亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

楽園のハレムー検証・亀田俊和氏の台湾通信~その拾捌~

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

kensyoiinkai.hatenablog.com

kensyoiinkai.hatenablog.com

kensyoiinkai.hatenablog.com

kensyoiinkai.hatenablog.com

・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

higakitakashikensyoiinkai@gmail.com

ジャニー喜多川の性加害事件ですが、ジャニーズ事務所が設置した例の「外部専門家による再発防止特別チーム」による記者会見が行われ、その調査結果の報告書も公開されました。

 内容的には、ジャニー喜多川による性加害、及び実姉で副社長などを歴任したメリー喜多川(藤島)による隠蔽工作等を認めるなど、かなり踏み込んだものでした。

 被害者たちへの謝罪と救済も謳われており、現社長の藤島ジュリー景子氏にまで「辞任」という名のレッドカードを突きつけているのも、です。

 例えるなら、ジャニーズ事務所は、国連などからの「ポツダム宣言」を受け入れるべきだと。

 自分も、上記の記者会見及び報告書を一読しましたが……まだ肝心のジャニーズ事務所の記者会見が行われていないため、何とも言えない部分もありますが、ある意味、一つの時代が終わったと思いました。

※以下のポスト(※旧ツイート)などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

※渡邊大門氏のヤフコメのスクショです。
「また」平山優氏が……ゲフンゲフン、失礼致しました。

※上記のツイートの引用記事からのスクショです。

drama-uwasa.com

www.dailyshincho.jp

『日刊スポーツ』の記事のヤフコメからのスクショです。

www.johnny-associates.co.jp

bunshun.jp

www.asahi.com

www.asahi.com

www.asahi.com

www.tokyo-np.co.jp

www.tokyo-np.co.jp

www.bengo4.com

www.bengo4.com

nordot.app


www.youtube.com


www.youtube.com

ja.wikipedia.org

jjpedia.web.fc2.com

jjpedia.web.fc2.com

jjpedia.web.fc2.com

raisingvoicesjapan.com

ja.wikipedia.org

www.theheadline.jp

ja.wikipedia.org

kensyoiinkai.hatenablog.com

kensyoiinkai.hatenablog.com

kensyoiinkai.hatenablog.com

kensyoiinkai.hatenablog.com

 そう言えば、松潤氏の『嵐』にも、解散などの情報が一部で飛び交っております。こうなってしまった以上、ジャニーズ事務所とも深い関係のあるポニーキャニオン所属の自称「戦う歴史学者」平山優氏は……!?

統一協会国士舘大学多摩キャンパスの隣地を取得した問題などで、地元の市民団体が、この程「反対」の陳情を多摩市議会に出したそうです。

 これなども、看過できない問題であり、引き続きヲチしていくつもりですが……!?

※以下のポストなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

www.yomiuri.co.jp

kensyoiinkai.hatenablog.com

ja.wikipedia.org

※ネットでの拾い物画像です。皮肉にも、笹川良一の「人類皆兄弟」の理念が最低最悪の形で実現していたのが……統一協会などを巡る本邦の問題の一面かと考えられます。

※時系列がバラバラで恐縮ながら、山上徹也容疑者が呉座騒動時、それ以後に連発していた呉座勇一氏関連のツイートのスクショです。同容疑者が、加害者の呉座氏の擁護に血道を上げる一方、被害者の北村紗衣氏に対して極めて批判的だったらしい事実などが確認できます。フェミニストを毛嫌いしていた理由などは不明ですが、アンチフェミニスト・ミソジニストであったと仮定すると、事の是非はともかく、一定の説明が付くと考えられます。

gendai.media

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・

2022/08/12 11:56

b.hatena.ne.jp

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。

2022/08/12 12:53

b.hatena.ne.jp

togetter.com

archive.ph

togetter.com

※断定はできませんが、報道などによると、山上容疑者が安倍元首相暗殺の決行直前に、ネット上で交流のあったジャーナリストの米本和広氏に宛て、投函した手紙の文面だそうです。言うまでもなく、内容を鵜吞みにするのは、大変危険でしょうが。

※『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p32の画像です。記事の全文は、下記の「「山上の兄も包丁を持って幹部の家に向かった」最も親しい信者の告白7時間」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。この見出しだけでも、衝撃的な内容でしたが……。

bunshun.jp

www.nikkan-gendai.com

wpb.shueisha.co.jp

www.news-postseven.com

www.news-postseven.com

※山上徹也容疑者の伯父で、元弁護士の山上東一郎氏が『週刊東洋経済』(2023年6月10日号)p59に寄稿していた手記「徹也よ、天命に従え」です。
今回、東洋経済オンラインに掲載された同氏の手記「私が山上徹也との面会を決めた理由」もさることながら、山上家の意外なルーツなども知る手掛かりの側面もあるかと考えられます。

toyokeizai.net

www.bengo4.com

●「亀田俊和の台湾通信」第20回及び21回に代えて、第22回から

 順序で言えば、第20回、続いて第21回を取り上げるべきですが……亀田センセイに関して特筆に値する情報などは無かったので、今回も見送らせて頂きます。悪しからず、ご了承下さい。

※以下のポストなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

 私はあまり映画を見ない。 それでも台湾に来てから、 何度か映画を見に行く機会があった。 中国語はあまり聴き取れないが、 字幕があれば何とかついていける。 中世に中国に留学した禅宗の僧侶たちも、 会話は苦手だったが読解は得意だったと何かの折に聞いたことがある。 日本人は語学に関して数百年変わっていないなと感じる。
 それはそうとして、『スパイダーマン』『トップガンマー ヴェリック』などのハリウッドの映画もときどき見に行った。話されているのは当然英語で、 それに中国語の字幕がつく。 ふと、 日本語が一切ないという至極当たり前の事実に気づいた。 台湾に来る前はまった<想像もしなかったことを平然としている自分に驚いている。

亀田俊和「亀田俊和の台湾通信」第22回(『中国史史料研究会』会報第21号)

shigakusha.jp

マヤノトップガン(fake)「わあ、亀田俊和さんもマヤが宣伝パイロットも務めた『トップガンマーヴェリック』を見てくれたんだ。マヤ、嬉しいなあ☆」

 おおおお、何度聴いても耳朶に心地良く響く、このスウィートなボイスは……!?

(※大変申し訳ございません。嘘です。冗談です。フェイクです。繰り返しますが、絶対、本気にしないで下さい。マヤノトップガン、ひいては『ウマ娘プリティーダービー』シリーズのファンの皆様方。関係各位様。毎度毎度、衷心よりお詫び申し上げます)

dic.pixiv.net

dic.pixiv.net

dic.nicovideo.jp

umamusume.jp


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

 ……言うまでもなく、ウマ娘マヤノトップガンさんです!マヤノさん、ご無沙汰しておりました。

マヤノトップガン(fake)「えへへ、ブログ主ちゃんもお久しぶりー。マヤがいなくて、寂しかったかなあ(⋈◍>◡<◍)。✧💛」

 い、いや、寂しいとか……少しだけ。

マヤノトップガン(fake)「よしよし。マヤお姉さんが来たからには、寂しくないよ。ブログ主ちゃんのこともしっかりアシストして上げるから、大船ならぬF/A-18に乗った気分で……ユー・コピー!?」

 ア、アイ・コピー……!?ありがとうございます!マヤノさんにまたアシスタントをして頂けるとは、恐悦至極に存じます!

 そこで今回は、 最近見て印象に残っている台湾映画2作の感想を書いてみたい。 それは、2011 年 に公開された『セデック・バレ』と 2014 年公開『KANO 1931 海の向こうの甲子園』である。 前者は魏徳聖(ウェイ ・ ダ ー ション)氏が監督を務め、 後者は同氏が脚本と制作を担当した。
 まず、『セデック ・ バレ』は霧社事件を描いた作品である。 霧社事件とは、昭和5年 (1930) に霧社という ところで、台湾原住民のセデック族が当時台湾を統治していた日本に対して起こした反乱である。 酋長の 1 人モ ー ナ ・ ルダオが率いる約 300 人のセデック族が小学校の運動会を襲い、 130 人あまりの日本人を殺害した。 被害者は、 セデック族の伝統に則り全員首を切断された反乱自体は 2 ヵ月ほどで鎮圧されたが、
明治 28 年(1895) に台湾が日本の植民地となってから 35 年も経っており、 統治に自信を深めていた日本にとっては衝撃的な事件であった。
 この映画は 7 億元という台湾映画史上最高の費用をかけて制作され、 第 1部と第 2 部に分かれ、 放映時間は両部併せて約 4 時間半という超大作である。公開当時、 当時の馬英九総統が映画館の最前列で鑑賞し、 日本の植民地支配を厳しく批判した映画として絶賛したという。

亀田俊和「亀田俊和の台湾通信」第22回(『中国史史料研究会』会報第21号)

マヤノトップガン(fake)「ねえねえ、ブログ主ちゃんは『セデック・バレ』って大作映画、見た!?マヤね、物凄い映像美に、ド迫力のアクションシーンの連続に、圧倒されちゃった。テンポも良くて、2部作計4時間半もあったけど、時間も忘れて見入っちゃったの」

 マヤノさんの仰る通りですね。映画としての出来栄えもさることながら、自分としては、霧社事件という戦前の日本と日本人が犯した歴史の過ち、重大な誤りが生々しく、実にリアルに描かれていたのにも感銘を受けました。ある意味、当然と言えば当然ですが、畢竟、「堂々たる日本人」の一端を暴いていたかと。

 しかし実際に見てみると、 それほど単純な「抗日」映画ではない。 日本とセデック族の確執の根底には、 異なる文化への誤解や無理解がある。 事件の直接のきっかけは、 セデック族の集落を訪れた日本人警官が勧められた酒を飲むのを拒否して殴打されたことである。 拒否した理由は、 その酒が人間の唾液を発酵させて作られたものだったからである。 こういうお酒は日本でも昔はあったそうだが、 正直私も個人的には飲みたくない。 遅かれ早かれ、 事件の勃発は不可避であったように思える。
 また、 セデック族には首狩りの風習があった。 日本統治が開始されてから、当然この風習は厳禁されたが(そもそも内戦や殺人が当然アウトであるが)、 これは異文化の尊重が重視される現代でも、 さすがに許容するわけにはいかないだろう。
 セデック族も一枚岩ではない。 いくつかの部族に分かれており、 清朝の時代から対立抗争を続けていた。 モ ー ナ ・ルダオの蜂起に協力的な部族も いれば、 距離を置く部族もいた。 それどころか、 日本軍に協力してモ ー ナたちの討伐に参戦した部族もいた。個人的に、 特に強く印象が残った登場人物は、 小島という日本人巡査である。 原住民を差別する日本人が多い中、彼は相互理解に努め、 ある部族と普段から対等な目線で接して親睦な交流を深めていた。 しかし、 霧社で妻子が殺害されると、 激怒した彼は日本人としての本性を顕わにする。 どれだけ仲よくしていても、 超えられない一線がどこかにあるのである。
 だが、 話はここで終わらない。 小島のこれまでの友好的な態度に感謝したその部族は、 日本に味方して討伐戦に参加するのである。 その部族が日本統治期以前からモ ー ナの部族と対立していたことを差し引いたとしても、 お互い一個の人間同士として交流を続けてきた積み重ねがここで生きてきたわけである。 日本人としての小島と民族を
超えた一個人としての小島が、は見事に両立している。

 私は感銘を受けると同時に、
ここで自分もこうした姿勢を見倣いたいと感じた。この小島という人物は映画の創作であるようだが、 それだけにかえって監督の強いメッセ ー ジが込められているように感じる。

亀田俊和「亀田俊和の台湾通信」第22回(『中国史史料研究会』会報第21号)

マヤノトップガン(fake)「あれれ?亀田俊和さん、あの映画を見て「セデック族も日本人も、とんだ未知との遭遇だったね(※無知で未開の野蛮人のセデック族も悪い!日本の植民地支配に協力した台湾原住民も偉い!)」って、言わんばかりの感想だなんて……歴史家さんとしても人としても、大事なものを見失っているんじゃないの。マヤ、おかしいと思うよ!?」

 マヤノさんのご指摘の通りです。そもそも、霧社事件の背景には、それ以前の苛烈で差別的な日本の植民地統治があり、原住民に対する過酷な労役や抑圧などがあったという史実も、あの映画では描かれています。というか、それがあの映画が訴えたいテーマの根幹でもあるかと存じます。

 無論、亀田センセイが仰るように、単純な「抗日(反日?)」映画ではありませんが。

 事件後、生き残ったセデック族が強制移住など、当局による更なる弾圧で人口が激減する一方、原住民に対する政策を抜本的に改めて、ある程度配慮した融和策に台湾総督府が転換したのも史実ではあります。恐縮ながら、この程度のことは、専門家で無い自分でさえ、一通り知っておりました。

マヤノトップガン(fake)「だよねー。亀田俊和さんって、瘦せても枯れても本業は「歴史研究者」でしょ。勿論、専攻は日本中世史であって、近現代史は専門外らしいけれど。

 帝国主義的な植民地支配、または統治下における上からの同化政策の暴力性とかって、世界史だけじゃなくて、日本中世史でも知っておいて損は無い筈なんだけど……。真っ当な学者さんなら、隣接分野や他分野の人たちとの交流で、耳学問でも知って少しは考えるよね。大体、亀田さんは、鮭缶さんともお友達だし。

 母校の京都大学だって「史学研究会」って西洋史東洋史・現代史なんかも含めた史学横断的な組織や学術誌もある筈なんだけど……うーん、あ、マヤ、分かっちゃった!やっぱり、亀田さん本人の資質というか、健全な保守思想ってのを授けてくれたという元自衛官のお父さんの薫陶だと思うよ。日本軍は、皇軍は悪くはないって……!?」

 台湾での植民地支配、原住民たちへの同化政策などの酷さは言うに及ばず、そもそも、この手の同化政策の駄目さ加減は、例えば、トルコのクルド人問題などでも火を見るよりも明らかな筈ですが。
 近年は、少しずつ改善されているとはいえ……トルコ政府のクルド人同化政策などが、如何にクルド人社会などの実情を無視した身勝手でお粗末かつ暴力的な愚策であったか。中国による「国内植民地」としてのチベットウイグル政策といい、他国の歴史や世界の実例も見たらどうなのですか、と亀田センセイに苦言を呈したくなります。

 非礼を百も承知で、亀田センセイ程のご立派なお方が、そのような鈍感かつ浅薄な理解で、如何なさるのですか、と。しっかりして下さい、とも。

マヤノトップガン(fake)「ブログ主ちゃんの言う通りだね。マヤ、亀田俊和さんって、悪い人じゃないけれど……すごーく、デリカシーが無いというか、無神経だと思うよ。だって、自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】として「フェミニストどもを土下座させて謝らせた!」なーんて、言ってたんでしょ。呉座騒動も、そうしたことの積み重ねだったんじゃないかなあ。あ、こんなこと言ったら、亀田さん、泣いちゃうかもしれないけれど。ゴメンね!」

 あはは……まあ、強心臓の亀田センセイならば、大丈夫かと存じます。センセイの場合、案外、台湾大学の教え子の優しい女子学生さんたちから、慰めて頂いているかと存じ上げますが。

マヤノトップガン(fake)「それもそうだねー。あ、ここでちょっとだけ宣伝させて。マヤも出演中の『ウマ娘プリティーダービー』のゲームが、2.5周年記念を迎えたよ。10月からはTVアニメ第3期も始まるから、みんな、チェックしてね。マヤとの……ヤ・ク・ソ・クだよ★😽ユーコピー!?」

 アイ・コピー!マヤノさん、本日もお忙しいところ、ありがとうございました。

ja.wikipedia.org

www.u-picc.com

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

www.y-history.net

www.asahi.com

mainichi.jp

mainichi.jp

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

kensyoiinkai.hatenablog.com

kensyoiinkai.hatenablog.com

 嗚呼、言い忘れましたが、呉座騒動などで事実上イエローカードを何枚も頂戴している(可能性がある)亀田センセイも……やはり、出処進退って大事だと存じ上げます。呑気に台湾で映画鑑賞など(以下略。