・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。
・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。
・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。
higakitakashikensyoiinkai@gmail.com
・亀田センセイの新刊『太平記(上)』(光文社古典新訳文庫)が、去る10月12日頃に発売されました。
センセイご自身は、ポスドク時代のルームメイトだったらしい「親友」のしろちち氏を始めとして、同じく「親友」の新名一仁氏らなど、旧知の方々にも献本されているようですが……遺憾ながら、新刊の売れ行き自体は、これまでのご高著などと比べると、相対的にあまり芳しくない模様ですが。
※以下のポスト(旧ツイート)などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
亀田先生 @kamedatoshitaka から新訳版の『太平記 上』をご恵贈頂きました。恥ずかしながら、実は通しで読めていなかったので、これを期に古典名作の世界に浸ってきたいと思います。 pic.twitter.com/AFxS9T9bgO
— しろちち@C102日曜東ヒ14b (@shirochichi0707) 2023年10月18日
台湾の亀田俊和さんから、『太平記(上)』(光文社古典新訳文庫)をご恵送いただきました。厚く御礼申し上げます。原文はなかなか難解な太平記の現代訳語です。文学系ではなく、歴史研究者の訳というのが大事です。
— 田部連@『現代語訳上井覚兼日記3』発売中! (@tabenomuraji) 2023年10月16日
来週末の上京時、旅のお供にします。 pic.twitter.com/7Iu04Im7l0
亀田俊和先生より新刊の御訳著『太平記(上)』(光文社古典新訳文庫)をご恵送いただきました。誠にありがとうございました。とてもわかりやすく、読みやすい訳ですね。やはり太平記は面白いです。 pic.twitter.com/2fMEe18wZz
— 戎光祥出版編集長 (@ebisukosyo_maru) 2023年10月16日
国立台湾大学の亀田俊和先生から『太平記(上)』(光文社古典新訳文庫)を御恵送いただきました。ありがとうございました。
— 稙田誠 (@wasadamakoto) 2023年10月17日
読み難かった『太平記』がかくもマイルドになるとは!
現代小説を読む感覚でスラスラ読み進められます。
「ライブ感あふれる新訳」という帯の文句に偽りなし。
オススメです。 pic.twitter.com/UP7HshD44K
【献本御礼】
— 平林緑萌 (@moegi_hira) 2023年10月17日
亀田俊和さんから、『太平記(上)』(光文社古典新訳文庫)を拝領しました! 亀田さんセレクトによる抄訳で、格好の『太平記』入門書といえるでしょう。とっつきにくい古典を身近に感じられる本レーベル、僕は創刊からのファンであります。 pic.twitter.com/kXt9A5yPJH
亀田俊和先生より『太平記(上)』を恵送賜りました。改めて現代語訳で読んでみると、『太平記』そのものが、当時の人々が予言や前兆の成就という形で混乱の時代になんとか条理を見出そうとした産物であることがうかがえます。https://t.co/phHGPLQtXe
— 原田 実 (@gishigaku) 2023年10月23日
どうでもいい話で恐縮ながら、亀田センセイご本人は……上記の献本先のお一人でもある原田実氏が、一時期まで(現在は不明)唐沢俊一の手癖の悪さを熱心に擁護していたらしい事実について、アカデミシャンとして如何なるご感想をお持ちだったのでしょうか。
呉座・日本史界隈では、未だに唐沢人気は根強いようなのですが……!?
待望の新刊などを記念しまして……敬愛する亀田センセイには、『MW』の主人公・結城美知夫と、神父の賀来巌との、麗しき友情の「原点」をご紹介致します。
いやあ、「男子の友情」って、やはり、いつの時代も美しく、尊いものですねえ(違。
因みに、自分は来月発売予定の『太平記(下)』(同)も、早速、予約致しました。詳しい感想などは……(下)を読破してからにしようと考えております。
・『嵐』のメンバーの一人の二宮和也氏が、突如、旧ジャニーズ事務所からの「独立」を発表致しました。今後も『嵐』自体は、アイドルグループとして存続するらしいとのことですが。
一方、国会答弁にて岸田文雄首相がジャニー喜多川の性加害事件に触れるなど、いい意味でも悪い意味でも、ジャニーズ界隈の話題が尽きる気配は無いようです。
他方、例の文春砲が告発した『嵐』松潤暴君疑惑も、やはり、と言いますか。続報として第2弾も発表され、これまた波紋を呼んでいるようですが……!?
※以下のポストなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
今週もロウソク盛大に燃えてましたね。ホント意味わからん笑
— ネグノン (@guripanpan) 2023年10月15日
で、細かくて申し訳ないのですが行灯の炎はピクリとも揺らがないんですよね。まるで電球が入ってるみたいに。
今時ちょっと気のきいた照明なら人工的に揺らぎを表現してくれるよ。
#どうする家康反省会 pic.twitter.com/Ul28XKNYwB
「#どうする家康反省会 で「文春の記事を信じる宮舘くんファン」になりきってツイートしてる恥ずかしいみなさん。」
— Turbo (@Turbo21602933) 2023年10月24日
って、誰のこと言ってんだろう?
反省会タグにそんな誰かのファンになりきってる人いる?#どうする家康 タグには松潤ファンになり切ってる実はニノ担がいるみたいだが https://t.co/hJyO0MSHB3 pic.twitter.com/EJXiqY7yah
立膝がダメなんじゃなくて、#どうする家康 の相変わらずの一貫性の無さが批判されてるんだろう
— Turbo (@Turbo21602933) 2023年10月24日
麒麟の女性は皆立膝だったが、どやすは阿茶だけだから#どうする家康反省会 https://t.co/HEr2xMZbpH
・統一協会の財産保全について与野党で議論が始まっておりますが、今のところ、議員立法という形での法案提出などが有力視されている模様です。やはり、宗教法人法自体の改正などは、様々な理由でハードルが高いようですが。
※以下のリンク先などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
山上のツイート@333_hillが、呉座さんの件に何回も触れていて、不謹慎ながら笑ってしまったw
— さおだけ (@LXkUwNddLyXWQ89) 2022年7月18日
山上のツイートって、歴史的なテロ事件の参考資料として、永久に残っていくだろう。すると、呉座さんの件も後世まで残るのか。あの人は、つくづくやらかしたんだなあ。 pic.twitter.com/m5BrCj1wTa
例の人がよく使う言葉に、「呉座氏」があるのか… pic.twitter.com/Kd4g6VL6pb
— ゆうりん (@yurin20220507) 2022年7月19日
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・
2022/08/12 11:56
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。
2022/08/12 12:53
頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。 / “山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz” https://t.co/XlCeYTeJ8x
— くいっぱ (@kuippa) 2022年8月12日
今回、東洋経済オンラインに掲載された同氏の手記「私が山上徹也との面会を決めた理由」もさることながら、山上家の意外なルーツなども知る手掛かりの側面もあるかと考えられます。
●やはり呉座勇一氏と「象牙の塔」(?)の懲りない面々……!?
(前回のエントリーからの続き)実は数ヶ月程前から……オープンレター訴訟で呉座勇一氏サイドの旗色が悪いらしいとか、裁判当初は高橋雄一郎弁護士らしきお方*1を法廷で見掛けたが、いつの間にか姿を現さなくなったなど、呉座氏サイドの劣勢(?)を伝える未確認情報を幾つか漏れ聞いておりました。
だからこそ、労働裁判はともかく、個人的には、オープンレター訴訟での呉座氏サイドの「和解」(実質敗訴)自体には、さほど驚きませんでしたが。
※以下のポストなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
難しい議論だが私は嶋氏に賛同する。 東島氏を引用しての ・「自分はイデオロギーから自由である」というイデオロギー
— 光秀(歴史学・大河ドラマ・音楽・文学) (@shoyo777) 2023年10月16日
いい言葉である。
嶋 理人 (Shima Rihito) - 研究ブログ - researchmap https://t.co/WeFTolivKi
嶋氏のブログより・深く同意
— 光秀(歴史学・大河ドラマ・音楽・文学) (@shoyo777) 2023年10月16日
1990年代以降の戦後民主主義の衰退により、若い世代の研究者は自分が捉われている規範に無自覚になり、目前の整合合理性だけを見る「規範の自覚なき素朴実証主義者」の傾向を示している。
嶋 理人 (Shima Rihito) - 研究ブログ - researchmap https://t.co/WeFTolivKi
(呉座氏の本をはじめとする、室町時代を扱った本が流行している要因について)
— いかにせむ (@ikanisemu715181) 2023年10月17日
東島誠「いま一つには、戦後の民主化をテーマとした「戦後歴史学」の流れが完全に終焉し、歴史学、とりわけ前近代史の若手研究者が、無思想のまま緩やかに右傾化(ネトウヨ化)していること」 https://t.co/YAuaS11XG3
投稿日時(2023年9月27日12:28)をご確認頂けると幸いですが……例のオープンレター側の代理人たる神原元弁護士が「和解」直後に発表したステートメント(2023年9月27日 11:31)よりも、時系列では「後」であったことが一目瞭然かと思います。
言うまでもなく、上記のステートメントにもオープンレターの全文は再掲されております。
そもそも、この神原弁護士のステートメントを通して、オープンレター本文を改めて(又は初めて)読んだ人も多かったかと推察されますが……何故、太田弁護士をあげつらう天羽優子氏が、最初からこれなどを「無かった」ことにしているらしいのかは不明です。
いや、「不当なキャンセル」「ワガママ」って……大変遺憾ながら、しろちち氏もまたオープンレターに違法性は無く、キャンセルカルチャーでも無いという法的判断が、同訴訟の「和解条項」で確立したこと。
呉座勇一氏の労働裁判の主眼というか、根幹が「准教授への昇格(テニュア取得)の内定取り消しの撤回」であったという事実などもスルーし、「凱歌」も熱唱している模様です。
それどころか、下記のポストの投稿日時(2023年9月29日7:08)からして、呉座氏の奥方の松平莉奈氏のブログ(同9月28日)もまた、例によって完全無視のようです。
これ以上、呉座・松平ご夫妻を「善意」で背後から……って、おや、誰か来たようです。
全般的にトーンポリシング気味というか、反論になっていない反論のオンパレードのような様相を呈しているのが分かります。
いやいや、渡辺輝人弁護士もご指摘しているように「勝利和解」など、そもそも、珍しくはないのですが。
無意識であれ、ゴールポストを勝手に動かして勝利の雄叫び(?)を上げているような光景も、反オープンレター陣営の「お約束」の可能性もあるかと考えられます。
法クラにして表自界隈のエースたる平裕介弁護士のもう一つの肩書きは……「行政法学者」であり、専門分野は文字通り「行政法」だと推定されます。
とどのつまり、刑法学とか民法学、名誉毀損訴訟などは基本的に守備外のようです。
だからこそ、上記の高橋雄一郎弁護士とほぼ同様に、オープンレター訴訟等の目測を(以下略。
何度でも言いますが、「和解条項」でオープンレターは違法でも名誉毀損でも無く、キャンセルカルチャーにも該当しない、との法的判断が正式に確立した筈なのですが……!?
意味不明な総括というか、後述する大月隆寛氏(king-biscuit)の「凱歌」を、大山格氏ご本人らも黙認している可能性があるかと思われます。
オープンレター側の隠岐さや香氏を「加害者」だとか、党派性及び先入観などを拗らせると、認知も歪む模様ですが。
そもそも、2023年9月28日に公表された呉座氏の奥様の松平莉奈氏のブログも……やはり、大山氏たちはガン無視のようです。
呉座勇一氏が日文研を相手取った労働裁判の「和解」により、「助教」として再契約したのを受けてらしいですが……これまた意味不明な総括かと考えられます。
オープンレターが「人民裁判」だとか、そもそも、大山格氏ご本人は「和解」に関する一連の発表などを、きちんと読んで確認しているのでしょうか。
呉座氏の労働裁判の争点が「准教授への昇格(テニュア取得)の内定取り消しの撤回」などであったことに触れていたのは……「和解」後の呉座・日本史界隈では、上記の名城大学教授の伊藤俊一氏(ITO Toshikazu)の垢など、ごく一部のようでした。
無意識であれ、やはり、ゴールポストを勝手に動かしてしまう人々も健在で……!?
例によって例の如く、「正義の聖戦士」として全身を、魂に至るまで義憤に燃やしていらっしゃる大月氏と、大山格氏ら反オープンレター陣営の皆様方は……繰り返しますが、呉座勇一氏の配偶者たる松平莉奈氏のブログなど、一顧だにせず、端から無視している可能性が否定できないかと思われます。
くどいようですが、別人によるアーカイブかと推定されるものの……ある意味、大月氏もまた上記の大山格氏らの「勝利宣言」(?)に共鳴していた可能性があるかと思います。
遺憾ながら、大月氏も御多分に漏れず、呉座氏の労働裁判の主眼が「准教授への昇格(テニュア取得)の内定取り消しの撤回」であったことさえも忘れて、無意識にゴールポストを勝手に動かしているようなのです。
もとより、亀田センセイを筆頭とする他の反オープンレター陣営の精鋭たちが、こうした大月氏らの「勝鬨」(?)を公の場で批判しているらしいとは、寡聞にして存じません。
何度でも言いますが、一部の反オープンレター陣営の面々は……「ありがた迷惑」「親しき中にも礼儀あり」という言葉の意味などについて、噛み締めて頂きたいかと存じます。
いつもながら、呉座・松平ご夫妻のご心中お察し致します。
勿論、同情など一切致しませんが。
やはり、亀田センセイも呉座氏も、ご自分たちで撒いた種は(以下略。
文章を書きました。https://t.co/o5BvOgp4qr
— 松平 莉奈 (@rinamats) 2023年9月28日
亀田センセイも台湾の地で、祝杯を上げているかは存じませんが……台湾大学への進退伺いのご提出の件について、忘れないよう可及的速やかにご検討宜しくお願い申し上げます。
*1:無論、別人の可能性もありますが。