亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

☆シン・中東おじさん★②呉座騒動の脇役・池内恵氏の謎を追う~東野篤子氏(続・復活篇)~

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

kensyoiinkai.hatenablog.com

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・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

higakitakashikensyoiinkai@gmail.com

※エントリーの容量などの関係で、統一協会及び山上徹也被告に関する情報更新等は、お休み致します。

 今迄の情報などは、下記のまとめをご参照下さい。宜しくお願い申し上げます。

kensyoiinkai.hatenablog.com

・既報ですが、元ジャニーズで解散したSMAPの元メンバーでもある中居正広が、フジテレビ(当時)の20代女性のアナウンサーとの間で「性的トラブル」を起こし、示談金として9000万円を支払っていたという昨年末の文春砲の報道が事実であることを認める声明文を発表しました。

 これを機に、それ以前は、どちらかというと及び腰であった他のマスメディアも後追い報道を始めるなど、新年早々、一大スキャンダルの様相を呈しております。

 中居自身は、SMAPが解散後も旧ジャニーズ事務所とは良好な関係を築いていたそうですが……今回の大事件発覚によって、皮肉にも「新しい地図」の三人とは改めて明暗が分かれたような形にも。

 それはそれとして、中居本人もさることながら、それと同等か、それ以上に問題なのはフジテレビが……いや、本邦のテレビ業界が一部であれ、長年、自社の(一部の)女子アナら女子社員たちを特定の芸能人たちにあてがう「性上納システム」(!)のようなおぞましい悪習を、水面下でずっと続けていた可能性もあり、今回の大スキャンダルはその氷山の一角に過ぎない可能性もあるかと思われますが……!?

 というか、中居とツーカーの仲らしいのが、あの松本人志という時点で、色々と答え合わせが(以下略。

※以下のポストのスクショなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

www3.nhk.or.jp

bunshun.jp

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www.bengo4.com

encount.press

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www.yomiuri.co.jp

www.asahi.com

anond.hatelabo.jp

megalodon.jp

※ジャニウヨ(?)界隈の「Lilalicht_8」、「戦う歴史学者」平山優氏の「御伽衆」の筆頭格たる炎上柱🔥こと「NobunagA」……そして、亀田センセイの「御伽衆」でもある「K-kei」らのポスト及びリポストなどのスクショです。
 断続的であれ、自分が調査をしていたところ、平山優氏の「御伽衆」筆頭格でもある炎上柱🔥だけではなく、何と亀田センセイの同「K-kei」もジャニウヨ(?)界隈との橋渡し役を担っていた新事実が浮き彫りになって来ました。
 そして、あろうことか「K-kei」も、ジャニカルト垢の鉄板ネタの陰謀論とも言うべき
「ジャニー氏は(1974年に直腸がんで)人工肛門手術をして性機能障害となった」
 云々に飛び付いて、ド派手な「武勇伝」を披露していたようです。
 言うまでもなく、以前にも徹底的に検証しましたが、上記の性機能障害等は100%完全な間違いです。
 繰り返しますが、当時、ジャニー喜多川が直腸ガンを患っており、1974年6月10日に人口肛門手術を受けたこと自体は事実です。が、性機能障害にはなっておりません。
 実のところ、過去に病気の手術を受けたので性機能障害になった云々は……2004年に決着した『週刊文春』との裁判で、原告のジャニーズ側、ジャニー喜多川本人が裁判所に提出した陳述書で述べた「噓八百」なのです。
 事実、裁判所はジャニー本人の「虚言」を以下のように退けております。
 孫引きで大変恐縮ですが、改めて当時の判決文の一部等をニュースサイト『HEADLINE』の記事「ジャニー喜多川は、どのような性加害をしたのか?真実性が認定されたJr.への「わいせつ行為」から、該当部分を下記のように引用してご紹介致します。
「性的機能喪失という主張の証拠能力の低さ

 次に判決が検討するのは、ジャニー氏による報道内容への反論についてだ。この点について判決は、その証拠能力の低さや曖昧さを再三指摘している。

 まずジャニー氏は、自身の陳述書において過去の病気の手術のために性的機能を失っていたから性加害行為を行うことは不可能であったと主張していたため、裁判所はその内容について検討するが、医師の診断書には性的機能の喪失に関する記載が存在しないことを次のとおり確認する。

『一審原告喜多川は(略)、昭和49年6月10日に直腸がんの治療のため東京医科歯科大学医学部附属病院に入院し、同月20日に直腸前方切除、、端々吻合、一時的人工肛門造設術を受け、同年7月16日には人工肛門閉鎖術を受けてこの疾患は治癒したが、上記手術により完全に性的機能及び能力を失ったほか、30年経った今でも大きな傷跡が残り、この傷跡は上半身にも及んでいると記述しているが、医師の診断書(略)には、一審原告喜多川が上記の手術を受けたことは記載されているものの、この手術の後遺症として一審原告喜多川が性的機能及び能力を失ったとは記載されておらず、また、この診断書の記載からこの手術による一審原告喜多川の傷跡の大きさ、形状等を理解することもできない。』
 そして、診断書以外にそれを証明する証拠も不十分であることを理由として、裁判所はジャニー氏の主張を退けた。
『ほかにも、上記陳述書の手術による後遺症の存在や手術の際の傷跡に関する記述を裏付ける証拠は見当たらないから、この陳述書だけでは、上記の手術により一審原告喜多川が完全に性的機能及び能力を失ったと認めることができず、また、その手術による傷跡が具体的にどのようなものであって、例えば証人Aが一審原告喜多川からセクハラ行為を受けたという平成9年ころの状態がどのようなものであったかについてこれを認めるに足りる証拠もない(なお、証人Aの証言によると、証人Aは昭和57年3月生まれであり、一審原告喜多川から最初にセクハラ行為を受けたのは証人Aが中学校3年生であった15歳のときであるというのであるから、この証言によると、このセクハラ行為を受けた時期は平成9年ころになり、一審原告喜多川が上記の手術を受けたという時期から約23年が経過していることになる。)。
 そうすると、一審原告喜多川が昭和49年6月10日の手術により性的機能及び能力を失ったことを前提にして一審原告喜多川の少年らに対するセクハラ行為の存在を否定することや、前掲(略)の各書証や証人A、同Bの証言中に、一審原告喜多川の手術による傷跡に触れるところがないことを理由にしてこれらの証拠の信用性を否定することはできないものといわなければならない。』」
 ……上記のように、裁判所は文春側が実質勝訴した高裁判決(確定)にて、ジャニー喜多川人工肛門手術で性機能障害になったという趣旨のジャニー本人の主張を完全否定しており、全くの虚偽であることが法的にも確定しているのです。
 これなどもジャニウヨ(?)界隈では、反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」(別称・ゴザゲーターズ)にも参加中の喜多野土竜氏や、さちみりほ氏らも信じているらしい鉄板ネタのデマなのですが……管見の限りでは、恐らく、炎上柱もまた無反省・無批判に鵜呑みにしている可能性があるかと考えられます。
 そもそも、『ジャニー喜多川さんは無罪である可能性が高い』というジャニカルト垢が、「K-kei」にソース(?)として提出したらしいまとめサイトからして、間違いだらけです。
  好例として、
 「矢田弁護士は「ジャニーさんは同性愛者ではないですよ。」とも述べている。実際にジャニーさんは黒柳徹子さんと交際していたことが確認されている。」
 などと明記されていますが、『週刊文春』との裁判でジャニーズ側の代理人弁護士を務めた矢田弁護士こと矢田次男氏は、元々ジャニーズ事務所の顧問弁護士でもあり、自他共に認めるジャニー喜多川の熱狂的な信奉者としても知られております。
 それ故、矢田弁護士本人のジャニーズ関連の証言の信憑性には、当時から疑問符が持たれていたらしいのが実状ですが。
 現に、アメリカで旧ジャニーズ事務所らを相手取って、ジャニー喜多川の性加害事件の被害者の元キスマイの飯田恭平さんと、同じく被害者の田中純弥さんの元Jr.のお二人が、総額約460億円以上もの巨額の賠償を求める裁判でも……矢田弁護士も訴訟の対象になっております。
 一説によると、矢田弁護士本人もBBCによるジャニー喜多川の性加害事件の報道後は、ジャニー喜多川の性加害について、暗に認めるような発言もしているとか……!?
 そもそも、生前のジャニー喜多川黒柳徹子さんと交流があったこと自体はこれまた事実ですが、男女の仲であったことは、当人たちも、そして多くの識者が完全否定しているガセネタです。
 くどいようで大変恐縮ではございますが、
 ジャニー喜多川による性加害については、『週刊文春』が実質勝訴した民事訴訟にて「真実」と認定されております。  
 又、裁判に於ける「証言」は、「証拠」として法的に扱われます。何のために、法廷にて証人尋問等をするのですか。
 にも拘わらず、ジャニー喜多川による性加害事件が、刑事事件として扱われなかった背景には……被疑者死亡、時効等の壁に加えて、本邦では2017年の刑法改正に至るまで、男性に対する性加害が刑罰の対象にならなかったことも要因です。
 余談ながら、亀田センセイの「御伽衆」の「K-kei」は反オープンレター騒動以来、ほぼ一貫して、被害者の北村紗衣氏こそ真の「加害者」であり、加害者の呉座勇一氏こそ真の「被害者」だ!と言わんばかりのDARVOのスタンスで取り付く島も無い模様です。
管見の限りでは……恐らく、
 近年は、オープンレター関係者の隠岐さや香氏のみならず、例の弥助騒動に絡んで、歴史学者岡美穂子氏にまで言い掛かり同然の言及もしているなど、
「K-kei」は、これまた
フェミニストどもを土下座させて謝らせた!!」
 などと公言していた亀田センセイご本人の自称「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】時代からの(事実上の)高弟にして「御伽衆」筆頭格のヤン・ヒューリックや「大親友」のしろちち氏らと並んで、様々な意味で常軌を逸した香ばしい言動も目立つようですが。
 亀田センセイとしても、ある意味、センセイご自身や盟友の呉座勇一氏に忖度するような形で、同業者の岡氏にまで正義の鉄槌を下そうとする、こうした「御伽衆」らの八面六臂の活躍ぶりには(以下略。
 いずれにしても、このような陰謀論者、アンフェミ・ミソジニストの可能性がある熱狂的な信者たちに支えられている亀田センセイは……やはり、天下一の果報者かと存じ上げます。

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●東野篤子氏のX(旧ツイッター)への「復帰」(鍵垢解錠)と開き直りに広がる波紋とは……!?

(前回のエントリーからの続き)東野篤子氏の鍵垢モードからの「解錠」に伴うXへの本格復帰に、例によって例の如く、「御伽衆」筆頭格のジャニウヨ(?)垢の「Lilalicht_8」や福田充ら国際政治学界隈等を中心にですが、ネット上で歓迎ムードが広がりつつあるのは変わらないようです。

 これに対し、被害者の羽藤由美氏らの反応は?そして、池内恵氏の動向とは……!?

※以下のポストのスクショなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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池内恵・東野篤子両氏らのポスト、そして東野篤子氏の「御伽衆」筆頭格でもあるジャニウヨ(?)垢の「Lilalicht_8」リポストなどのスクショです。
 自身の信仰対象たる東野氏の「復帰」の朗報に、当然ながら「Lilalicht_8」は狂喜乱舞であり、早速、両者はキャッキャウフフとガールズトークに興じているようですが……
「色々なことがありましたが、鍵を外して本当に良かったです…皆様のおかげです。」

「先生とまた、Twitter/Xでお話しできたり、ご意見伺えるようになって、こちらこそ嬉しいです。先生にはご負担かける面もあるかもしれませんが、本当に、鍵外していただけるようになってよかったです。」
 果たして、東野氏が鍵垢の「解錠」(復帰)に踏み切ったのは、「英断」だったのか。
 恐縮ながら、未だに「被害者」たる羽藤由美氏ご本人からの反論ないし抗議等を黙殺し、全てを恰も「無かった」ことにして、ご自身が鍵垢モードになったのは別件のせいであるという「情報操作」というか、「ナラティブ」で印象操作を試みている可能性があるのは、何処の誰なのでしょうか。
 恐らく、東野氏ご本人や福田充氏らお仲間の国際政治学界隈、「Lilalicht_8」らの「御伽衆」は、このままダンマリを決め込めんでほとぼりが冷めるのを待っている可能性も考えられますが……そうは問屋が卸さないというのが、羽藤氏だけではなく、この問題を遠巻きにであれ、注視している大半の方々のご心境かと推察されます。
 東野氏や「Lilalicht_8」らには……手前味噌のようで恐縮ながら、自分という「伏兵」も潜んでいる事実からも、目や耳を背けないで頂きたいものです。
別件ですが、亀田センセイご本人の動向にも……!?
 ところで、東野氏ご本人と「Lilalicht_8」は……ネット上だけではなく、リアルなイベント等でも顔見知りであり、交流がある模様です。
「昨日はLilalichtさんが別のフロントで冷静に議論しているのを横目で見て心の声でエールを送りつつ、プチ御仁に翻弄されてました。お互い頑張りましょう!こちらこそよろしくお願いします!」
 ということは、東野氏は「Lilalicht_8」の素性もある程度、把握しておられる可能性もあるようですが……非礼を百も承知で申し上げますが、よくもまあ、ジャニー喜多川の性加害事件の被害者への「被害者非難」に血道を上げているジャニカルト(?)の片割れと、親睦を深められるものかと存じます。
「こちらこそ、Lilalichtさんをはじめとした皆さんから大事なことをたくさん学んでいます。いつもありがとうございます。」
 大真面目な話、東野篤子氏は「Lilalicht_8」から何を学んでいるのか。
 まさかとは思いますが、亀田センセイら(一部の)日本史学界関係者のように、「被害者非難」の極意等を倣っている訳ではないでしょうが。
 ある意味、ヤン・ヒューリックらHN【はむはむ】時代のネット右翼仲間たちと今も昵懇らしい亀田センセイといい、東野氏の神経もまた、超弩級戦艦の主砲よりも太い可能性があるかと存じ上げます。
 余談ながら、東野篤子氏の盟友でもあった池内恵氏ですが……自身がストーカー等の稚拙なレッテル貼りで攻撃していた羽藤由美氏からの引用ポスト等にも、殆ど無反応のようです。
常ならば、ここぞとばかりに(以下略。
 やはり、池内氏でさえも、風向きが微妙に変化しつつあるのを、今更ながら、実感している可能性が……!?

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※東野篤子氏のXの垢のbio(プロフ)などのスクショです。
 池内恵・飯山陽両陣営のバトルロワイアルが白熱する最中……池内氏から絶大な信頼を寄せられている模様の東野氏が、2024年2月27日頃、突如として、鍵垢モードになりました。
 それから、約10ヶ月余り経った同年12月7日に、これまた、突如として解錠され、現在に至っております。
 事の一部始終というか、おおよその成り行きを見守っていたらしいお方は、
「呉座騒動みたいになってるな。」
という興味深い感慨を述べておられました。
 これには、恐らく、呉座勇一氏ご本人も、そして呉座騒動のきっかけを図らずも作ってしまった感もある亀田センセイも……複雑なご心境かと存じます。
 一体、東野氏の身に何が起きたのか……そこに至る経緯を検証していくのが、当ブログの池内恵氏エントリーにおける「東野篤子氏篇」シリーズの目的の一つでもあります。
 というのも、一連の騒動を改めて振り返って見ても……やはり、池内恵氏こそ、黒幕とまでは言わないまでも、陰のキーパーソンのお一人かと考えられるからです。

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ヤッコたんさんのツイート(現ポスト)に添付されていたスクショです。

※ヤッコたんさんによる、ポスドク時代の亀田センセイ=自称「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】等に関する貴重な証言のポストなどのスクショです。
 当時、亀田センセイが、渡韓先にて
「🐢氏は、韓国同行した時も、現地事務局の女性に激しい差別発言して大暴れした人です。」
 ……などと、リアル【はむはむ】としても、ド派手な「武勇伝」をご披露していたらしいというご証言のポスト等もあります。
 ある意味、これこそが、呉座騒動、ひいては反オープンレター騒動等の原点の一つでもあり、センセイご本人を筆頭とする反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」のお歴々が考えている(可能性もある)「言論・表現の自由」「学問の自由」という美名の仮面に隠された
「絶対自由主義

の象徴的な「神話」の一頁かとも存じます。
 非礼を百も承知で、亀田センセイら「呉座神聖十字軍」のお歴々には……西ドイツ(現在のドイツ連邦共和国)が、ドイツ共産党(KPD)*1を解党処分にした違憲判決(1956年8月17日)で述べた「防衛的民主制」(戦う民主主義)の精神でもある
「自由の敵には無制限の自由は認めない」
という一文をご紹介致したいかと存じ上げます。
この場をお借りして、ヤッコたんさんご本人には、改めまして厚く御礼申し上げます。

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※亀田センセイの院生・ポスドク時代からの盟友でもあった歴史学者・呉座勇一氏と、その奥様・松平莉奈氏のポストなどのスクショです。
 尚、上記の松平氏のポストのリンク先のブログ記事は、現在削除されておりますが……魚拓は残っております。
 同ブログ記事からは、松平氏ご自身が、夫の呉座勇一氏のみならず、呉座騒動と一連の裁判闘争等についても、如何なるご心境であったのかが、本当によく分かります。
 ある意味、亀田センセイ、そして松平氏ご本人とも親交があるらしい玉井克哉氏らを筆頭とする反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」のお歴々にとっても、必読かと存じます。

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※呉座勇一氏や、怒羅衛門ひよこメンバーさんらのポスト及びリポストなどのスクショです。
 亀田センセイ=ネット論客・HN【はむはむ】(ハムハム)、呉座勇一氏=ネット軍師・HN【御座候】のお二人が、mixi時代から一騎当千のご活躍をしていた名コンビであったこと。 
 センセイご本人が、mixiやブログのコメント欄にまで降臨し、「えっけん(ekken)」(エッケン)こと越後屋健太氏の「悪口を延々言った」こと。
 ……等々、今迄の当ブログにおける検証結果とも事実関係等が、ほぼ一致していることから、やはり信憑性が高い証言かと存じます。

 尚、上記の呉座氏の発言での「加藤先生」とは、言うまでもなく、日本近現代史の泰斗である加藤陽子氏のことかと推定されますが。

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  どうでもいい話で恐縮ながら呉座勇一氏の「実質4連敗」、事実上の全敗に終わった一連の法廷闘争をこれまで独ソ戦等に擬えて解説してきましたが……日本史に喩えた場合、強いて言えば、亀田センセイの「主戦場」でもある日本中世史。それも南北朝時代の前哨戦とも言うべき「湊川の戦い」こそ、該当が可能性があるかと存じます。

 周知の通り、亀田センセイが呉座騒動後、何の反省も教訓も無く、しろちち氏やヤン・ヒューリックら「御伽衆」の面々をも従えて、ド派手な「英雄叙事詩」をご披露してしまった、あの湊川神社の創建とも因縁深い楠木正成が壮絶な死を遂げたのが「湊川の戦い」です。

 まあ、改めまして振り返って見ても、

 呉座氏の決死の法廷闘争が、いずれも呉座氏サイドの
 労働裁判(「敗北的和解」(実質敗訴))●
 オープンレター訴訟(同)●
 対日本歴史学協会訴訟(一審、二審共に全面敗訴。上告期限までに、呉座氏サイドは態度を表明せず。)●●

 ……という、呉座氏ご本人には大変恐縮ではございますが、散々な結果に終わったのも、日本史上屈指の名将・楠木正成が面子だの体面だのに必要以上に固執する後方の文字通り「無能な味方」(後醍醐天皇、公家衆たちなど)に足を引っ張られ続けて、無謀かつ全くする必要の無い戦い(湊川の戦い)に追いやられてしまったのが、最大の悲劇かつ敗因であったという奇妙な共通項があるかと考えられます。

 古代ローマ史で言えば、ローマ内戦で軍事の天才だったポンペイウスが、カエサルを侮った元老院の干渉等もあって、これまたフリーハンドで戦えず、必要性に乏しいファルサルスの戦いで人生初にして唯一の敗北の苦杯を味わい、これが仇となって事実上の敗死に追い込まれてしまった史実をも想起させてくれます。

※『ジョジョの奇妙な冒険  第3部 スターダストクルセイダース』第3巻(集英社文庫)p122から。
 くどいようですが、同作の第2部「戦闘潮流」の主人公にして、同第3部の主人公・空条承太郎の祖父でもあるジョセフ・ジョースターの台詞

「相手が勝ち誇ったとき
そいつは
すでに敗北している」
……を、改めましてご紹介致します。
 事実、上記の「ファルサルスの戦い」の前哨戦とも言うべき「デュッラキウムの戦い」で元老院派のポンペイウスが指揮する軍は、カエサル軍に圧勝しており、同派のお歴々は開戦前から自軍の勝利を信じて疑わず、油断しきっていた模様です。
 ポンペイウス自身は決してカエサルを侮ってはおらず、そもそも、兵站に乏しいカエサル軍の弱点を熟知していたこともあり、長期戦(持久戦)に持ち込んで敵の消耗を待つ戦略を取りたかったそうですが……「臆病風に吹かれたのか!?」などと、目先の勝利の美酒にすっかり酔い痴れた元老院派の激しい突き上げなどもあり、とどのつまり、急遽、不本意ながらも戦端を開かざるを得なかったとのことです。
しかし、結果は、文字通り「惨敗」。
 既に態勢の立て直しに成功していたカエサル軍の怒濤の猛攻に、先の戦いでの「戦勝」で慢心に陥っていたポンペイウス軍は……幾らポンペイウス本人が歴戦の名将といえども、元々寄せ集めで命令が末端まで的確に伝わらなかったことも敗因となり、ファルサルスの戦いは、まさかの大敗北に終わりました。
 やはり、元老院派は亀田センセイら反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」のお歴々も(以下略。

 言うまでもなく、池内恵大月隆寛両氏や亀田センセイらを筆頭とする反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」は……よく言ったところで、ある意味、呉座氏ご本人を純度100%の「正義感」「義侠心」に駆られて、これまた純度120%の「善意」で「死地」に送り込むような太平洋戦争直前の「得体の知れない空気」じみた同調圧力というか、空気を入れまくってしまったことも要因かと存じます。

 というか、今思い返してみても、当時の反オープンレターズ、そして呉座・日本史界隈、表自界隈等では……裁判闘争が本格化する前から、一種、異様な戦勝ムードが広がっており、呉座氏サイドは勝ったも同然の「空気」であったことは記憶に新しいところですが。

 やはり、借金玉氏の

「無能な味方、いない方がマシです。」

 は、けだし名言かと存じ上げます。

 そもそも、呉座氏も「呉座神聖十字軍」とは……って、おや、誰か来たようです。

 


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*1:尚、KPDが解党処分になったのは、あくまでもKPDの方針や組織の在り方等が、戦後の西ドイツがボン基本法21条2項等で定めた「戦う民主主義」の原則に反するからであって、共産主義共産主義組織そのものを禁止したのではありません。事実、1968年にはDKPという別組織の共産主義政党として、ドイツ共産党は事実上再建されています。