・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。
・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件（呉座騒動）」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。
・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。
higakitakashikensyoiinkai@gmail.com
※今回は、ネット上を中心に現在進行形で物議を醸している「弥助問題」に焦点を絞った【短信】を急遽お送りする関係上、誠に勝手ではございますが、ジャニー喜多川の性加害事件、並びに統一協会と山上徹也容疑者関係の情報更新等は、お休み致します。
今迄の情報などは、下記のまとめをご参照下さい。宜しくお願い申し上げます。
●弥助問題と呉座勇一氏の『産経新聞』（web版）インタビュー記事の問題点とは……！？
（前回のエントリーからの続き）呉座勇一氏が「弥助問題」について、『産経新聞』（web）から受けたインタビュー記事（下）で熱く語る中で、歴史学者が国家主導で「間違った歴史認識」の修正を行うことを提案し、それに本邦の「歴史学者」が協力することなどの意義を強調しておられたこと。
そうした呉座氏の、ともすれば無邪気（失礼）な提案こそ……産経本紙が数年前から大々的にキャンペーンを展開し、日本政府も便乗している「歴史戦」めいたものと合致している可能性が拭えないこと。
真意はどうであれ、リップサービスであれ、呉座氏の主張こそ「歴史戦」云々に事実上のお墨付きを与えかねないような側面があることも懸念した墨東公安委員会さんの秀逸な論評等も紹介し、それらもご参考にして自分なりの「私見」も述べてきたつもりです。
間違った歴史認識の修正は国主導で
ーー今回の問題では、ＳＮＳなどで歴史学者がもっと発信して、間違った歴史認識をただすべきだという意見も見られました「歴史学者も〝炎上〟したくないので、そういう話題に発言したがらない。腰が引けます。でも、そういう形でも歴史に皆さんが興味を持ってくれることは、歴史学の研究成果を一般の人に伝えるチャンスでもあり、積極的に発信した方がよいと思う。ただ、個人が手弁当でやることには限界もあります。日本に関する間違った歴史認識が国際的に広がり、それを是正するなら、国家主導にならざるを得ない。政府が歴史学者の協力を得て行う必要があると思います。こう述べると『国家の対外プロパガンダに加担しろと言うのか』という反発があるでしょうが、歴史的事実を正確に伝えるのであれば、変な遠慮は不要ではないでしょうか」
弥助描いた日大准教授の著書「発想に飛躍、検証不能な逸話も」歴史学者・呉座氏に聞く（下） - 産経ニュース
繰り返しますが、単純に比較できない部分は多々あれど、ある意味、「歴史戦」の好例というか先行事例として、トルコ共和国が現在に至るまで大々的にキャンペーンを展開している「アルメニア人大虐殺否定論」の実態についても引き合いに出して来ました。
本邦も抱える「歴史認識問題」等を、良い意味で相対化するためにと言っては何ですが……恐縮ながら、今回も「アルメニア人大虐殺」の問題等については、前回では語り尽くせなかった部分も掘り下げていく所存であります。
※以下のリンク先などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
墨東さんには、また拙ブログを引用して頂きました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
（前回のエントリーからの続き）オスマン帝国による第一次世界大戦中の「アルメニア人大虐殺」の史実を巡っては……1980年代以降、オスマン帝国の後継国家・トルコ共和国が、虐殺否定論のキャンペーンを官民一体となって大々的に実施していること。
その一環として、トルコ政府は水面下で、多額の研究費補助金等の「飴」と、有形無形の圧力等の「鞭」を使い分けるような形で、国内外にて「アルメニア人大虐殺否定論」の研究者（歴史修正主義者？）たちの育成に心血を注いでいること。
こうしたトルコ版「歴史戦」は、現在も「国策」として強力に推進され、内輪のプロパガンダとしては大成功している反面、海外では思うような成果を上げられないでおり、トルコの本当の意味での「国益」に繋がっているのかも疑問符が付くことなどを述べてきました。
欧米諸国、とりわけ米国内にて、トルコ政府のバックアップを受けて暗躍していた代表的な「アルメニア人大虐殺否定論者」というか、学界に於ける歴史修正主義的な否定主義の旗手を挙げるならば、前回紹介したハカン・ヤヴズ（M. Hakan Yavuz）氏以外では……故スタンフォード・ショー、ショーの門下生だったヒース・ローリー、ジャスティン・マッカーシー、そしてアメリカに於ける中東・イスラム研究の大家にしてトルコ研究の第一人者たる故
バーナード・ルイス（Bernard Lewis）
でしょうか。
穿った見方をすれば、ショー、ローリー、マッカーシー、ルイスらは米国に於ける「アルメニア人大虐殺否定論の四天王」と言っても過言では無いかと考えられます。
中でも、イギリス出身のユダヤ系アメリカ人のバーナード・ルイスと言えば、本邦では精々、ネオコンの理論的支柱にもなったアメリカのイスラム研究の泰斗……というイメージが強いようです。
しかし、ルイス自身はユダヤ系とあって、エドワード・サイードからも「オリエンタリスト」と批判される程、実は骨の髄からのシオニスト（イスラエル支持者）であり、徹底した反アラブ・反イスラムの論陣を張っていたことは、意外に知られていないかと思われます。
一方で、反イスラムのルイスが親トルコなのは……諸事情*1から、中東研究とはいえ、トルコ専門家としてキャリアをスタートした延長線上のことであるとも考えられてきました。
実際のところ、根っからのシオニストのルイスは、当時のトルコとイスラエルとの蜜月関係を守るべく、「アルメニア人大虐殺否定論」をぶち上げてトルコ政府に媚態を示すなど、イスラエルの「国益」を最優先していたこと。
そして、本来ならば、同じ「ジェノサイド」の悲劇を味わった民族として、「犠牲者ナショナリズム」でもアルメニア人と共鳴していてもおかしくは無い筈なのに、ジェノサイドを自分たちユダヤ人だけの悲劇にして、殊更に被害者ぶろうとしていたこと。
そもそも、ルイスが90年代から、本格的にアルメニア人大虐殺否定論に傾いたのも……元来、トルコ共和国は、イスラエルをイスラム諸国では逸早く承認して国交を樹立するなど、現在のイスラム主義系のAKP（公正発展党）政権が2002年に発足するまでは、歴史的にイスラエル寄りのスタンスだったこと。
特に90年代は、老朽化した武器・兵器（F-4及びF‐5戦闘機等）の刷新のために軍事協定を結び、海軍が合同軍事演習を行うなど、トルコは軍部主導でイスラエルとは事実上の同盟関係にあったこと。
早い話、バーナード・ルイスは……「シオニズム」という自身の政治信条やイデオロギーのため、そして「イスラエルの国益」のために、「アルメニア人大虐殺」という史実を故意かつ意図的に歪曲してきた「歴史修正主義者」の可能性が極めて高いかと思われます。
事実、1985年、『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』両紙に米議会の「アルメ二ア人虐殺に関する決議に反対する」意見広告を掲載した「トルコ系アメリカ人協会会議」(ATAA)等のトルコ・ロビーは、ユダヤ系のイスラエル・ロビーとも連携することで、今迄、こうしたアルメニア・ロビーによる決議を何本か葬ってきた可能性もあるようです。
話を元に戻しますが、本邦でも九州大学文学部教授の清水和裕氏の学術研究などによって、バーナード・ルイスの記述等は仔細に検証され、その問題点及び党派性（イスラムの他宗教への差別及び抑圧を殊更に強調し、貶めることで、ユダヤ人国家イスラエルのアラブ排斥の正当化に利用していたこと）等が、次々と明らかになっているようです。
尚、本邦では池内恵氏が、バーナード・ルイスの熱烈な信奉者であり、理論的支柱というか、思想的バックボーンの一つらしいことは……以前にも何度か取り上げた池内氏の処女作『書物の運命』（文藝春秋）のp183～228、270～271等を読めば、分かるかと思います。
誤解されると困りますが、池内氏ご自身は、ルイスの「アルメニア人大虐殺否定論」には、1ミクロンも与しておりません。
が、それ以外の……どちらかというと、反アラブ・反イスラム的な論調等は、言わずもがな、かと存じます。
これまでの親イスラエル的な論調については、例のイスラエルによるガザ虐殺で揺らいでいる模様ですが。
池内氏ご本人が、学界から、ともすれば異端視されがちな傾向があるらしいのも、ご高著『書物の運命』等で、ルイスの主義主張（！）を錦の御旗に、本邦の他のイスラム研究者を……って、うわあ、何を（以下略。
余談ながら、池内恵氏とバーナード・ルイスとの腐れ縁等については、機会があれば、稿を改めて論じたいところです。
弥助問題で、目下、意気軒昂なご様子の『アゴラ』経営者の池田信夫は、
「岡美穂子は京大の人間・環境学という「女だったら誰でも博士」の学位を持っているだけ。」
という、およそ全方位に失礼な発言に留まらず、
「学歴ロンダリング」
「東大史料編纂所の権威を落とすためでは。」
……などと、根拠不明な陰謀論を大上段から振りかざし、岡氏らへの人格攻撃めいた言及を続けているかと考えられます。
温暖化懐疑論者らしい池田は、同問題に取り組んでいる学生たちにも、「共産党」関係者を匂わせるような稚拙なレッテル貼りもしている模様ですが。
トヨタ会長に関する真偽不明の情報を拡散しているのも……！？
しかし、極めつけは……反ワク陰謀論まがいの言説かと思います。
大体、池田が情報源にしているらしい「トータルニュースワールド」など、悪名高いネトウヨ系のデマサイトではないですか。
太平洋戦争中の旧日本軍による「バターン死の行進」の史実にまで、疑義を呈するなど、近年の池田本人は名誉毀損裁判で連戦連敗するだけでは無く、陰謀論と歴史修正主義の底なし沼に両足を突っ込んでいる可能性もあるかと考えます。
そもそも、太平洋戦争末期に東京大空襲を指揮した米軍のカーチス・ルメイは、緒戦のフィリピン攻防戦には、参加していなかった筈ですが……！？
大真面目な話、呉座勇一氏が、学界の一部から未だに敬遠されているらしい、という未確認情報もありますが……事実だとすれば、仕事上の付き合いとはいえ、池田とつるんでいるのも一因かと推定されます。
余談ながら、池田も御多分に漏れず、ある意味、ガセパクリ大王の唐沢俊一の信奉者のようです。
反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」の「名誉参謀」たる唐沢は……やはり、同軍内でのアイドル級の人気も健在らしいですが。
sleepcratic-republic.hatenablog.com
これまた御多分に漏れず、池田信夫も呉座勇一氏の労働裁判、オープンレター訴訟等が、いずれも呉座氏サイドの「実質敗訴」、「実質二連敗」で終結し、
「オープンレターは、キャンセルカルチャーでは無い」
「違法でも名誉毀損でも無い」
「日文研の処分とも無関係であり、何の因果関係も無い」
と、「和解条項」にて上記の内容等が法的に確定したにも関わらず、きちんとした訂正等もしていない模様です。
言うまでもなく、北村紗衣氏らオープンレター関係者は、呉座氏の勤務先等には垂れ込んでいません。
そもそも、くどいようですが、オープンレターの文面を何度読み返しても、呉座氏の解職等を要求する語句や表現等は何処にも見当たりません。
そうした論旨でも無いことも、一目瞭然の筈ですが。
池田本人が反オープンレター騒動時も、弥助問題とほぼ同様に、根拠不明な陰謀論を大上段から振りかざし、ド派手な「英雄譚」を紡いでいた「事実」を確認できるかと存じます。
同騒動では、與那覇潤氏を抜擢するなど、真意はどうであれ、ある意味、先頭に立って旗振り役を務めていた可能性もある池田ですが……日本歴史学協会の声明文についても、
「これは共産党の歴史学界乗っ取りの一環だ。」
などと、またまた根拠不明な陰謀論というか、「共産党黒幕説」を盛大にぶち上げておりました。
が、これについても、上記のように呉座氏が対日歴協訴訟の一審で全面敗訴したにも関わらず、池田は何の訂正等もしていないかと考えられます。
閑話休題。繰り返しますが、
「フェミニストどもを土下座させて謝らせた！」
「糞バカ低能野郎！腐れチキン野郎！生きてて楽しいか？害虫野郎！！」
「人間を舐めるな！！！」
……などと公言していた、自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】時代の亀田センセイ、ネット軍師・HN【御座候】＝呉座勇一氏らを、結果論であれ、「育んでしまった」のは何処の誰なのか。
「歴史学者」としての亀田センセイと、呉座勇一氏という「逸材」を手塩に掛けて育成した「実績」はともかく、HN【はむはむ】【御座候】コンビを世に送り出して、90年代後半～2010年代前半に掛けての本邦のネット世論を（結果的に）ミスリードしてしまった可能性もある「製造物責任」については……お二方の周囲にも、その一端があるかと存じ上げますが。
「国際日本文化研究センター教職員が個人でソーシャルメディアを利用する場合の注意点について」
というSNSの利用に関して定めたガイドラインというか、規則であります。
公式サイトにもアップされており、これに従うならば……遺憾ながら、日文研の助教（当時）であった呉座勇一氏のツイッター（現X）での言動などは、やはり大半がアウトだった可能性があるかと存じます。
恐らく、呉座氏の懲戒処分等も、これが根拠の一つであったかと推定されますが。
とどのつまり、オープンレター云々は、端から無関係であり、キャンセルカルチャー（！）など、最初から成立の仕様が無かったかと存じ上げます。
後付けで恐縮ながら、
呉座氏の「復職*2」を手放しで喜んでおられた河野有理氏など反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」のお歴々は……このご発言については、いつまでスルーし続けるおつもりなのでしょうか。
「仮にセクハラで馘首（かくしゅ）された研究者がいたとして、その人の論文が優れていたら私は評価しますよ。その人が大学に再就職するのには反対しますけどね。」
ここまで力強く仰られていた以上、呉座氏はご自身の（以下略。
それはそうとして、上記の下段のスクショから判断すると、呉座氏はFacebookも嗜んでおられたようですが（現在は不明）……やはり、自分についても、何か仰っておられるのでしょうか。
後述の亀田センセイの垢と共に、HN「御座候」「はむはむ」の名コンビとしてのご活躍があったとか……！？
上記のいずれも、呉座氏ご本人によって、後日、こっそり削除された模様です。
実は呉座氏ご自身も、日文研から喰らった処分等の「懲戒理由」について、オープンレター云々とは無関係であったらしいというのが当初の認識だったようですが……その後、如何なるご心境の「突然変異」があったのか。
突如、数日後に同ブログでオープンレターとの関連性（？）について、訴えるようになったという経緯があるようなのです。
私事で恐縮ですが、自分は「ハガレン」こと『鋼の錬金術師』の一愛読者であり、同作品に登場するアームストロング少佐はお気に入りキャラの一人だったので、上記の呉座氏のご発言を確認した時は……少佐だけではなく、原作者の荒川弘（女性）氏に対する（以下略。
恐縮ながら、X（旧ツイッター）でのご反応等を観察していても……呉座勇一氏の熱心な支持者でもあった高橋弁護士は、ボクシングで言うところの呉座氏サイドの労働裁判の「判定負け」、オープンレター訴訟の「TKO負け」という「実質二連敗」の結果には、思うところが多々ありそうです。
上記の日本歴史学協会を相手取った名誉毀損訴訟に於ける、呉座氏サイドの全面敗訴（一審）については……少し違うようですが。
もとより、上記の高橋弁護士の証言は、額面通りに受け取れない危険な部分もあるとはいえ……やはり、あの「和解」は、よく言ったところで、呉座氏サイドの「（負けに等しい）引き分け」であり、「実質敗訴」である事実は動かないかと考えられます。
呉座シンパだった高橋弁護士でさえも、オープンレターと呉座氏が日文研から喰らった処分との関連性（？）などを、結局、見出せなかった模様ですが。
恐らく、呉座氏ご本人からすれば、ある意味、「身内（お仲間）」である筈の高橋弁護士が善意……って、うわあ、何を（以下略。
尚、上記のポストのリンク先は現在削除されておりますが……魚拓は残っております。
いい気なもんですね。 https://t.co/AHA5Cbj5YZ
— ヤッコたん (@watedesu36) 2022年2月19日
この場をお借りして、ヤッコたんさんご本人には、改めまして厚く御礼申し上げます。
下記の怒羅衛門ひよこメンバーさんの「証言」を踏まえた上で、確認してみると、
「呉座事件の時の、無関係の亀田先生への攻撃と中傷は異常でしたね。一面識もないですが、義侠心から助太刀しました。」
……という池内氏のポストを、亀田先生のポスドク時代のルームメイトで母校・京大の後輩でもあった「親友」のしろちち氏、東野篤子氏と昵懇でジャニー喜多川の性加害事件の被害者たちを誹謗中傷していたジャニウヨ（？）の「Lilalicht＿８」、民俗学者・大月隆寛氏のサブ垢（king-biscuitⅡ）がリポストしていたことなどが一目瞭然です。
繰り返しますが、亀田センセイは呉座騒動に無関係どころか、そもそものきっかけを作ってしまったお一人でもあります。
もとより、センセイご本人に悪意は無く、あれは半ば「事故」のような側面もあったとはいえ。
何度でも申し上げますが、池内氏ご本人が……って、ゲフンゲフン、失礼致しました。
亀田センセイ＝ネット論客・HN【はむはむ】（ハムハム）、呉座勇一氏＝ネット軍師・HN【御座候】のお二人が、mixi時代から一騎当千のご活躍をしていた名コンビであったこと。
センセイご本人が、mixiやブログのコメント欄にまで降臨し、「えっけん（ekken）」（エッケン）こと越後屋健太氏の「悪口を延々言った」こと。
……等々、今迄の当ブログにおける検証結果とも事実関係等が、ほぼ一致していることから、やはり信憑性が高い証言かと存じます。
「フェミニストどもを土下座させて謝らせた！」
「糞バカ低能野郎！腐れチキン野郎！生きてて楽しいか？害虫野郎！！」
「人間を舐めるな！！！」
……などと公言していた、自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN「はむはむ」＝亀田センセイも、ネット上で呉座氏と肩を並べて一時代を築いていらっしゃった、ご自身の輝かしい過去の戦歴をさぞかし誇りに思っていらっしゃるかと存じ上げます。
尚、上記の呉座氏の発言での「加藤先生」とは、言うまでもなく、日本近現代史の泰斗である加藤陽子氏のことかと推定されますが。
どうでもいい話で恐縮ながら、バーナード・ルイスがトルコ（及びイスラエル）版「歴史戦」等で披露していた姑息極まりない詐術というか、結論ありきの悪辣な印象操作を……ルイス信奉者らしい池内恵氏ご本人は、何処まで気付いておられるのでしょうか。
