亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

楽園のハレムー検証・亀田俊和氏の台湾通信~その弐拾~

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

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・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

higakitakashikensyoiinkai@gmail.com

・本日、ジャニー喜多川の性加害事件を巡って、ジャニーズ事務所による記者会見が行われました。

 詳細等は以下のリンク先などをご参照頂きたいですが……個人的には、ジャーナリストの松谷創一郎氏の質疑応答で、他者の競合男性アイドルグループや退所者を「圧力」(忖度)で潰して回っていた事実を暗に認めたことなども印象に残りました。

 告発本で暴露されていた東山紀之氏の奇矯な言動(パワハラ・セクハラ疑惑?)等が、取り沙汰されたことには、思わず皮肉な笑いを抑えるのに必死でしたが……!?

※以下のポスト(※旧ツイート)などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

大河ドラマ『どうする家康』関連のヤフコメのスクショです。
恐縮ながら、ジャニーズにも、時代考証担当のお一人である自称「戦う歴史学者」平山優氏にも……いい加減、ウンザリだ!と言わんばかりの激辛の感想ばかりでした。

※上記のポストに添付されていたスクショです。
本日のジャニーズ事務所の記者会見でも槍玉に上げられていた東山紀之新社長のパワーワードというか、セクハラ疑惑のネタ元でもあります。
この本は、数あるジャニーズ告発本の中では、最も過激な内容だと評判らしいですが……稀代の性嗜好異常者・ジャニー喜多川を「教祖」とするセックスカルト教団「ジャニーズ」の内幕が、常軌を逸した破廉恥な日常などが実に生々しく描かれている模様です(詳細等については、下記のリンク先をご参照下さい)。
極言すれば、ジャニーズとは戦後日本の芸能・音楽界などの陰惨でグロテスクな自画像だった可能性も……!?

www.nikkan-gendai.com

www.cyzowoman.com

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 自分としては、東山紀之藤島ジュリー景子、井ノ原快彦氏らジャニーズ事務所のお歴々が、ジャニー喜多川の性加害について「知らなかった!」などと如何にも神妙な面持ちで、異口同音に強弁している光景には……戦後、第二次世界大戦中のホロコーストに関して、元ナチ党関係者たちの多くも「知らなかった!」などと、虚偽や誤魔化しの弁明を繰り返していた史実を想起させてくれました。

・長らく切望されていた統一協会への解散請求ですが、いよいよ秒読み段階というか、本格的なカウントダウンが始まった模様です。

 早ければ、来月(10月頃)にも、文化庁は裁判所に解散請求を出すようですが……!?

※以下のポストなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

www.asahi.com

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www3.nhk.or.jp

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kensyoiinkai.hatenablog.com

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※ネットでの拾い物画像です。皮肉にも、笹川良一の「人類皆兄弟」の理念が最低最悪の形で実現していたのが……統一協会などを巡る本邦の問題の一面かと考えられます。

※時系列がバラバラで恐縮ながら、山上徹也容疑者が呉座騒動時、それ以後に連発していた呉座勇一氏関連のツイートのスクショです。同容疑者が、加害者の呉座氏の擁護に血道を上げる一方、被害者の北村紗衣氏に対して極めて批判的だったらしい事実などが確認できます。フェミニストを毛嫌いしていた理由などは不明ですが、アンチフェミニスト・ミソジニストであったと仮定すると、事の是非はともかく、一定の説明が付くと考えられます。

gendai.media

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・

2022/08/12 11:56

b.hatena.ne.jp

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。

2022/08/12 12:53

b.hatena.ne.jp

togetter.com

archive.ph

togetter.com

※断定はできませんが、報道などによると、山上容疑者が安倍元首相暗殺の決行直前に、ネット上で交流のあったジャーナリストの米本和広氏に宛て、投函した手紙の文面だそうです。言うまでもなく、内容を鵜吞みにするのは、大変危険でしょうが。

※『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p32の画像です。記事の全文は、下記の「「山上の兄も包丁を持って幹部の家に向かった」最も親しい信者の告白7時間」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。この見出しだけでも、衝撃的な内容でしたが……。

bunshun.jp

※山上徹也容疑者の伯父で、元弁護士の山上東一郎氏が『週刊東洋経済』(2023年6月10日号)p59に寄稿していた手記「徹也よ、天命に従え」です。
今回、東洋経済オンラインに掲載された同氏の手記「私が山上徹也との面会を決めた理由」もさることながら、山上家の意外なルーツなども知る手掛かりの側面もあるかと考えられます。

toyokeizai.net

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●「亀田俊和の台湾通信」第24回から

 以前にも取り上げましたが、亀田センセイは台湾発のサバイバルゲーム台北大空襲』の監修を務めています。

 『中国史史料研究会会報』にて連載中のエッセイ「亀田俊和の台湾通信」(第24回分)でも、その時のご体験などを語っておられました。

※以下のポストなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

 昨年の年末、 学生から取材の依頼を受けた。 ゲー ム会社でインタ ーンシップとして働いており、 その会社が第二次世界大戦末期に台北が米軍に受けた空襲をテ ー マにしたゲー ムを作ったので、 それについていろいろ聞きたいということであった。
 私が日本の歴史を研究していることから白羽の矢が立ったのであろう。 しかし、 歴史と言っても専門は中世で、近現代史ははなはだ疎い。 そもそも台北が空襲を受けていたことすら、 このとき初めて知った体たらくである。 質問されてもまともに答えられる自信はまったくなかったが、 ともかく引き受けた。

亀田俊和「亀田俊和の台湾通信」第24回(『中国史史料研究会』会報第23号)

 恐縮ながら、霧社事件をモチーフにした台湾発の映画『セデック・バレ』を鑑賞した時にも、ピントがずれたご感想をご披露されていた亀田センセイですが……改めて、近現代史は専門外であり、実は素人同然(失礼)らしいことを図らずも(以下略。

 私の故郷の秋田県は、 県都秋田市の外港である土崎が終戦直前に空襲を受けている。 秋田県は日本では貴重な石油を産出する県であり、 それで狙われたらしい。 また秋田県は鉱山がたくさんある県でもある。 私の地元にも小坂鉱山という大きな鉱山がかつてあり(現在採掘はしていないが、 世界一の金属製錬技術を生かし、 廃棄された電子製品からレアメタルを抽出する仕事をしているそうだ。 ちなみに私の名字の由来である亀田山にも昭和30年代に小さな鉱山があり、 字名から「大地鉱山」(別名「亀田鉱山」)といった。 子どもの頃、 この山でよく鉱石のかけらを拾って遊んだ)、 隣の大館市
あった花岡鉱山では朝鮮人労働者が暴動を起こしたという。

亀田俊和「亀田俊和の台湾通信」第24回(『中国史史料研究会』会報第23号)

 亀田センセイは「亀田俊和の台湾通信」の第9回分に続いて、ご自身の故郷、名字「亀田」の由来などに触れておられます。

 今にして思えば、そこから、自分は歴史学者亀田俊和=ネット論客・HN【はむはむ】が同一人物だと断定するに至ったのですが……今更、正体をひた隠しに隠すつもりも無いようです。

 ちなみに、 私の祖父母は当時満州にいた。 満州鉄道の社員だったという。父も長春市で生まれた。 生まれたばかりの父をとてもかわいがる中国人のお手伝いさんがいて、 かなり裕福だったらしい。 秋田の田舎の小作人の次男坊がなぜ満鉄に就職できたのかはよくわからない。 危う<シベリアに抑留されるところで、 父も中国残留孤児になっ
てもまったくおかしくない状況であったが、 祖父は私と違って機転の利く人物で、 寸前で危険を察して逃れることができたという。 インタビュ ー では、だいたいこんなことを答えたように記憶している。
 私の亡父は強靱な保守思想を持っていた。 私も幼い頃から保守の思考を骨髄まで叩き込まれた。 その最大の理由は陸上自衛官だったことであるが、 こういう満州移民だった経歴も影響しているのではないかと考えている。

亀田俊和「亀田俊和の台湾通信」第24回(『中国史史料研究会』会報第23号)

 ご自身の祖父母と亡父についても、亀田センセイは第2回分などで触れておられました。

 今回の連載分では、元自衛官だった亀田センセイの亡父が、陸自の所属であったらしいこと。祖父の出自は、地元の農家の小作人の次男であったらしいことなど、幾つかの新事実が明らかになっております。

 それにしても、一つ気になったのは……やはり、「私の亡父は強靱な保守思想を持っていた。 私も幼い頃から保守の思考を骨髄まで叩き込まれた。」と熱く語っておられる亀田センセイが、「私に健全な保守思想を骨の髄まで授けてくれた父に、今こそ感謝したい!」と呉座騒動の最中に吐露していたツイートを、何故、こっそりと削除なされていたのか、です。

 今もっても、亀田センセイの真意は謎のベールに包まれておりますが……!?

 またインタビュアー は、 日本の台湾統治に批判的な描写が日本での販売に影響を及ぼさないか心配していた。 私は、 大多数の日本人は比較的公平な視点を持っているから台湾人がそのような歴史観を持つことには基本的に理解があり、 あまり気にしないと思うと答えた。 かつてサッカー のワ ー ルドカップが日韓で開催されたときも、 日本人は欧州の人気選手ばかり応援して話題になったくらいである。

亀田俊和「亀田俊和の台湾通信」第24回(『中国史史料研究会』会報第23号) 

 院生・ポスドク時代に渡韓先でド派手な武勇伝をご披露なさるなど、「フェミニストどもを土下座させて謝らせた!」と絶叫しておられた自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】こと亀田センセイはそう仰いますが……「台湾=親日(?)」の先入観というか、固定観念の強い本邦でさえも、何かがきっかけで、ネトウヨ軍団を中心に大炎上しかねないリスクはあったかと存じます。

 とはいえ、幸か不幸か、口幅ったい言い方で恐縮ながら……そもそも、本邦では『台北大空襲』というゲーム自体の知名度が低かったらしいので、結果的に炎上は避けられた模様ですが。


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 私は、日本のゲー ムを黎明期から知っている。 しかし、 オタクではないし正直言ってあまり得意ではなかった。『インベーダ ー』や『パックマン』は1面すらクリアできなかった。 シューティングゲームや格闘ゲー ムは最高に苦手である。『スーパーマリオブラザーズ』も全面クリアしたことはないと思う。『信長の野望』も地道な国作りが嫌いですぐに他国を侵略して撃退され、 開始2~3年で攻め滅ぼされるのが常であった。『ドラゴンクエスト』シリーズは大好きだったが、 攻略サイトを参照することなしにはクリアできなかった。

亀田俊和「亀田俊和の台湾通信」第24回(『中国史史料研究会』会報第23号) 

 余談ながら、学生時代は特撮アイドルオタクであったらしい亀田センセイが、実はゲームが苦手だったとは、少々意外でした。まあ、人には誰しも得手不得手というものはあり、日本史界隈の「使徒ヨハネ」の亀田センセイとは……って、うわあ、何を(以下略。