・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。
・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。
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今迄の情報などは、下記のまとめをご参照下さい。宜しくお願い申し上げます。
・6月3日、中居正広問題を巡って、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)とフジテレビ(CX)が設置した第三者委員会は、中居サイドからの資料開示と釈明請求への回答文書を公表し、改めて中居側の要求を拒絶した模様です。
一方、フジテレビも問題視されている元編成部長を4段階降格と懲戒休職1カ月にすると発表し、港浩一前社長や大多亮元専務への提訴に加えて、中居正広への法的措置も匂わすなど、6月25日開催の株主総会に向けて号砲が鳴った感もありますが……!?
※以下のポストのスクショなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
炎上柱🔥は……今や呉座・日本史界隈でも、重鎮格として、それなりに存在感を発揮しているかと思われます。
ある意味、ジャニウヨ界隈と呉座・日本史界隈との架け橋というか、一蓮托生の関係に発展するキーパーソンになった感もある炎上柱🔥の勇姿には、恐らく、平山氏のみならず、遠い台湾の地の亀田センセイにとっても望外(以下略。
いつもながら、大変恐縮ではございますが、
ジャニー喜多川による性加害については、『週刊文春』が実質勝訴した民事訴訟(※2004年2月、最高裁で高裁判決が確定)にて「真実」と認定されております。
又、裁判に於ける「証言」は、「証拠」として法的に扱われます。何のために、法廷にて証人尋問等をするのですか。
にも拘わらず、ジャニー喜多川による性加害事件が、刑事事件として扱われなかった背景には……被疑者死亡、時効等の壁に加えて、本邦では2017年の刑法改正に至るまで、男性に対する性加害が刑罰の対象にならなかったことも要因です。
●今尚続く反オープンレターズのド派手な「武勇伝」のアンコールとは……!?
亀田センセイの「大親友」のしろちち氏ら反オープンレターズのお歴々の一部は……やはり、戦後の南米の日系人社会等で勃発した「勝ち組・負け組」騒動の「勝ち組」さながらに、ド派手な「武勇伝」のアンコールを延々と続けている可能性もあるかと考えられます。
反オープンレターズの法廷闘争が、呉座勇一氏の「実質4連敗」、雁琳氏の「3連敗」という「実質7連敗」に終わってからもこれなのですから……ある意味、確信犯らしい大月隆寛(king-biscuit)氏や三面怪人「dada」等を除けば、ほぼ全員が何らかの形でエコーチェンバー現象に陥っている可能性等も否定できないでしょう。
嗚呼、一説には常日頃から、拙ブログをご愛顧頂いているらしい、亀田センセイの場合は……!?
いずれにしても、しろちち氏ら反オープンレターズのお歴々の場合、一部を除いて根拠不明なオープンレター陰謀論……「令和の背後の一突き伝説」の自己暗示は、エコーチェンバー現象によって益々強化されている気配もありますが。
ハンガリー南東部のベーケーシュチャバ市にあるトリアノン条約のモニュメントです。
さながら、ギロチンで寸断される大ハンガリー(第一次世界大戦前のハンガリー王国こと歴史的ハンガリー)をイメージしたものかと推定されます。
くどいようで恐縮ながら、呉座勇一氏の労働裁判の「和解条項」の全文を一読後、咄嗟に自分の脳裏に浮かんだのは.……やはり、第一次世界大戦後の1920年、ハンガリーが連合国との間で結んだトリアノン条約について、ハンガリー人が文字通り「国辱」「民族的トラウマ」として刻んだらしい、このモニュメントの写真でした。
とどのつまり、呉座氏が労働裁判の「敗北的和解」(実質敗訴)によって、日文研サイドとの間で交わした「和解条項」こそ……まさに「令和のトリアノン条約」だったかと存じます。
本邦では、殆ど知名度が無い連合国による対ハンガリー講和条約の「トリアノン条約」ですが……実のところ、ハンガリーにとっても、大多数のハンガリー人にとっても、ある意味、ヴェルサイユ条約と同等か、それ以上に過酷な内容の条約でした。
事実、このトリアノン条約によって、独立後のハンガリーは……オーストリア・ハンガリー帝国時代*1の旧領の約3分の2を喪失し、更に約330万人の同胞が国境線の向かい側に追いやられ、周辺国で「少数民族」としての悲哀を味わなければならなくなったからです。
しかし、当時のハンガリーは……第一次世界大戦で大きな犠牲を払った上、戦後は共産革命騒ぎが起こるわ、隣国ルーマニアの侵攻を受けるわ、内憂外患で混乱の極みにあり、結局、連合国が押し付けた過酷な条約を丸吞みせざるを得なかったそうです。
ある意味、悲願の「完全独立」と引き換えに……四肢をバラバラに切断されたようなものであり、そうしたハンガリー国民が受けた衝撃と屈辱感が、上記のモニュメントにも顕著に現れているかと思われます。
実際、当時から現在に至るまで、ハンガリー国内ではトリアノン条約については「条約」の他、「命令」だの「トラウマ」だの、民族的受難として語られることも多く、少なからぬハンガリー人の間にも「トリアノン症候群」という独特のコンプレックスを残しているようです。
呉座氏も日文研での准教授昇格(テニュア回復)という最低限の目標達成の代償として、多くのものを失ったこと。
結果論であれ、得るものよりも失ったものの方が、遥かに大きかったらしいことなど、一連の法廷闘争とその結末は、やはり、ハンガリーと「トリアノン条約」の史実等を連想させてくれるのです。
無論、呉座氏としては如何に屈辱的であろうと、ハンガリーとほぼ同様に、あの「和解条項」を受け入れざるを得なかったというか、恐らく、他に有効な選択肢は無かったでしょう。
余談ながら、「トリアノン症候群」こそ、ある意味、現代のハンガリーがEUの鬼っ子たる背景の一つであり、オルバーン・ヴィクトルを中心とした権威主義体制の下地になっている可能性もあるかと考えられます。
※以下のポストのスクショなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
「鍵垢での陰口を態々引きずり出したうえで公開ネットリンチにかけ、一人の研究者を潰したことが「誇り」ですか(呆)。そんなことしか誇れない界隈、やはり更地にする方が世の為ですね。ところで、そのお手紙、冊子化するなんて話あったと思いますが、「誇り」なら何故冊子化しなかったんですか?」
おおう、相変わらず呉座勇一氏のために、ド派手な「武勇伝」をご披露しているしろちち氏の好演ぶりには……恐らく、亀田センセイも内心、拍手喝采を禁じ得ないかと存じます。
「鍵垢での陰口を態々引きずり出した」としろちち氏は言いますが、周知のように、呉座勇一氏が対日本歴史学協会訴訟で提出した陳述書によると、呉座氏ご本人が鍵垢公開に踏み切ったのは、ご内儀の松平莉奈氏のアドバイスによるものだそうですが。
そもそも、後述にもあるように、オープンレターは「公開ネットリンチ」でも無ければ、「一人の研究者を潰し」てもおりません。
「あーあ、自分が何故批判されているか全く理解しようとしないまま、「自分が不人気なのは偉大な先達と同じだ」と現実逃避と自己正当化始めちゃった。不人気は恐れるべきではないが、貴方が不人気なのは「批判に向き合わず逃げてばかりだから」。それで後世に残るのは汚名だけですよ?」
不謹慎な言い方で恐縮ながら、その言い草では、恐らく、反オープンレターズのお歴々にとっても、さながら超弩級の秘奥義「アンリミテッド・ブーメラン・ワークス」の可能性があるかと存じます。
未だに「令和の背後の一突き伝説」に基づいて、言い掛かり同然の言及を繰り返している模様のしろちち氏ご本人のみならず、とりわけ2022年1月21日を最後にXが無期限休止状態で「沈黙」を守っている亀田センセイにとっては、です。
もとより、亀田センセイにとっては、こうして事あるごとに、「大親友」しろちち氏が江戸の敵を長崎で討つと言わんばかりに、オープンレター関係者たちへのド派手な「武勇伝」を続けているのですから、さぞかし感無量かと存じ上げます。
「オープンレターは、身分不安定な研究者に対する集団リンチであり、署名の管理もグダグダで、客観的に見れば関わると汚点でしかないのだけど、それを誇りと思っている時点でもうね……。まあ、歴史の判断に委ねときますかね。」
山形大学理学部准教授の天羽優子氏も、反オープンレターズの法廷闘争が呉座勇一氏の「実質4連敗」、雁琳氏の「3連敗」という「実質7連敗」という散々な結果に終わったことについては、未だに頬かむりしている可能性もあるかと思われます。いやあ、無知の知……ゲフンゲフン、失礼致しました。
「魔族ですなこりゃ」
呉座・日本史界隈でもお馴染みの平山優氏の「御伽衆」たちもまた、何も知らず、知らされず、「勝ち組・負け組」騒動の勝ち組とほぼ同様に、ワーワー大騒ぎをしているかと思います。
無論、これには呉座氏も亀田センセイも、やはり、感慨深いものがあるかと存じます。
それにしても、三面怪人の「dada」のように、まともに批判できない場合、相手の容姿等を論って攻撃しがちなのは……反オープンレターズの哀しき習性か、何かなのでしょうか。
因みに、ここ最近、(一部の)反オープンレターズの間では……オープンレターを巡って、
「あれは、本郷和人の、呉座潰しの策略にすぎなかったんです。」
という根拠不明な陰謀論……もとい「真理」に到達しつつあるようです。
いやあ、幾ら本郷和人氏の勤務先の東大史料編纂所が、かつて公募で二度に渡って呉座勇一氏を落としていたという固い事実があり、それを……って、うわあ、何を(以下略。
尚、呉座氏が応募した公募一覧は、上記の「陳述書」にもあり、一目瞭然です。
くどいようで恐縮ながら、呉座勇一氏の労働裁判、オープンレター訴訟等は、いずれも呉座氏サイドの「実質敗訴」、「実質二連敗」で終結しております。
無論、その時点で
「オープンレターは、キャンセルカルチャーでは無い」
「違法でも名誉毀損でも無い」
「日文研の処分とも無関係であり、何の因果関係も無い」
と、「和解条項」にて上記の内容等が法的に確定した厳然たる「事実」からも、ほぼ一貫して目や耳を逸らして拒絶し続けているのが実情かと存じます。
またまたくどいようですが、当時、オープンレター訴訟を報じた『弁護士ドットコム』の記事「ベストセラー『応仁の乱』呉座勇一さんを名古屋大教授らが提訴 「オープンレターを削除する義務ない」」によると、取材に応じた呉座氏の代理人弁護士の吉峯耕平氏は、
「(呉座勇一氏の)停職処分の『懲戒審査事由説明書』には、
(1)学会への影響、
(2)日文研の職場環境への影響、
(3)日文研の研究活動への影響、
(4)日文研の研究教育職員公募への影響、
と4つの影響があったことを記載した上で、(1)の説明として、『貴殿の不適切発言が公開されて以降、日本歴史学協会が声明を発表し、研究者等有志によるオープンレター「女性差別的な文化を脱するために」がWeb上で国内外に公開されるなど、日文研の名前を不本意な形で国内外に知らしめ、日文研の学界における信用を失墜させた』とオープンレターの影響が明記されています。」
……などと、「主張」していたとのことです。
ところが、その後のオープンレター訴訟では……周知の通り、呉座氏サイドは自分たちの「主張」を撤回するような形で、オープンレター側に「和解」を申し入れて、「敗北的和解」(実質敗訴)が確定しております。
そもそも、上記の吉峯氏のコメントにある『懲戒審査事由説明書』とやらが「本物」であったとしても、実のところ、全文が明らかにされた訳では無く、肝心の「オープンレターの影響」に関する「説明」がどの箇所にあるのか。
遺憾ながら、第三者にも検証可能な形で、『同説明書』は公開されておりません。
当然ながら、この種の文書は基本的に部外秘扱いのため、呉座氏サイドといえども、日文研等に無断で勝手に公表することは難しいらしい事情は分かりますが……!?
穿った見方をすれば、法廷で『同説明書』が本物であり、記載事項が「事実」で実効性があったなどと立証できなければ、呉座氏が喰らった一連の処分(懲戒処分等も含む)は「オープンレターの影響」だと、客観的な見地からも認定されない可能性があるでしょう。
いずれにせよ、呉座氏が「主張」を取り下げて「敗北的和解」(実質敗訴)に踏み切ったのは……オープンレターと日文研から喰らった処分との間で、何らかの因果関係が成立するという旨のご自身の「主張」こそ、無理筋であった可能性を、事実上認めざるを得なかった結果でもあると考えますが。
尚、捕捉すると、呉座氏の対日本歴史学協会訴訟の一審判決(控訴審も、呉座氏サイドの全面敗訴)*2によると、上記の『懲戒審査事由説明書』は「証拠」として一応採用されたらしいものの、
「オープンレターはキャンセルカルチャーだ!」
「呉座氏はオープンレターのせいで失職に追い込まれた!?」
……云々の「証拠価値」としては、やはり、乏しいものとみなされたのか。
事実上、一顧だにされずに、黙殺された模様です。
管見の限りでは…再三再四繰り返すようで恐縮ながら、一連の反オープンレター騒動等が
「令和の背後の一突き伝説」
さながらの「オープンレター陰謀論」という名のデマゴギーとして、ここまで過熱し、長年、広範囲に渡って風評被害が拡大し続けた一因としては、言うまでもなく、こうした手合いの蠢動も否定できないでしょう。
いずれにせよ、とりわけ亀田センセイは……呉座騒動、反オープンレター騒動等について、公の場にて、何らかの形で説明責任を果たして頂きたく存じ上げます。
まさかとは思いますが、間接的であれ、ご自身に非や責任が1ミクロンも無いとは、本気でお考えではないでしょう。
恐らく、台湾大学当局には……何度も何度も申し上げているように、一連の呉座騒動・反オープンレター騒動等で提出しなければならない「進退伺い」が一通、そして長文の「始末書」が一通、最低限、それぞれ必要になることかと存じ上げます。
もとより、他の日本人教職員のものではありませんが。
尚、上記の松平氏のポストのリンク先のブログ記事は、現在削除されておりますが……魚拓は残っております。
同ブログ記事からは、松平氏ご自身が、夫の呉座勇一氏のみならず、呉座騒動と一連の裁判闘争等についても、如何なるご心境であったのかが、本当によく分かります。
ある意味、亀田センセイ、そして松平氏ご本人とも親交があるらしい玉井克哉氏らを筆頭とする反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」のお歴々にとっても、必読かと存じます。
亀田センセイ=ネット論客・HN【はむはむ】(ハムハム)、呉座勇一氏=ネット軍師・HN【御座候】のお二人が、mixi時代から一騎当千のご活躍をしていた名コンビであったこと。
センセイご本人が、mixiやブログのコメント欄にまで降臨し、「えっけん(ekken)」(エッケン)こと越後屋健太氏の「悪口を延々言った」こと。
……等々、今迄の当ブログにおける検証結果とも事実関係等が、ほぼ一致していることから、やはり信憑性が高い証言かと存じます。
尚、上記の呉座氏の発言での「加藤先生」とは、言うまでもなく、日本近現代史の泰斗である加藤陽子氏のことかと推定されますが。
余談ながら、これまた常日頃から「歴史とは」「歴史学とは何か」という蘊蓄を垂れている歴史系ライターの大山格氏ですが、「これは偉大なる……」という上記のスクショのように、フェイクニュースじみた真偽不明のポストをごく稀にリポストしてくるのですから、やはり、呉座・日本史界隈の本質というか、ひいては本邦の日本史学界とは何かという一端が、よく分かるかと思います。
無論、こうした大山氏の「偉業」には、やはり、亀田センセイも……って、おや、誰か来たようです。