亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

暇アノン黒書!?②ーオタク・サブカル界のカミサマ・伊藤剛氏の神話(其の弐)

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

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・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

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・ご存知のお方には恐縮ですが……『週刊文春』(文藝春秋、2023年5月25日号)誌上において、歴史学者明治大学商学部教授の清水克行氏がエッセイ「室町ワンダーランド」の中で、以下のような興味深いことを述べられておりました。 

 どんな天才であったとしても、研究は決して一人で出来るものではない。先行する研究者たちの成果の蓄積や、同じ分野を研究する者たちとの切磋琢磨があってこそ、初めて成り立つ。その意味で、研究とは個人の営みではなく、あくまで共同作業なのだ。僕らプロは、つねに”巨人の肩の上”に立って世界を見ているという謙虚さがなければいけない。ときに学者の議論や専門用語は一般読者には小難しくて、何のためのものなのか不可解に映るかも知れない。でも、そこには必ず意味や経緯があるのであって、その手続きを軽視することは絶対に許されない。

 ところが、最近、学者の書いた一般向けの歴史本などでも、先行研究を糞味噌に貶しておいて、自分の成果がいかに優れたものであるかを必要以上に誇示するものをよく見かける。一般読者は従来説を一刀両断にする小気味良さに惹かれると思ってのことなのかも知れないが、僕は、そういう態度は人間として下品であるだけではなく、先行研究に対する姿勢としても間違っていると思う。そもそも先行研究を矮小化すればするほど、一般読者には、その研究テーマはつまらなそうに見える。本当に自分の研究の意義をアピールしたいのなら、むしろ先人の研究の魅力や面白さを大きく持ち上げるぐらいの度量がなければないけない。

清水克行「室町ワンダーランド」(『週刊文春文藝春秋、2023年5月25日号)p70。

 いやあ、非礼を百も承知で申し上げますが……名指しでは無いにせよ、清水氏ご本人が誰を念頭に置いているのか。分かる人には分かるような書きぶりだと存じます。言うまでもなく、ご同業の亀田センセイや呉座勇一氏らのことだと推定されますが。

 恐らく、清水氏も呉座騒動はご存知の筈でしょうから……「人斬り呉座」などと異名を取った呉座氏にも、結果的に同騒動のキッカケを作ってしまった亀田センセイについても、何か思うところが多々あるかと存じ上げます。

 とりわけ亀田センセイの網野善彦への数々のご発言には、網野の回顧録『歴史としての戦後史学 ある歴史家の証言 』(KADOKAWA角川ソフィア文庫)の文庫本解説もご担当されて、網野本人を高く評価していた清水氏からすれば……!?

 そもそも、「室町ワンダーランド」の連載を毎週読んでいると、何となく、清水氏が亀田センセイや呉座氏らのことを敬遠しているらしいのが感じられます。自分の勝手な主観と言えば、それまでですが。

 自分としては、機会があれば、「フェミニストどもを土下座させて謝らせた!」などと公言しておられた自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】としての亀田センセイについても、清水克行氏がご存知ならば……センセイの「歴史学者」としての評価も含めて、ご意見・ご感想等を伺いたいものです。

※以下の記事などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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 ところで、ジャニーズ系の松本潤岡田准一両氏らが主演の大河ドラマ『どうする家康』については、ジャーナリストの青沼陽一郎氏も、自身の体験を交えつつ、以下のように述べておりました。

 ジャニーズ事務所のタレントは、民放の報道番組のキャスターとしても活躍している。それも1人や2人ではない。それがこの問題について言及しないのは不自然だ。

 まして、NHKが受信料で制作する大河ドラマの主演と重要な役どころにジャニーズ事務所のタレントを当てて、放送を続けている。ひょっとしたら彼らも、被害者なのかもしれない。それで黙っているのだとしたら、こんな不幸なこともない。あるいは、性被害の実態を知りながら沈黙を貫くのだとしたら、もはやそれもひとつの罪だ。

 この重大な問題に言及することなく、NHKがドラマは別ものとして放送を続けるのであれば、違和感を覚える。ニュースや報道番組と、ドラマでは姿勢が異なるとなると、性犯罪に対する認識が甘すぎるとしか言いようがない。それも海外メディアからまた諌められるようでは、恥の上塗りだ。かつて私が目の当たりにしたように、局内の力関係が複雑に働いているのか。

 ジャニー氏による所属タレントへの性加害。その中でも特別の扱いを受け、周囲から「あいつだけは、可哀想だ」と囁かれるタレントが、いま大河ドラマで活躍するタレントと同世代の中にいることを、私はかつて耳にしたことがある。その真贋が明らかになるのも、そう遠い日ではないような気がしている。

青沼陽一郎『ジャニーズのスキャンダルを「知らぬふり」、私が目撃したTV局の忖度の瞬間 とうに裁判所も認定のジャニー喜田川の性虐待、いまさら深刻ぶって報道の欺瞞』(JBpress)

 やはり、ジャニー喜多川による世界最悪クラスの性加害事件とは、いつまでも無縁ではいられないかと考えられます。否、現状でもボクシングのボディブローのように、『どうする家康』の人気や視聴率などにも、じわじわと悪影響が及んでいるかと推測されますが。

『どうする家康』の時代考証をご担当なされている平山優氏も、内心では、気が気でない可能性もあります。

・そのジャニー喜多川の性加害事件ですが、自分も下記のNHK『クローズアップ現代“誰も助けてくれなかった” 告白・ジャニーズと性加害問題』をリアルタイムで視聴しましたが……被害者の方々による余りと言うか、余りに衝撃的な告白と、凄惨な被害から三十年近く経った今も尚続く深刻な後遺症などの実態に、改めて絶句するばかりでした。

 因みに、上記でも取り上げた『週刊文春』(文藝春秋、2023年5月25日号)にも「ジャニーズ性加害”放置”に櫻井翔 中丸雄一が決起」(同p22~26)と題して、『クローズアップ現代』に出演した被害者の告発記事などが載っております。ジャニー喜多川が末端の男性スタッフにまで、レイプを繰り返していた生々しい証言も……!?

 同記事によると、第三者委員会の設置に反対していたのは……『週刊文春』を相手取った例の裁判*1で、「(ジャニー喜多川の性加害などについて)事実無根だと思っておりますので、調査する必要性はない」などと語っていた*2、白波瀬傑(ジャニーズ事務所の現副社長、当時は取締役)、TOKIO松岡昌宏の両氏だそうです。逆に賛成していたのは、櫻井翔・中丸雄一のご両名だったとか。

 余談ながら、例のジャニー喜多川告発ドキュメンタリー『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』を制作したBBCですが、多くの識者が指摘しているように、BBC自身もジミー・サヴィル事件の負い目があります。同事件では、BBCは約10億円もの費用を掛けて、検証のために延べ700人以上に取材を実施し、1,000頁を超える報告書とドキュメンタリーも制作しているそうです。

 BBCは今回のジャニー喜多川の性加害報道でも、折に触れて、ジミー・サヴィル事件と、同局との関係などにも言及している模様です。今後、NHKなど本邦の報道機関でも、何からの形でジャニー喜多川の性加害事件に関する自社報道の在り方などを巡って、検証が行われると何よりだと思われますが。

※以下の記事などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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・6回目の質問権行使に遭った統一協会ですが、下記の有田芳生氏のツイートにもあるように、韓国本部の教団上層部にて大きな動きがあったようです。

 一方、伊藤剛氏は、またもや……!?

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

伊藤剛氏がリツイートしていたツイートのスクショです。相変わらず、統一協会とズブズブらしい「田中けい」のツイートを無反省にリツイートするなど、無意識であれ、伊藤氏ご本人が教団に急接近しているらしい実態が改めて伺えます。
驚くべきことに、伊藤氏の認識では、統一協会は「反社」では無いそうですが……!?

mainichi.jp

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www.sanyonews.jp

president.jp

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※ネットでの拾い物画像です。皮肉にも、笹川良一の「人類皆兄弟」の理念が最低最悪の形で実現していたのが……統一協会などを巡る本邦の問題の一面かと考えられます。

※時系列がバラバラで恐縮ながら、山上徹也容疑者が呉座騒動時、それ以後に連発していた呉座勇一氏関連のツイートのスクショです。同容疑者が、加害者の呉座氏の擁護に血道を上げる一方、被害者の北村紗衣氏に対して極めて批判的だったらしい事実などが確認できます。フェミニストを毛嫌いしていた理由などは不明ですが、アンチフェミニスト・ミソジニストであったと仮定すると、事の是非はともかく、一定の説明が付くと考えられます。

gendai.media

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・

2022/08/12 11:56

b.hatena.ne.jp

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。

2022/08/12 12:53

b.hatena.ne.jp

togetter.com

archive.ph

togetter.com

※断定はできませんが、報道などによると、山上容疑者が安倍元首相暗殺の決行直前に、ネット上で交流のあったジャーナリストの米本和広氏に宛て、投函した手紙の文面だそうです。言うまでもなく、内容を鵜吞みにするのは、大変危険でしょうが。

※『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p32の画像です。記事の全文は、下記の「「山上の兄も包丁を持って幹部の家に向かった」最も親しい信者の告白7時間」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。この見出しだけでも、衝撃的な内容でしたが……。

bunshun.jp

www.nikkan-gendai.com

wpb.shueisha.co.jp

note.com

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●暇アノン事件の黒幕(?)たるオタク・サブカル界の「カミサマ」伊藤剛氏の「大躍進」とは……!?

(前回のエントリーからの続き)本邦のオタク・サブカル界の絶対的「権威」にして「正義」の体現者であらせられるカミサマ・伊藤剛氏の御威光は、数多のクリエイターたちにも少なからず影響を及ぼしているのは、ほぼ確実のようです。

 伊藤氏ご本人の「モーセの海割り」を連想させる「奇跡の御業」によって、漫画家の三家本礼氏……そして未確認ですが、石黒正数氏らも暇アノン(?)として、覚醒されていた模様です。

 管見の限りでは、これこそカミサマ・伊藤剛氏による下々の民への「祝福」なのかと存じますが。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

※Colaboの弁護団のお一人でもある弁護士の中川卓氏の旧垢のツイートのスクショです。暇アノン事件は、Colaboのみならず、東京都にとっても大迷惑であったそうですが、オタク・サブカル界のカミサマ・伊藤剛氏は旗振り役(?)を止めようとしなかった模様です。少なくとも、この時点では。その真意などは不明ですが……。

twitter.com

伊藤剛氏がリツイートしていたツイートのスクショの一部です。よく見ると、呉座勇一氏とも面識のある高橋雄一郎弁護士など、呉座界隈でもお馴染みの面々が、暇アノン一派(?)としても八面六臂の大活躍をしていたことが一目瞭然かと思われます。
ところで、伊藤剛氏へ。PCなどでログアウトすれば、ブロックされていてもツイッターは閲覧可能なのですが。伊藤氏こそ、自分やColaboなどにデマや陰謀論をばら撒いてきた過ちを反省していらっしゃいますか。あ、まさか、今更、全て「無かった」ことにするつもりとか……!?

伊藤剛氏がリツイートしていたツイートのスクショです。自分が確認できた範囲では、その後、Colabo関連のリツイートは下記のように約1ヵ月半も途絶えていた模様ですが……理由は無論、不明です。

※先日、伊藤剛氏がリツイートしていたツイートのスクショです。現時点では、Colabo関連ではこれが最後のリツイートと推定されますが……やはり、全てを無かったことにするつもりとか!?

※暇アノン事件について考察なされた、北守氏の一部のツイートのスクショです。恐らく、オタク・サブカル界のカミサマ・伊藤剛氏と、亀田センセイらにとっては……耳の痛い苦言の可能性もあるかと存じますが。非礼を百も承知で、ここにご紹介致します。

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唐沢なをき『まんが家総進撃』第2巻(KADOKAWA)p81から。画像の引用は、本文とは直接関係ありません。悪しからず、ご了承下さい。

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第3部』8巻(集英社文庫)p45から。恐縮ながら、スタンド使いボインゴのスタンド「トト神」の有り難きお言葉を、「人間」としての成長を止めて、オタク・サブカル界の「カミサマ」へと進化したらしい伊藤剛氏と、亀田センセイにもご紹介致します。
それにしても、自身のスタンドからもダメ出しされるボインゴって……!?

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 くどいようですが、伊藤剛氏は文字通り神聖不可侵の「カミサマ」である以上、その神性、無謬性等をほんの少しでも疑う行為こそ……本邦のオタク・サブカル界では、カミサマ・伊藤剛氏ご本人に対する涜神行為に該当する絶対タブーかと存じ上げますが。嗚呼。

 苦境に立つColabo関係者などを尻目に、「東京工芸大学マンガ学科教授」として、お気楽ご気楽(?)な「実務派教員」ライフも満喫中らしい伊藤氏ご本人が、ご自身の非や責任をきちんと認めて同関係者などにお詫びする日は、果たして訪れるのでしょうか。

 いや、伊藤氏ご本人が「カミサマ」である限り、恐らく、ご自身は「(間違っていても)絶対に正しい!」のかと推察されますが。はい……。

 

*1:裁判そのものは、最高裁にて2004年2月24日、文春側が実質勝訴。ジャニー喜多川の性加害の事実認定の判例が、確定しております。

*2:2001年9月12日の東京地裁の証言台にて。