亀田俊和検証委員会

歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

楽園のハレムー検証・亀田俊和氏の台湾通信~その拾肆(雑感)~

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

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女性蔑視投稿で炎上の呉座勇一氏 知人は「彼は食事中もスマホを手放さないSNS中毒」 | デイリー新潮*1

「匿名で悪口スクショが続々と…」呉座勇一氏“中傷投稿”問題、渦中の北村紗衣氏が語る顛末 | 文春オンライン

自分を責める気持ちが湧いてきて…呉座勇一氏“中傷投稿”問題、北村紗衣氏が語る「二次加害の重み」 | 文春オンライン

知識人「言論男社会」の深すぎる闇…「呉座勇一事件」の背景にあったもの(後藤 和智) | 現代ビジネス | 講談社(1/7)

令和三年・呉座の乱:ロマン優光連載183 (2021年3月26日) - エキサイトニュース

ベストセラー『応仁の乱』呉座勇一さんを名古屋大教授らが提訴 「オープンレターを削除する義務ない」 - 弁護士ドットコム

武蔵大准教授の北村紗衣氏、甲南大非常勤講師を提訴 「ツイッターで名誉毀損された」 - 弁護士ドットコム

・当ブログへのご意見・ご感想などは下記のメールアドレスまでご連絡下さい。

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前回のエントリーにて、大きく取り上げた「とある御仁」ですが、数日前に歴史認識問題研究会なる右派系(?)の歴史団体にて講師として招聘され、活動していたことが分かりました。

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※以下のツイートは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します

 歴史認識問題研究会の公式サイトなどの写真等から消去法で類推すると、上記のツイートの写真の左端の男性が同研究会の西岡力会長、その右隣の黒縁眼鏡の男性が江崎道朗氏、中央の禿頭の男性がツイート主の久野潤氏。そして写真の右端の男性こそ……呉座騒動後、長らく動向不明だった例の「とある御仁」ご本人だと思われます。お元気そうで何よりですが。

 それにしても、亀田センセイや呉座勇一氏とも昵懇の仲らしい「とある御仁」は、アカデミズムの表舞台から姿を消したかと思いきや、在野の研究団体……らしい組織で再起を図っておられるご様子です。同様に親交を結ばれていた新名一仁氏らも含めて、水面下では現在も互いに連絡を取り合い、近況などを語り合っている可能性はあります。

 とはいえ、歴史認識問題研究会。公式サイトにアップされている論文や執筆陣などをざっと見た限りでも、真っ当な学術研究会とは思えません。何だか至る所から歴史修正主義の腐臭が漂ってくる、怪しげ政治団体の趣を呈しております。とてもじゃありませんが、歴史学の手法に則て、きちんとした学術研究が行われているとは考えられないのですが……?

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 奇しくも、亀田センセイが講演したことがある保守派の歴史団体『新しい歴史教科書をつくる会』こと『つくる会』にも、そっくりです。偶然って、やはり怖いものですねえ。

・「とある御仁」と同様に、前回のエントリーでも少しだけ触れた墨東公安委員会さん。結果的に呉座騒動の口火となってしまった亀田センセイのレフティ云々発言にも、当時、毅然とした態度で言及しておられました。その直後に、亀田センセイから無言ブロックされたようですが。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します

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 繰り返しますが、ブロックするしないもまたご本人の自由であり、それ自体に問題は無いと思われます。エゴサーチなどで先制ブロックするのも、その延長線上でしょう。とはいえ、当時の騒然とした状況の中、墨東さんなどは即ブロックして黙殺も同然だった亀田センセイが、あそこまで北村紗衣氏お一人に過剰なまでに固執なさっていた真意とは何か?そもそも、墨東さんも北村氏も、亀田センセイに対してリプ又は引用リツイートはおろか、当初は直接名指しでさえ言及しておられませんでした。

 単純に比較できない部分はあるにせよ、墨東さんと北村氏とでは、亀田センセイのご対応は水と油のように対照的であり、その真意は、いよいよ以て分からないのです。

※以下のまとめは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します

togetter.com

 フェミニストどもを土下座させて謝らせた!」などと公言していた自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】としての裏の顔*2。アンチフェミニストとしての内なる衝動(?)に、「歴史学者亀田俊和」としての理性が、良識が、良心が土壇場で「敗北」してしまったのでしょうか。

 不遜な言い方で恐縮ですが、とどのつまり、人は運命には逆らえない存在であり、本邦の日本史界隈が誇る超人・亀田センセイも抗えなかった可能性があります。私見ですが、あの呉座騒動は、起こるべくして起こった側面があることを、全面的に否定することはできないだろうと考えられます。呉座氏は……ともかく、不運(?)にも、ネット論客・HN【はむはむ】としての本性も露わに、その引き金を引いてしまった亀田センセイご本人の場合は。

 まあ、くどいようですが、人が(良い意味で)簡単に変われるならば、苦労は要らないと思います。口幅ったい言い方で、これまた恐縮ですが。

・その亀田センセイの「友人」らしい歴史研究者の田部連こと新名一仁氏。呉座騒動時、奥歯に物が挟まったような実に歯切れの悪い物言いで、名指しではありませんが、北村紗衣氏に言及していた模様です。同時に、新名氏が、「petty_bonitas」という前回のエントリーでも亀田センセイに質問していたアカウントの呉座氏擁護のツイートを、熱心にリツイートされていたのも確認できます。

※以下のスクショなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します

※呉座騒動真っ只中の、亀田センセイの友人にして呉座氏とも親しい田部連こと新名一仁氏のツイート(2021年3月18日)のスクショです。尚、現在はツイートを確認できませんでした。

※呉座騒動に、亀田センセイの友人で呉座氏とも親交のある田部連こと新名一仁氏が、肯定的な文脈(推定)でリツイートされていたらしいツイートのスクショです。

 ……「俺は知らない!俺は関係ない!俺に訊くな!」と言わんばかりに、本邦の日本史界隈の秘宝たる『言論の【三種の神器】』を駆使した新名氏一世一代の、芸術的なまでに完璧なご対応!まさに危機管理のお手本ですね!!流石は、亀田センセイのお友達です!!!自分も思わず、感涙にむせびましたああああ!!!マーベラス!!!

「マーベラース!!!世界はとっても、マーベラス★△※♪まあああう"ぇるァぁぁァァァス☆」

※大ヒット中のスマホゲーム『ウマ娘プリティーダービー』から、マーベラスサンデーさんに再びゲストとしてご登場頂いております(フェイクです。決して本気にしないで下さい)!マーベラスサンデーさん、二度目のご出演ありがとうございました(ウマ娘ファンの皆様、改めてお詫び申し上げます)。

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●「亀田俊和の台湾通信」第12回~第14回の検証に代えて……内容のご紹介など

 前回のエントリーに続いて、「第12回」以降の検証をしたいところですが……個人的には第10回と同様に、第14回までは亀田センセイに関する情報で、検証に値するような興味深い記述は殆どありませんでした。センセイの台湾生活も板についたのか、良くも悪くも現地での身辺雑記的な読物の様相を呈しているからです。当たり前と言えば、当たり前ですが。

 それでも、ざっと大雑把にまとめるならば、以下のような内容ですが*3、読んで字のごとく「エッセイ」としては楽しめるかと思います。

第12回では、四苦八苦が続いた中国語学習の体験談の続編。

・第13回では、中国語学習や日本語教師を通じて感じるようになった、日本語の「オノマトペ(擬音語や擬態語)」の多さや、外国語話者が日本語を学ぶことの難易度の高さ。それらを踏まえた上での、亀田センセイによる日本語の言語学的特徴に対する考察など。

第14回では、台湾の政情について、亀田センセイ独自の視点から、率直に書かれています。曰く、台湾の国民党の支持者には、意外にも(?)「内省人」*4が結構いらっしゃっるそうです。そもそも、歴史的に同党の一党独裁体制などを批判していたのは「外省人」の知識人が多かったこと。数では少数派の「外省人」が、台湾社会では肩身が狭い想いをすることもあった事実など、我々が一般に思い浮かべるような「外省人=国民党支持者」「内省人民進党支持者」という単純な図式では無い複雑な内幕の一端が明かされています。これらは、事実の一側面であったとしても、読んでいた自分も、良い意味で驚きました。台湾政治の現実を目の当たりにした亀田センセイご自身も、ある種のカルチャー・ショックを受けたようです。

 ともあれ、もっと詳しく知りたいと、ご興味ある方は、上記の第12回~第14回が掲載されている『中国史史料研究会会報』(第11号~第13号)の購読をお勧め致します。

 余談ながら、『中国史史料研究会会報』(第12号)では、呉座騒動の主役の一人だった平林緑萌氏が同会の顧問を引責辞任し、同会報での連載も停止したことが告知されています。

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 同時に、上記の経緯の説明も含めた中国史史料研究会会長(当時)の佐藤信弥、同顧問の山田崇仁の両氏の連名による北村紗衣氏、北守氏と読者(会員)への謝罪文が冒頭に掲載されておりました*5

 亀田センセイは、『中国史史料研究会会報』の降板を免れたようですが、いつまで連載を続けられるのやら……。まあ、センセイのエッセイが読めなくなったら、一愛読者の端くれとしては、寂しい限りですが。

 


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*1:追加致しました(※2022年7月1日)。

*2:ネット論客としてスターになった俺は、日本中世史界隈をも無双するー亀田俊和氏のHN【はむはむ】時代の栄光の軌跡を追う~其の参~ - 亀田俊和検証委員会 

*3:とはいえ、これは自分の主観も多々反映されていますので、悪しからずご了承下さい。

*4:追記(※2022年7月1日):厳密には「本省人」という単語が正しいのですが、亀田センセイの「亀田俊和の台湾通信」の原文では「内省人」との表記になっております。ここでは、原文通りの「内省人」表記で統一していますので、悪しからずご了承下さい。

*5:謝罪文の日付は、2021年3月23日となっています。