親戚を訪ねましたが、約1年ぶりに僕のトラブルの経過とそれが原因での妻の妹さんと姪たちの死のリスクや死への向かい方について説明して苦情を受けました。
— えりぞ (@erizomu) 2023年5月3日
苦情を受けたということはよく噛み締めるべきだと思います。異性交友と同じように、世の中にはすっぱり諦めなければならないこともあります。
— 羊 (@UshiBovidae) 2023年5月3日
ありがとうございます。私はなんらかの行動をするときに、相手方または他者の考えを考慮に入れることはしたくありませんし、しません。私には私だけが人間で他者は似た仕組みの機械です。アドバイスには感謝しています。
— えりぞ (@erizomu) 2023年5月3日
それって何故ですか?これは非難になってしまいますが、事実そうでないことがわかっててあえて無視するのは卑怯で倫理的によくないことでは?理解してやっているのであれば、明確に非難します。
— 羊 (@UshiBovidae) 2023年5月3日
「それ」についてですが
— えりぞ (@erizomu) 2023年5月3日
①私の行動は私がすべての考慮、決定をすべきだと考えているからです。他者への影響を考慮した場合に考えるべきファクターは無限に拡がり、私の能力を超えるため、範囲を最小に絞ります。
②私の中での「人間」(と言って良いのかも分かりませんが)
に他の私に似た物体が含まれるのか確信が持てません。そこでとりあえず含まないことにしています。
— えりぞ (@erizomu) 2023年5月3日
考えた方が有利なファクターは無限に拡がるでしょうが、真の意味で「考える“べき”」ファクターを加えるのは能力に関係なくやる“べき”です。
— 羊 (@UshiBovidae) 2023年5月3日
また、これは簡単に説明できる内容ではないので結論だけ伝える事になりますが、そもそもそういった素朴な捉え方の“自分”だけでは自分の意志は決定されません。
べき論については理解を試みます。人間の意思については現実としてその通りと思いますが、私の行動には割り切り…思い込みが必要なのです。「私が、私のみのために行動した」という。
— えりぞ (@erizomu) 2023年5月3日
それは実際に必要なものというよりそう設定した方が今の視野では有利に見えるという類のものでしょう。ならそうある“べき”範囲を当然含んで設定しなければならないという話です。これは単に机上の空論的な倫理の話ではなくそうした方が実益も多い話だと思いますよ。
— 羊 (@UshiBovidae) 2023年5月3日
速度を緩め落ち着いてゆっくりしようと思います。。ありがとうございます。
— えりぞ (@erizomu) 2023年5月4日
借金玉さんはよく飲食店経営に例えて「客を選ぶ必要が〜」とか言っていたが、通常、文章を売る相手のことを客とは言わない。「読者」と言う。なぜなら飲食店の客と違い、筆者は読者は選べない。100年後も文章は残る。筆者は読者を選別できない。コレは文章を書くということの宿痾だ。
— えりぞ (@erizomu) 2023年5月3日
「文章を書き、書物として公開する」ということは、その宿痾たる「読者を選べない」ということを覚悟しなくてはいけない。その覚悟がない人間は死ぬまで非公開の場でnoteでも書いておれば良く、出版に関わるべきではない。
— えりぞ (@erizomu) 2023年5月3日
僕が志学社の平林緑萌氏と山田崇仁氏を叱っているのもこの点で、志学社の「お前はウチの出版社の著書、著者に一切言及するな」などというのは出版社として要求している時点で「読者を選べない」という文筆業、出版魚の覚悟がない。出版社失格である。まず俺への要求を公開すべきだし、その上で社を畳め
— えりぞ (@erizomu) 2023年5月3日
書きたいことを書き、言いたいことを言う。誹謗中傷だと言うなら訴えて金でも取るなり負けるなりすれば良い。しかし「黙らせよう」なんてのは無理だ。文章を世に公開するならその考えは捨てなくてはいけない。そうした覚悟を借金玉さん、山田崇仁、平林緑萌、平林章仁は今すぐ持つ必要がある。
— えりぞ (@erizomu) 2023年5月3日
……今回の更新も、これにて終了です。次回以降にまた続きますので、宜しくお願い申し上げます。