亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

逃げ上手のパンダ戦記……!?(其の拾捌)ー呉座騒動の主演・平林緑萌氏の異聞録~査読篇~

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

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・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

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前々回の更新*1でも少しだけ触れましたが……自称(?)「戦う歴史学者*2の平山優氏が、またもやご自身のツイッターにて、勘違いに端を発したらしいド派手な「武勇伝」をご披露していたようです。

 とある歴史ライターのお方が、「でも大河で越前ガニがあるから…。」と一言呟いただけで、平山氏は前後の会話はおろか、引用元の記事さえもきちんと確認しないまま、「こいつ、歴史ライターのくせに、(ご自身が時代考証を務める)大河ドラマ『どうする家康』の当時、越前蟹が食べられていないと嘯いた!?」などと言わんばかりに、早とちりしてしまったようです。

 念のため、自分も改めて確認しましたが……遺憾ながら、平山氏ご本人の勇み足だったことは、ほぼ確実です。

 実際、よく見ると、リプ欄などでは平山氏の間違いや事実誤認などを指摘するツイートも散見されます。

 それにしても、これが普段「史実」だの「実証」だの、良くも悪くも人一倍五月蠅い筈のプロの歴史家による「歴史学の手法に則った」言動なのでしょうか。浅学非才を絵に描いたような自分などには、理解に苦しみますが……!?

 ある意味、呉座氏ご本人や、「フェミニストどもを土下座させて謝らせた!」などと公言していた自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】こと亀田センセイらと刎頸の交わりを結んでいらっしゃるのも……理由の一端が分かるような気も致します。

 不遜な言い方で恐縮ながら、平山優氏にはこの場をお借りして「騏驎も老いては駑馬に劣る」という言葉をご紹介致したく存じ上げますが。

  因みに、平山優氏を賛美していた唐沢俊一の熱狂的な信奉者らしき垢は……その後、自分をブロックし、唐沢関連のリツイートなどを悉く削除していた模様です。やましくないのであれば、堂々していればいいものだと思います。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

※平山優氏がリツイートしていたツイートのスクショです。

※平山優氏がリツイートしていたツイートのスクショです。

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※上記の中島朋義氏のツイートに添付されていた、呉座勇一・平山優両氏のツイートのスクショです。尚、これらのツイートは後にご本人たちが削除した模様です。

https://archive.ph/al4un/ca0a0967cb8467506949e13fd6befef0bad66c02/scr.png

アーカイブに残っていた呉座勇一氏の引用ツイート(2018年10月28日)のスクショです。因みに、よく目を凝らして見ると、この引用ツイートに平山優氏が「いいね!」をしていることが、平山氏ご本人のツイッターアイコン*3から確認できます。

https://archive.ph/QvFeE/a3134fdb5e7a2c236c1bb0b1a994a0806bf47849/scr.png

※同様に、アーカイブで保存中の上記の呉座氏の引用元であった、ジャーナリストの安田純平氏を誹謗中傷していたツイートです。これが全くの事実無根、嘘八百の根拠薄弱な「陰謀論」であったことなどは、安田氏ご本人が極右系の月刊誌『WiLL』の捏造記事を提訴し、一審及び二審で勝訴した判決等からも判明しております。

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 この際、ハッキリ言っておきますが、自分は渡邊大門氏の信者でも信奉者でも無く、ましてや関係者などではありません。

 渡邊氏を批判したければ、どうぞ自己責任でご自由に、としか自分としては言いようが無いのが実情です。無論、上記の平山優・呉座勇一両氏のやり方などは、如何なものかと存じます。そもそも、惟宗なる平山優氏の取り巻きのアカウントなどは、何か勘違いしているようです。

 平山氏といい、惟宗といい、常日頃は「喧嘩上等!」などと言わんばかりに意気軒昂なのに……こちらをブロックしておいて、猛々しく咆哮しているご様子とは、つくづく恐れ入りました。

 期せずして、大河ドラマ『どうする家康』は……歴史学者・平山優氏という、呉座・日本史界隈の絶対的「権威」と、それにおもねる「権威主義者」(?)たちの大群を可視化しているような一面も伺えます。これなども「エコーチェンバー現象」の一種なのでしょうか。

※以下の記事などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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 余談ながら、『どうする家康』がいまいち盛り上がらないのは……言うまでもなく、脚本・キャスティングなども主因でしょうが、上記のジャニー喜多川による性加害の問題等が松本潤岡田准一両氏らジャニーズの主力組が出演中の同作にも、ある意味、暗い影を落としているからだとも推定されます。

 かく言う自分なども、最近は『どうする家康』を視聴する度に……日々、報道で明らかになっていくジャニー喜多川による性加害の実におぞましい、衝撃的な実態などの既視感もあり、観ているだけで苦痛を通り越して辛くなってきます。無論、嫌なら観るなというご意見はともかく、今後の展開次第では……という一縷の望みもあり、視聴そのものは継続中ですが。

 そうは言っても、ジャニーズのタレントたちの作り物の「笑顔」の裏にずっと隠されていた……苦渋に満ちた真の「素顔」も垣間見ているような気分になってしまうのです。

 私事で恐縮ながら、ジャニー喜多川が、ジャニーズ事務所に集めた選りすぐりの美少年たちを仕事にかこつけて食い物にしているらしい、という情報などは自分も鹿砦社の暴露本等を読んで、薄々知ってはいましたが……。

 あれは噂でも都市伝説などでは無く、冷厳たる事実だったのかと。実に60年近くも前から、ジャニー喜多川の死の直前まで、連綿と続いていたのかと。ある意味、統一協会と並ぶ、本邦の芸能史、もとい戦後史の闇では無いかと……!?

 もとより、現時点で主演の松本潤岡田准一両氏と、ジャニー喜多川による同事件との関係などが不明なのは、理屈では分かっていても……です。

 かつて時代考証をご担当された大河ドラマ真田丸』とは対照的でもある、『どうする家康』の巷間での不人気(?)を気にしてか……あれだけ頻繁に口出しなさっている以上、平山優氏には「健康科学大学特任教授」という「教育者」のお立場からも、やはり、ジャニー喜多川による一連の大事件について、そろそろコメントして下さるとまたとない僥倖なのですが。

 皮肉にも『どうする家康』が一因で、NHKが、ジャニー喜多川による未成年者への性的虐待の大問題を取り上げることについて、未だに腰が引けているとしたら……結果論であれ、平山優氏や、同作を巡って平山氏ご本人をご自身のYouTubeチャンネルにも招聘して対談していた呉座勇一氏も、因果なものだなあと存じ上げます。

 翻って、呉座氏はもとより亀田センセイにも……戦後最大にして最悪の児童虐待及び連続レイプ事件の様相も呈して来たジャニー喜多川の性犯罪などについて、忌憚なきご意見・ご見解等を伺いたいものです。

・難航している統一協会への解散請求を巡って、一部の政治家などによる圧力も囁かれている模様ですが……山上徹也被告は事件直前、ジャーナリストの鈴木エイト氏にもツイッターでDMを送っていたそうです。

 遺憾ながら、それらが鈴木氏ご本人の目に留まる前に、あの事件は起こってしまった模様です。無論、当時の山上被告の垢は無名かつ匿名で確認の仕様も無く、鈴木氏ご本人に非や責任などはありませんが。

※以下の記事などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

www.news-postseven.com

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※ネットでの拾い物画像です。皮肉にも、笹川良一の「人類皆兄弟」の理念が最低最悪の形で実現していたのが……統一協会などを巡る本邦の問題の一面かと考えられます。

※時系列がバラバラで恐縮ながら、山上徹也容疑者が呉座騒動時、それ以後に連発していた呉座勇一氏関連のツイートのスクショです。同容疑者が、加害者の呉座氏の擁護に血道を上げる一方、被害者の北村紗衣氏に対して極めて批判的だったらしい事実などが確認できます。フェミニストを毛嫌いしていた理由などは不明ですが、アンチフェミニスト・ミソジニストであったと仮定すると、事の是非はともかく、一定の説明が付くと考えられます。

gendai.media

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・

2022/08/12 11:56

b.hatena.ne.jp

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。

2022/08/12 12:53

b.hatena.ne.jp

togetter.com

archive.ph

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※断定はできませんが、報道などによると、山上容疑者が安倍元首相暗殺の決行直前に、ネット上で交流のあったジャーナリストの米本和広氏に宛て、投函した手紙の文面だそうです。言うまでもなく、内容を鵜吞みにするのは、大変危険でしょうが。

※『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p32の画像です。記事の全文は、下記の「「山上の兄も包丁を持って幹部の家に向かった」最も親しい信者の告白7時間」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。この見出しだけでも、衝撃的な内容でしたが……。

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●平林緑萌氏の「そんなんだから査読落ちするんですよ。」発言の真意とは……!?

 呉座騒動の2年半程前……平林緑萌氏が、とある研究者のお方とツイッターにてレスバになったことがあります。

 その過程で、平林氏は査読論文などを巡って「そんなんだから査読落ちするんですよ。」などと、件の研究者のお方に言い放っておられておりました。

 しかし、「立命館大学大学院文学研究科史学専攻東洋史学専修修了」という学歴の平林緑萌氏について、自分が調査した範囲では……同氏の査読論文とは、掲載誌等を考慮すると、実は同大大学院東洋史学の所謂「紀要」に該当するものに、掲載されていたと考えられます。

 非礼を百も承知で申し上げると……とどのつまり、平林氏ご本人の指導教員や、学友及び同級生の方々などが「査読」を担当なさっていたらしい「お手盛り」等の可能性もあり得るのです。無論、真相は不明であり、断定はできませんが。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

※平林緑萌氏ご本人のツイートのスクショです。原文では研究者のお方の実名が明記されておりますが、ご本人が実名公表を望まれていなかったこともあり、当ブログでは伏せ字にしてスクショという形で、平林氏の該当するツイートなどを引用させて頂きます。
尚、この措置は著作権法20条2項の「やむを得ないと認められる改変」に該当すると考えております。

※平林緑萌氏ご本人のツイートのスクショです。上記同様、研究者のお方の実名部分は伏せ字にしております。悪しからず、ご了承下さい。

※平林緑萌氏ご本人のツイートのスクショです。上記同様、研究者のお方の実名部分は伏せ字にしております。悪しからず、ご了承下さい。

※平林緑萌氏ご本人のツイートのスクショです。上記同様、研究者のお方の実名部分は伏せ字にしております。悪しからず、ご了承下さい。

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 森新之介氏も、ご指摘されていますが……言うまでもなく、学問の分野を問わず、ノーベル賞級の優秀な研究者といえども、自身の論文などが査読でも落ちること自体は珍しい話では無いと思われますが。

 無論、平林緑萌氏も、そうした事情などは当然ながら御承知の筈だと考えられます。では、何故、「査読」云々に、あそこまで固執されたのか。犬笛めいたことまでして、暗に圧力(?)を掛けようとしていたらしいのは、どうしてなのか。平林氏ご本人の真意は、図りかねます。

 というか、理由はどうであれ、平林氏は謝罪のツイートでも研究者のお方の実名等を図らずも晒しています。そもそも、「当事者でない皆様に多大なご迷惑をおかけしたことをお詫びする」では、研究者ご本人への「お詫び」にはなっていない可能性もあるかと存じますが……!?

 

*1:追記:2023年5月18日 前回では無く、前々回の間違いでした。お詫びして訂正致します。

*2:公式サイトのキャッチコピーらしきものから。

*3:※顔写真及び「K・HIRAYAMA」等などから。ツイッターIDからも平山優氏ご本人であると分かります。