・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。
・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。
・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。
higakitakashikensyoiinkai@gmail.com
※エントリーの容量などの関係で、ジャニー喜多川の性加害事件に関する情報更新等は、お休み致します。
今迄の情報などは、下記のまとめをご参照下さい。宜しくお願い申し上げます。
・共同通信など複数の報道によると、5月29日、統一協会への解散命令について、東京高裁が協議を開始していたそうです。
高裁にて再び解散命令が出た場合、その時点で解散手続きがスタートします。最高裁でも争うことは可能ですが、余程のことが無い限り、解散等の判断が覆ることは無いと思われます。
というか、恐らく、高裁でも今秋頃には教団への解散命令が出て、事実上、確定するでしょう。くどいようですが、教団にとっては、いよいよXデーが現実味を帯びて来たというか、刻一刻と迫りつつあるようです。
一方、例の銃撃事件以降、反・反統一協会の論調を強めている可能性もある反オープンレターズのお歴々……板垣勝彦氏は、ここに来て、改めて解散反対の旗幟を鮮明にしている模様ですが……!?
※以下のポストのスクショなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
「「世界日報」誌がこういう記事を載せることを高く評価する。家庭連合(旧統一教会)は、自分たちにとって耳の痛い話であったり、過去の様々な不行跡についても、真剣に正面から向き合う姿勢をみせているということ。率直に反省を示す団体に対し宗教法人法の解散命令を下すことは、おかしいと思う。」
いや、恐縮ながら、もう完全に手遅れでしょう。
板垣勝彦氏の上記の発言の真意は不明ですが、今更、取って付けたかのように、統一協会サイドが殊勝な振りをしてみせても、です。
桜田淳子氏らの合同結婚式騒ぎで、霊感商法等の問題が大きくクローズアップされ、社会問題化していた約30年以上前ならいざ知らず、地裁で解散命令が出た後のタイミングでは……かと思われます。
それ以前に、58年前、1967年7月7日付けの『朝日新聞』が夕刊にて「『親泣かせの「原理運動」』と題した記事を掲載した直後に、教団側が間違いや過ちを認めて、被害者やその家族の方々に謝罪し、教訓にして反省していれば、このようなことには、そもそも、ならなかったでしょう。
しかし、それが全く出来なかった。
いや、本来ならば、やろうと思えば出来る筈なのに、統一協会サイドは一切やろうとしなかった。誰一人として。
それらが積もり積もって、最低最悪の形で噴出してしまったのが……あの悲劇的な事件でしょう。
管見の限りでは、もう何もかもが遅いというか、やはり、完全に手遅れかと考えられます。
恐らく、亀田センセイを筆頭とする反オープンレターズのお歴々にとっては……今秋、9月~10月頃に、山上徹也被告の初公判と前後するような形で、高裁でも統一協会への解散命令が出ることは、凶報になるかと存じます。
山上被告が、加害者の呉座氏の擁護に血道を上げる一方、被害者の北村紗衣氏に対して極めて批判的だったらしい事実などが確認できます。
フェミニストを毛嫌いしていた理由などは不明ですが、アンチフェミニスト・ミソジニストであったと仮定すると、事の是非はともかく、一定の説明が付くと考えられます。
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・
2022/08/12 11:56
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。
2022/08/12 12:53
言うまでもなく、内容を鵜吞みにするのは、大変危険でしょうが。
記事の全文は、下記の「「山上の兄も包丁を持って幹部の家に向かった」最も親しい信者の告白7時間」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。
この見出しだけでも、衝撃的な内容でしたが……。
今回、東洋経済オンラインに掲載された同氏の手記「私が山上徹也との面会を決めた理由」もさることながら、山上家の意外なルーツなども知る手掛かりの側面もあるかと考えられます。
●朱夏論=青識亜論氏のド派手な「武勇伝」、雁琳氏の迷走……!?
周知の通り、呉座勇一・雁琳両氏ら反オープンレターズの法廷闘争が、2025年3月21日の雁琳氏の上告棄却によって「実質7連敗」で終結してから、約2ヵ月が経ちました。
が、反オープンレターズのお歴々による自己暗示めいたエコーチェンバー現象内でのド派手な「武勇伝」の数々は……くどいようですが、相変わらず平常運転かと思われます。
単純には比較できない点は多々あるとはいえ、恐縮ながら、未だに誰一人として、反オープンレター騒動での間違いや過ちを認めない、認めようとしない姿勢もまた……やはり、解散命令確定が間近に迫る統一協会の(以下略。
ハンガリー南東部のベーケーシュチャバ市にあるトリアノン条約のモニュメントです。
さながら、ギロチンで寸断される大ハンガリー(第一次世界大戦前のハンガリー王国こと歴史的ハンガリー)をイメージしたものかと推定されます。
くどいようで恐縮ながら、呉座勇一氏の労働裁判の「和解条項」の全文を一読後、咄嗟に自分の脳裏に浮かんだのは.……やはり、第一次世界大戦後の1920年、ハンガリーが連合国との間で結んだトリアノン条約について、ハンガリー人が文字通り「国辱」「民族的トラウマ」として刻んだらしい、このモニュメントの写真でした。
とどのつまり、呉座氏が労働裁判の「敗北的和解」(実質敗訴)によって、日文研サイドとの間で交わした「和解条項」こそ……まさに「令和のトリアノン条約」だったかと存じます。
本邦では、殆ど知名度が無い連合国による対ハンガリー講和条約の「トリアノン条約」ですが……実のところ、ハンガリーにとっても、大多数のハンガリー人にとっても、ある意味、ヴェルサイユ条約と同等か、それ以上に過酷な内容の条約でした。
事実、このトリアノン条約によって、独立後のハンガリーは……オーストリア・ハンガリー帝国時代*1の旧領の約3分の2を喪失し、更に約330万人の同胞が国境線の向かい側に追いやられ、周辺国で「少数民族」としての悲哀を味わなければならなくなったからです。
しかし、当時のハンガリーは……第一次世界大戦で大きな犠牲を払った上、戦後は共産革命騒ぎが起こるわ、隣国ルーマニアの侵攻を受けるわ、内憂外患で混乱の極みにあり、結局、連合国が押し付けた過酷な条約を丸吞みせざるを得なかったそうです。
ある意味、悲願の「完全独立」と引き換えに……四肢をバラバラに切断されたようなものであり、そうしたハンガリー国民が受けた衝撃と屈辱感が、上記のモニュメントにも顕著に現れているかと思われます。
実際、当時から現在に至るまで、ハンガリー国内ではトリアノン条約については「条約」の他、「命令」だの「トラウマ」だの、民族的受難として語られることも多く、少なからぬハンガリー人の間にも「トリアノン症候群」という独特のコンプレックスを残しているようです。
呉座氏も日文研での准教授昇格(テニュア回復)という最低限の目標達成の代償として、多くのものを失ったこと。
結果論であれ、得るものよりも失ったものの方が、遥かに大きかったらしいことなど、一連の法廷闘争とその結末は、やはり、ハンガリーと「トリアノン条約」の史実等を連想させてくれるのです。
無論、呉座氏としては如何に屈辱的であろうと、ハンガリーとほぼ同様に、あの「和解条項」を受け入れざるを得なかったというか、恐らく、他に有効な選択肢は無かったでしょう。
余談ながら、「トリアノン症候群」こそ、ある意味、現代のハンガリーがEUの鬼っ子たる背景の一つであり、オルバーン・ヴィクトルを中心とした権威主義体制の下地になっている可能性もあるかと考えられます。
※以下のポストのスクショなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
「なんか流れてきた。そういう社会を望んで裏垢使って工作しようとしていた輩はいなかった?」
……暇アノン事件で、Colaboからも提訴されている表自界隈の大物「やん」にさえも、正体がバレバレらしい青識氏の転生体「朱夏論」でした。
「こういうアホみたいな英雄信長俗論が蔓延るのが歴史創作による弊害の最たるものやね。「腐敗した中世的権威」ってなんぞや。当時の信長が担いでいた足利将軍の権威と叡山のそれと質的にどう違うのか。」
同じく、京大OBで亀田センセイの「大親友」のしろちち氏とほぼ同様に、博学ぶって雑語りをしては、呉座・日本史界隈からも突っ込まれるところなども、朱夏論は青識時代から良くも悪くも変わっていない可能性があるかと考えられます。
言うまでもなく、近年、性加害事件で物議を醸している映画監督の名前は……園 (その)子温(しおん)であり、「園」が姓で、「子温」が名前です。断じて「園子」という姓ではありません。
朱夏論が口にしている「園子監督」って、誰のことなのでしょうか。
この程度のことでさえも、ググって調べればすぐに分かる筈なのに、青識亜論氏=朱夏論は確認していないようです。
流石は、亀田センセイ、しろちち氏らと肩を並べる京大OBの面目躍如とでも言いますか。
くどいようで恐縮ながら、呉座勇一氏の労働裁判、オープンレター訴訟等は、いずれも呉座氏サイドの「実質敗訴」、「実質二連敗」で終結しております。
無論、その時点で
「オープンレターは、キャンセルカルチャーでは無い」
「違法でも名誉毀損でも無い」
「日文研の処分とも無関係であり、何の因果関係も無い」
と、「和解条項」にて上記の内容等が法的に確定した厳然たる「事実」からも、ほぼ一貫して目や耳を逸らして拒絶し続けているのが実情かと存じます。
またまたくどいようですが、当時、オープンレター訴訟を報じた『弁護士ドットコム』の記事「ベストセラー『応仁の乱』呉座勇一さんを名古屋大教授らが提訴 「オープンレターを削除する義務ない」」によると、取材に応じた呉座氏の代理人弁護士の吉峯耕平氏は、
「(呉座勇一氏の)停職処分の『懲戒審査事由説明書』には、
(1)学会への影響、
(2)日文研の職場環境への影響、
(3)日文研の研究活動への影響、
(4)日文研の研究教育職員公募への影響、
と4つの影響があったことを記載した上で、(1)の説明として、『貴殿の不適切発言が公開されて以降、日本歴史学協会が声明を発表し、研究者等有志によるオープンレター「女性差別的な文化を脱するために」がWeb上で国内外に公開されるなど、日文研の名前を不本意な形で国内外に知らしめ、日文研の学界における信用を失墜させた』とオープンレターの影響が明記されています。」
……などと、「主張」していたとのことです。
ところが、その後のオープンレター訴訟では……周知の通り、呉座氏サイドは自分たちの「主張」を撤回するような形で、オープンレター側に「和解」を申し入れて、「敗北的和解」(実質敗訴)が確定しております。
そもそも、上記の吉峯氏のコメントにある『懲戒審査事由説明書』とやらが「本物」であったとしても、実のところ、全文が明らかにされた訳では無く、肝心の「オープンレターの影響」に関する「説明」がどの箇所にあるのか。
遺憾ながら、第三者にも検証可能な形で、『同説明書』は公開されておりません。
当然ながら、この種の文書は基本的に部外秘扱いのため、呉座氏サイドといえども、日文研等に無断で勝手に公表することは難しいらしい事情は分かりますが……!?
穿った見方をすれば、法廷で『同説明書』が本物であり、記載事項が「事実」で実効性があったなどと立証できなければ、呉座氏が喰らった一連の処分(懲戒処分等も含む)は「オープンレターの影響」だと、客観的な見地からも認定されない可能性があるでしょう。
いずれにせよ、呉座氏が「主張」を取り下げて「敗北的和解」(実質敗訴)に踏み切ったのは……オープンレターと日文研から喰らった処分との間で、何らかの因果関係が成立するという旨のご自身の「主張」こそ、無理筋であった可能性を、事実上認めざるを得なかった結果でもあると考えますが。
尚、捕捉すると、呉座氏の対日本歴史学協会訴訟の一審判決(控訴審も、呉座氏サイドの全面敗訴)*2によると、上記の『懲戒審査事由説明書』は「証拠」として一応採用されたらしいものの、
「オープンレターはキャンセルカルチャーだ!」
「呉座氏はオープンレターのせいで失職に追い込まれた!?」
……云々の「証拠価値」としては、やはり、乏しいものとみなされたのか。
事実上、一顧だにされずに、黙殺された模様です。
管見の限りでは…再三再四繰り返すようで恐縮ながら、一連の反オープンレター騒動等が
「令和の背後の一突き伝説」
さながらの「オープンレター陰謀論」という名のデマゴギーとして、ここまで過熱し、長年、広範囲に渡って風評被害が拡大し続けた一因としては、言うまでもなく、こうした手合いの蠢動も否定できないでしょう。
いずれにせよ、とりわけ亀田センセイは……呉座騒動、反オープンレター騒動等について、公の場にて、何らかの形で説明責任を果たして頂きたく存じ上げます。
まさかとは思いますが、間接的であれ、ご自身に非や責任が1ミクロンも無いとは、本気でお考えではないでしょう。
恐らく、台湾大学当局には……何度も何度も申し上げているように、一連の呉座騒動・反オープンレター騒動等で提出しなければならない「進退伺い」が一通、そして長文の「始末書」が一通、最低限、それぞれ必要になることかと存じ上げます。
もとより、他の日本人教職員のものではありませんが。
尚、上記の松平氏のポストのリンク先のブログ記事は、現在削除されておりますが……魚拓は残っております。
同ブログ記事からは、松平氏ご自身が、夫の呉座勇一氏のみならず、呉座騒動と一連の裁判闘争等についても、如何なるご心境であったのかが、本当によく分かります。
ある意味、亀田センセイ、そして松平氏ご本人とも親交があるらしい玉井克哉氏らを筆頭とする反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」のお歴々にとっても、必読かと存じます。
亀田センセイ=ネット論客・HN【はむはむ】(ハムハム)、呉座勇一氏=ネット軍師・HN【御座候】のお二人が、mixi時代から一騎当千のご活躍をしていた名コンビであったこと。
センセイご本人が、mixiやブログのコメント欄にまで降臨し、「えっけん(ekken)」(エッケン)こと越後屋健太氏の「悪口を延々言った」こと。
……等々、今迄の当ブログにおける検証結果とも事実関係等が、ほぼ一致していることから、やはり信憑性が高い証言かと存じます。
尚、上記の呉座氏の発言での「加藤先生」とは、言うまでもなく、日本近現代史の泰斗である加藤陽子氏のことかと推定されますが。
昨年、大晦日の紅白歌合戦にて、当初、白組で出場を予定していた星野源さんの曲目が園子温監督の映画『地獄でなぜ悪い』と同名の主題歌であったことからネット上等で大騒ぎになり、畢竟、土壇場で「ばらばら」に差し替えられた事件もありました。
管見の限りでは……当時、あのトラブルの一部始終について「キャンセルカルチャーだ!?」などと言わんばかりに、反撥する声も少なからずあったようですが、結果論であれ、星野サイドの決断は正しかったかと考えられます。
もし、あのまま『地獄でなぜ悪い』が紅白で歌われていた場合……恐らく、園サイドは映画界への復帰に向けて「2024年末の紅白歌合戦で、わざわざ星野源が歌ってくれた!」という事実を最大限、悪用していたことでしょう。
そうなってしまっていたら、星野さんご本人も、脇の甘さを批判されていたのは確実であり、場合によっては、大きなイメージダウンに繋がった危険性もあったかと思われます。