亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

帰ってきた☆中東おじさん★⑥呉座騒動の脇役・池内恵氏の謎を追う~続・博士号篇~

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

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・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

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・諸事情から当ブログで取り上げるのを見送っていたら……NHK大河ドラマ『どうする家康』の時代考証をご担当されているお一人の平山優氏が、またもや一般人はおろか、城郭考古学者の千田嘉博氏まで巻き込む形でレスバに励んでおられたようです。

 ほんの少しでも気に食わない相手には、弊履の如く態度を豹変させて「ド素人」「論文読め書け!」「勉強不足だ!?」などと言わんばかりに、意気揚々な平山氏ご本人ですが、実は親しい間柄の筈の千田氏の論文を読んでいなかったらしい衝撃の事実が……!?

 自称「戦う歴史学者」の名に恥じない勇猛果敢ぶりには、ギャラリーからも……ゲフンゲフン、失礼致しました。

※以下のポスト(旧ツイート)などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

※中国史研究者のさとうしん氏こと佐藤信弥氏のポスト及びリポストのスクショです。
 やはり、平山優氏の言動は、他分野の研究者から見ても……!?

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 私見ですが、自分も関ヶ原の戦い後、あの毛利輝元大坂城での西軍敗戦の報告の場で、激昂した淀殿から裏拳で引っ叩かれて、思わず情けない悲鳴を上げる描写には……違和感ありまくりでした。

 当時の常識からしても、幾ら立場上、輝元にとって淀殿が目上の人間*1だったとはいえ……ああいう大恥をかかせられるような真似をされたら、その場で切り捨て御免でもおかしくないのでは、と思いました。

 毛利輝元の御子孫のお方が、お怒りのお気持ちは分かります。脚本家もさることながら、時代考証の(以下略。

 他にも、紀伊国(現在の和歌山県)の九度山に追放された真田信繫(幸村)が、追放先でも大勢の家臣と共に鍛錬に励んで、尚も意気軒昂という描写がありましたが……史実では、九度山での信繫たちの暮らしは実兄の真田信之からの仕送りがあったとはいえ、カツカツで困窮を極めており、それどころでは無かったらしいですが。

 そもそも、上記でもご指摘があるように、あそこまで、ド派手に大多数で実戦訓練に明け暮れていたら、それこそ「真田に叛意あり……!?」などと、監視役を通じて内々であれ、徳川(幕府)方に通報されていたのがオチかと考えますが。

 これなども、戦国武田氏研究の第一人者で、真田関連の御高著も多数上梓されている……おや、誰か来たようです。

 まあ、このドラマでは当初から、そういうトホホな感想ばっかりなのですが。

 余談ながら、上記でも話題になっていた千田嘉博氏の関ヶ原の戦いに関する論文は……『新説戦乱の日本史』(SB新書)「第4章 戦国の戦乱二 新説10 関ヶ原の戦い 関ヶ原の地には西軍方が築いた幻の本陣があった」p130~163に収録されております。

 自分も上記の論文を拝読しましたが、航空レーザー測量等を駆使した赤色立体地図などの文理融合の研究成果を元に、西軍が築いていた幻の巨大な陣城「玉城」の存在が浮き彫りになるなど、実に興味深いものでした。ある意味、これまでの関ヶ原の戦いに関する史実に、一石を投じる研究成果だと存じます。

 え、何で平山優氏が言うところの「ド素人」のお前が読んでいたかって……!?

 私事で恐縮ながら、実は本書には亀田センセイの論文も「第2章 中世の戦乱」p55~84に合計3本も収録されているなど、複数の著者による「共著」だったからです。自分も約1年半前、同著でセンセイの論文を拝読した折、千田氏の論文にも目を通しておりました。

 少なくとも、同じ共著者として、亀田センセイもまた、上記の千田氏の論文の存在には気が付いておられた筈です。センセイご本人は、平山優氏とも昵懇の仲なのですから、教えて上げれば良かったものを……!?

・旧統一協会の被害者救済法案などについて、国会にて審議入りの目処が立ったようです。

 管見の限りでは……現実問題として、教団の「財産保全法案」の成立の実現が難しいとしても、可能な限り、与野党双方が歩み寄って少しでも良いものを可及的速やかに実現して頂きたいものですが。

※以下のリンク先などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

www.dailyshincho.jp

www3.nhk.or.jp

www.asahi.com

www.yomiuri.co.jp

www.tokyo-np.co.jp

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kensyoiinkai.hatenablog.com

ja.wikipedia.org

※ネットでの拾い物画像です。皮肉にも、笹川良一の「人類皆兄弟」の理念が最低最悪の形で実現していたのが……統一協会などを巡る本邦の問題の一面かと考えられます。

※時系列がバラバラで恐縮ながら、山上徹也容疑者が呉座騒動時、それ以後に連発していた呉座勇一氏関連のツイートのスクショです。同容疑者が、加害者の呉座氏の擁護に血道を上げる一方、被害者の北村紗衣氏に対して極めて批判的だったらしい事実などが確認できます。フェミニストを毛嫌いしていた理由などは不明ですが、アンチフェミニスト・ミソジニストであったと仮定すると、事の是非はともかく、一定の説明が付くと考えられます。

gendai.media

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・

2022/08/12 11:56

b.hatena.ne.jp

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。

2022/08/12 12:53

b.hatena.ne.jp

togetter.com

archive.ph

togetter.com

※断定はできませんが、報道などによると、山上容疑者が安倍元首相暗殺の決行直前に、ネット上で交流のあったジャーナリストの米本和広氏に宛て、投函した手紙の文面だそうです。言うまでもなく、内容を鵜吞みにするのは、大変危険でしょうが。

※『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p32の画像です。記事の全文は、下記の「「山上の兄も包丁を持って幹部の家に向かった」最も親しい信者の告白7時間」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。この見出しだけでも、衝撃的な内容でしたが……。

bunshun.jp

※山上徹也容疑者の伯父で、元弁護士の山上東一郎氏が『週刊東洋経済』(2023年6月10日号)p59に寄稿していた手記「徹也よ、天命に従え」です。
今回、東洋経済オンラインに掲載された同氏の手記「私が山上徹也との面会を決めた理由」もさることながら、山上家の意外なルーツなども知る手掛かりの側面もあるかと考えられます。

toyokeizai.net

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池内恵vs飯山陽の場外乱闘勃発によって、図らずも池内氏の「博士号」の真実が……!?

 去る11月15日前後に、突如、東大先端研教授にしてイスラム研究者・池内恵氏と、同業者の飯山陽氏との場外乱闘というか、不毛な泥仕合が勃発し、現在も継続中のようです。

 詳しい経緯などは、下記のリンク先をご覧になって頂きたいものですが……自分も池内氏からブロックされている身とはいえ、恐る恐る、遠巻きに見守ってはおります。

 この犬も食わない夫婦漫才(?)……もとい、バトルロワイアルはお互いの周囲というか、信者たちも巻き添えにするような形になっており、ゴジラvsキングギドラの怪獣(以下略。

 私見ですが、今回の騒動で以前から当ブログ、東大大学院総合文化研究科准教授の鶴見太郎氏らがご指摘していた池内恵氏の博士号疑惑について、事実上の決着が付いたかと思われます。

 池内恵氏が、東大先端研教授、テニュア取得者にも関わらず、未だに博士号を有していない修士止まりである事実は……ご本人はおろか、取り巻きの同業者たちが明確に否定していないところから、名実共に確定したと言っても過言では無いでしょう。

※以下のポストなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

※さとうしん氏のポスト及びリポストのスクショです。
 人文学系のアカデミック世界に身を置いているさとう氏ご本人も驚かれておりますが……やはり、あの年代(池内恵氏の生年は、1973年生まれ)の研究者で「教授」職というテニュア取得者でありながら、博士号を有していないのは、極めて異例かと考えられます。
無論、所謂「実務派教員」などは、例外でしょうが。
 それにしても、普段は「キャンセルカルチャー(?)、許すまじ!?」などと、息巻いている人達が、ご自身は平然とキャンセル紛いのことをやっているように見えるのは……自分の気のせいでしょうか。

神戸大学大学院国際協力研究科教授で、韓国専門家の木村幹氏のポスト及びリポストのスクショです。
 この木村氏に限らず、東野篤子氏ら国際政治学界隈の同業者の面々などが、雁首揃えて「池内先生が博士号を持っていないなど、今更、大した問題では無い」というような論陣を張って擁護というか、援護射撃に余念が無い模様ですが……!?
 いや、問題は「博士号」云々ではなくて、以前にも指摘しましたが、池内恵氏がご自身を神棚の最上段に祀った上で……他のアカデミシャン、とりわけ同世代や年下の若手研究者たちに対し、無意識であれ、マウントを取りがちな傾向かと考えられます。
 そもそも、池内氏と同い年の亀田センセイや、もっと下の世代の呉座勇一・鮭缶両氏でさえ、文字通り血反吐を吐くような艱難辛苦の末、博士号を取得しております。
 誰だって、あの年代の研究者で、テニュア持ちならばスタンダードな筈の「博士号」を持っていない池内氏に、大上段からご高説を垂れられたら……多かれ少なかれ、カチンとは来ると思いますが。
 もとより、誤解されると困りますが、自分は飯山陽氏の肩を持つ気など、1ミクロンもありません。

※木村幹氏のポストのスクショです。
 ええ!?ならば、あの安倍晋三元首相銃撃事件の前、木村幹氏が統一協会系の団体で講演をしたり、学術論文を発表していらっしゃったのは、小遣……うわあ、何を(以下略。

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ゆうきまさみ『究極超人あ~る』第7巻(小学館)p158~164から。
 上記の池内恵・木村幹両氏に、河野有理氏や亀田センセイら反オープンレター界隈の男子の皆様方にも敬意を表しまして……「無敵は素敵☆勝利はプラズマ!?」が決め台詞の春風高校光画部元部長の鳥坂先輩による、エクセレントでブリリアントなご高説をご紹介致します。
 いやあ、今後は皆様方にも、自分は「ザ☆ウルトラマン」等にも倣い、定冠詞を付けて「ザ☆知識人」「ジ☆エリート」「ジ☆アカデミシャン」などの尊称でお呼びすることも検討致します。
「「敗北を忘れる男」の間違いだろう。」という、たわば先輩のツッコミはご愛嬌ですが。

 またこれも自分が指摘していましたが…テニュア持ちでない池内恵氏が、そもそも、如何にして日文研助教授(当時)に大抜擢され、その後も出世街道をひた走って来れたのか。

 ある意味、一部の例外等を除いて、テニュア未取得者が東大教授になるなど、実務派教員でもなければ、博士号を取得するのよりも難しい筈ですが。

 答えは……池内氏の師匠筋(推定)等を鑑みれば、言わずもがなかと思います。

 


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*1:厳密には、輝元の主君は豊臣秀頼であり、淀殿はその母親でありますが。