亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

僕らのインボイス黒書!?ーオタク・サブカル界のカミサマ・伊藤剛氏と赤松健と

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

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・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

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・9月7日の記者会見から堰を切ったように、怒濤の勢いで一気に空中分解が始まった感もあるジャニーズ事務所ですが……手垢の付いた言い方で恐縮ながら、天網恢恢疎にして漏らさず、とでも言うべきでしょうか。改めて振り返ってみても、実に感慨深いものです。

 思えば、伝説のアイドルグループ「フォーリーブス」の北公次さんの告白から35年、それに続いた数多の告発本、更に1999年の『週刊文春』の告発キャンペーンと裁判でも小動もしなかった本邦のアイドル帝国の総本山が、鉄壁を誇ったジャニーズ帝国が……今年3月7日に放映されたBBCの告発ドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」を機に、たった半年足らずで余りにもあっけなく瓦解していくとは、ベルリンの壁崩壊をリアルタイムで見ているかのような既視感さえあります。

 やはり、大変遺憾ながら、本邦は外圧が無ければ、根本的に何も変わらないのかと、慨嘆したくもなりますが……!?

※以下のポスト(※旧ツイート)などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

大河ドラマ『どうする家康』関連のヤフコメのスクショです。

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 第2次世界大戦末期、ドイツのヴァイマール近郊にあったブーヘンヴァルト強制収容所を解放したアメリカ軍が目の当たりにしたのは……目を覆わんばかりのおぞましい惨状だったそうです。

 その凄惨な光景を見たアメリカ軍のジョージ・パットン将軍は激しい義憤に駆られ、MPに命じて男女合わせて約2千人のドイツ市民を近郊から連行させて、同収容所を「見学」させたところ……男性たちは目を背け、女性たちの中にはショックで失神する者が相次いだ模様です。

 ドイツ市民たち曰く「知らなかったんだ!」と。それを聞いた同収容所の生存者たちは……口々に怒鳴り声を上げたそうです。「いいや、あなた達は知っていた!」

 前回のエントリーでは、戦時中、ホロコーストを知っていたか否かを巡る戦後のナチ党関係者たちの「言い訳」を引き合いに出しましたが……ジャニー喜多川の性加害事件に関する本邦のマスコミ関係者たちなどの苦しい弁明を見て、自分は上記のブーヘンヴァルト強制収容所の史実も連想してしまいました。

 今になって「知らなかった!」「噂でしか!?」などと最もらしい釈明を始めたジャニーズの現役タレントの方々もおられますが……秘密を墓場まで持っていたとしても、遅かれ早かれ、嘘か真実かはハッキリするかと考えられます。

 それにしても、会見の冒頭でジャニーズ事務所東山紀之新社長が、ジャニー喜多川の性加害事件の被害者たちへの誹謗中傷を止めるよう、わざわざ呼び掛けているにも関わらず、一部の狂信的なジャニヲタたちの大暴走は続いている模様です。

 これなども、上記の「嵐教」といい、カルトの狂信者集団を彷彿とさせてくれます。結果論であれ、ジャニーズとは、ごく一部の例外的な人々を除いて、教祖・ジャニー喜多川を過剰に美化・神格化し、崇拝する閉鎖的かつ排他的なセックスカルト教団であった可能性がある。

 教祖が特に寵愛してやまない童子の信者たちへの歪んだ祝福の「洗礼」こそが徹底した性加害、即ち陰惨な連続レイプであった。教団の実務を取り仕切るトップこそ、ナンバー2にして教祖の実姉たる「総裁」メリー喜多川であり、その腹心の部下が「アイヒマン」白波瀬傑であった。

 社員・関係者・教祖の取り巻きなどを含む大多数の信者たちは常時、クスリでラリったかのような、集団催眠にでもかかったような狂騒の真っ只中にあった疑惑が……という自分のこれまでの見立ては、やはり、概ね正しかったのかと、肺が空になるような嘆息が出ます。

 ところで、大河ドラマ『どうする家康』の時代考証担当のお一人で、自称「戦う歴史学者」平山優氏は、「嵐教」とも酷評される一部の嵐ファンからもチヤホヤされて、何が嬉しかったのか。個人的には、理解に苦しみます。

 幾ら今年が結成・デビュー25周年の節目の年で、本来であれば、豪華な海外ツアーがあった筈とはいえ……!?

 そもそも、現在の「嵐」のファン層は主に40代前後の女性層であり、百億歩譲って、平山氏が若い女性ファンにアピールしたかったのであれば、「Snow Man」「SixTONES」などに……おや、誰か来たようです。

統一教会への解散請求が目前ですが、土壇場で停滞するリスクもあるようです。永田町では、様々な思惑が入り乱れている模様ですが……!?

※以下のリンク先などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

www.asahi.com

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※ネットでの拾い物画像です。皮肉にも、笹川良一の「人類皆兄弟」の理念が最低最悪の形で実現していたのが……統一協会などを巡る本邦の問題の一面かと考えられます。

※時系列がバラバラで恐縮ながら、山上徹也容疑者が呉座騒動時、それ以後に連発していた呉座勇一氏関連のツイートのスクショです。同容疑者が、加害者の呉座氏の擁護に血道を上げる一方、被害者の北村紗衣氏に対して極めて批判的だったらしい事実などが確認できます。フェミニストを毛嫌いしていた理由などは不明ですが、アンチフェミニスト・ミソジニストであったと仮定すると、事の是非はともかく、一定の説明が付くと考えられます。

gendai.media

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・

2022/08/12 11:56

b.hatena.ne.jp

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。

2022/08/12 12:53

b.hatena.ne.jp

togetter.com

archive.ph

togetter.com

※断定はできませんが、報道などによると、山上容疑者が安倍元首相暗殺の決行直前に、ネット上で交流のあったジャーナリストの米本和広氏に宛て、投函した手紙の文面だそうです。言うまでもなく、内容を鵜吞みにするのは、大変危険でしょうが。

※『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p32の画像です。記事の全文は、下記の「「山上の兄も包丁を持って幹部の家に向かった」最も親しい信者の告白7時間」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。この見出しだけでも、衝撃的な内容でしたが……。

bunshun.jp

※山上徹也容疑者の伯父で、元弁護士の山上東一郎氏が『週刊東洋経済』(2023年6月10日号)p59に寄稿していた手記「徹也よ、天命に従え」です。
今回、東洋経済オンラインに掲載された同氏の手記「私が山上徹也との面会を決めた理由」もさることながら、山上家の意外なルーツなども知る手掛かりの側面もあるかと考えられます。

toyokeizai.net

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赤松健支持者(?)の伊藤剛氏、インボイス問題での裏切りはスルーの謎が……!?

 最近も東京工芸大学芸術学部マンガ学科教授の伊藤剛氏は、施行が間近に迫ったインボイス制度に対し、一貫して「反対」の論陣を張っておられるようです。それ自体は、歓迎したいのですが。

 当選後、インボイス問題に関する公約を早々と撤回し、以後、現在に至るまで殆ど釈明もないまま、どこ吹く風と逃げ回っている「イスカリオテのユダ参院議員・赤松健自民党)のことを不問というか、熱心に支持している模様です。

 もとより、オタク・サブカル界のカミサマ・伊藤剛氏ご本人の真意は、例によって例の如く、ご不明ですが……!?

※以下のポストなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

伊藤剛氏がリポストしていたポストのスクショです。
是々非々の可能性もあるとはいえ、普段はリベラル・左派などご自身が気に喰わない相手に対しては、ほんの少しの瑕疵も許さないらしい完璧主義者の伊藤氏ですが……赤松健インボイス問題での裏切りについては、ほぼ一貫してどうでもいいようです。
視察という名の観光旅行(?)にも……!?
党派性もここまで露骨だと、ある種の芸術的センスを感じさせてくれるかと存じます。

※一時、表自界隈に身を置きながらも、逆恨み同然の攻撃に嫌気が差して決別したらしい作家の水戸泉氏が「いいね!」していたポストのスクショです。
実際のところ、赤松健背信ぶりには、インボイス反対運動で頑張っておられる方々も、内心、呆れ果てておられるようですが……!?

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 くどいようですが、党派性などを誰よりも嫌っておられる筈の人が、実は誰よりも党派性の虜になっている可能性がある事象が見られるのは……実に興味深い限りです。はい。

 恐らく、これには自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】として健筆を振るい、「フェミニストどもを土下座させて謝らせた!」などとハカよろしく雄叫びを上げておられた亀田センセイも……ゲフンゲフン、失礼致しました。