亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

反オープンレター黒書③ー反オープンレターズと「ジャニーズ性加害問題当事者の会」自死事件の闇~板垣勝彦・大月隆寛・喜多野土竜篇~

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

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・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

higakitakashikensyoiinkai@gmail.com

※エントリーの容量などの関係で、今回は『どうする家康』に加えて、統一協会及び山上徹也容疑者関係の情報更新等は、お休み致します。今迄の情報などは、下記のまとめをご参照下さい。宜しくお願い申し上げます。

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●旧ジャニーズ事務所こと現「SMILE―UP.」社が設立した「被害者救済委員会」が、補償を求めている被害者の内、性被害の確認が取れたとされる35人に、補償内容の連絡を始めたそうです。

 同社によると、11月20日時点で、834人が被害者救済委に被害を申告して補償を求めているらしいですが……多くの識者が指摘しているように、旧ジャニーズ事務所に所属していたタレント・Jrの個人情報などは、故・ジャニー喜多川メリー喜多川らの専権事項というか、会社を完全に私物化していたジャニー・メリー姉弟の事実上の独占情報であり、過去の詳細かつ具体的な在籍名簿などは、あるようで無い状態だそうです。

 このため、被害者の中には、同社から逆に在籍していた具体的な証拠を要求されるも……旧ジャニーズ事務所は、近年に至るまで、一部のタレントなどを除けば契約書の類も殆ど作成してこなかったらしく、特にある時期までのjrレベルでは皆無に等しいようです。

 言わば、一般企業であれば、考えられないレベルの杜撰な情報管理などをしてきた旧ジャニーズ事務所のツケを、被害者が逆に背負わされる羽目になっており、後述のジャニウヨ(ジャニアノン)化した一部のジャニオタ、暇アノン界隈らによる誹謗中傷などの二次加害、セカンドレイプのリスクに加えて、二重三重の重荷になっているのは否めないかと考えられます。

※以下のポスト(旧ツイート)などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

raisingvoicesjapan.com

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note.com

www.smile-up.inc

the-audience-news.com

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www.nikkei.com

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 実際、『AERA』(2023年11月27日号・電子版)の記事によると、被害者団体の一つである「ジャニーズ性加害問題当事者の会」のメンバーの二本樹顕理さんもまた、陰湿極まりない誹謗中傷に苦しんでおり、時折、鬱状態になっているそうです。

 ご自身の職場や奥様の写真及び名前といった個人情報も、無断で勝手にネット上で晒されるなどご家族にまで被害は波及しており、この点は先日、無念の自死を遂げた被害者のお方と変わらないらしいとか。

 二本樹さんの場合、関西国際空港にてご家族と一緒にいたところを「目撃情報」として『X』(旧ツイッター)に上げられたそうです。ご本人も奥様も、外出するのも不安になり、本邦では身の危険もあるため、ご家族と共に海外で暮らすこともご検討しているようです。

 何故、被害者やそのご家族、親族、更にはご遺族の方々ばかり、このような理不尽な二次被害に喘いで、重荷を背負わされるのか。

 後述する反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」の「トリニティ」……本邦を代表するエリート中のエリートたる板垣勝彦・大月隆寛・喜多野土竜氏らにとって、ジャニーズ問題とは高度で知的なゲームであり、崇高なる思考実験でもある、などとお考えなのでしょうか。

 個人的には、そうでは無い、と信じたいところですが……!?

●反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」の軍旗の下に集った光輝の勇者たち……板垣勝彦・大月隆寛・喜多野土竜氏ら「トリニティ」とは……!

(前々回のエントリーからの続き)反オープンレターズのエース格でもある編集者の喜多野土竜氏は、ご自身の『note』『X』等にて開陳しておられた模様の気宇壮大な「ジャニウヨ陰謀論」(?)の中で、ジャニー喜多川の性加害事件の被害者たちに、上記の「当事者の会」などにも散々言及しておりました。

 自称・民俗学者大月隆寛氏だけではなく、何と現役の大学教員でもある板垣勝彦氏も「ジャニウヨ陰謀論」(?)に同調していた可能性がある、又はそうした誤解を買うような真似をしていたらしい衝撃の事実も明らかになりましたが……!?

 言うまでもなく、日本史界隈の「神の子」であり、反オープンレター界隈から悪(?)のフェミ・リベラルに葬られた「殉教者」さながらに崇められている模様の呉座勇一氏は……「沈黙」を守っておられるようです。

 無論、知ってか知らずかは不明ですが、亀田センセイや河野有理氏らを筆頭とする他の反オープンレターズの勇者たち……本邦の「学問の自由」「言論・表現の自由」も護るために、天上界の「愛と美と正義」の神から地上に派遣された「呉座神聖十字軍」の「聖戦士」たちの「沈黙」とは、「不問」ないし「黙認」を意味している可能性もあるかと存じますが。

※以下のポストなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

 ※反オープンレターズの巨頭たる喜多野土竜氏のポストのスクショです。
 言うまでもなく、喜多野氏は自身のポストだけでなく、リンク先でもあった下記の『note』「ジャニーズ性加害問題当事者の会にファン猛反発」(2023年10月20日)(魚拓)でも、暇アノン界隈にて培ったらしい根拠不明な陰謀論(?)を大前提に、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」をほぼ全編に渡って論難(?)していた模様です。
 ある意味、反オープンレター界隈におけるジャニーズ問題での「被害者バッシング」「当事者の会糾弾騒ぎ」(?)……もとい、「真実」の追及は、ここから始まった可能性があります。
無論、喜多野ご本人の真意等は不明ですが……!?

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大月隆寛氏(king-biscuit)のリポストのスクショです。
 恐らく、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」メンバーの自死事件の発覚直前までは、ご自身や板垣勝彦・喜多野土竜氏ら「トリニティ」にとっての、ひいては亀田センセイを筆頭とする反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」にとっての「真実」を追及してきたらしい大月氏と推定されますが……同事件の発覚後は、一転して大幅にトーンダウンしている模様です。
 少なくとも、被害者や「当事者の会」に直接言及することは、殆ど無くなりつつあるようですが……!?
一体、大月・板垣・喜多野氏らに何があったのか。
答えは……やはり、言わずもがな、かと存じます。

大月隆寛氏(king-biscuit)のポスト及びリポストのスクショと、池内恵氏のポストなどのスクショです。
 因みに、上記の「ジャニーズ性加害問題当事者の会」メンバー自死事件発覚前、大月隆寛氏は、オープンレター界隈にも意味不明な呪詛(?)の言葉を投げかけておられたようです。
 亀田センセイのポスドク時代のルームメイトだったらしい、しろちち氏や利島一郎なる信者の垢が引用ポストで、大月氏ご本人に同調している模様なのも一目瞭然かと。
これには、大月氏だけではなく、亀田センセイや呉座勇一氏らも、感謝カンゲキ雨嵐!?かと存じます。
 その大月氏が、別件とはいえ、あのイスラム研究者・池内恵氏からも「この人は結局何もできなかった」などと、完全に愛想を尽かされたらしいのは、ご愛嬌ですが。

唐沢なをき『まんが家総進撃』第4巻(KADOKAWA)p85から。
大月隆寛氏ご本人に最大限の敬意を込めて……ギミノリ大先生のお母様のありがたきお言葉(苦言?)を、ご紹介致します。

※毎度お馴染みの自称「暴力でぶ太郎」・民俗学者大月隆寛氏(king-biscuit)に関する貴重な資料の一部をご紹介致します。
 呉座騒動とは別の意味で、反オープンレター界隈の源流の一つが、上記の大月氏ご本人による「英雄叙事詩」かと思われます。
 悪のフェミ・リベラル(?)たちに、オープンレター界隈などに「絶対正義」の鉄槌を下すべく、神から選ばれた自由の聖戦士……フリーダム・ファイターズとしても、日々、奮闘中の大月氏と、板垣勝彦・喜多野土竜両氏らを筆頭とする反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」の「トリニティ」は……やはり、呉座勇一氏の配偶者たる松平莉奈氏のブログなど、端から眼中に無い可能性があるかと思われます。

大月隆寛氏(king-biscuit)のポスト及びリポストのスクショです。
 くどいようですが、例の天羽優子氏以外の別人によるアーカイブかと推定されるものの……ある意味、大月氏は板垣勝彦・喜多野土竜両氏ら「トリニティ」と共に、オープンレター界隈を打ち倒すべく、第4回十字軍(FAKE)の総司令官として「最後の聖戦」に身を投じておられるかと思われます。
 恐縮ながら、「トリニティ」の面々には……呉座勇一氏の労働裁判の主目的が「准教授への昇格(テニュア取得)の内定取り消しの撤回」であった冷厳たる事実も華麗にスルーされ、無意識のうちに、ゴールポストを勝手に動かしている疑念があります。

 もとより、亀田センセイを筆頭とする他の反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」の「聖戦士」たちが、こうした大月氏らの「聖戦」にも苦言を呈しているとは、寡聞にして存じません。
 何度でも申し上げますが、一部の反オープンレター界隈のお歴々は……「ありがた迷惑」「親しき中にも礼儀あり」という言葉の意味などについて、辞書を引いて下さると、やはり光栄至極に存じます。

ja.wikipedia.org

横浜国立大学大学院国際社会科学研究院(国際社会科学部門)教授の板垣勝彦氏の本垢及びサブ垢(避難用)のポストとリポストのスクショです。  
 元々、ドルオタの板垣氏ご本人は、ジャニーズにも親和性があったらしく、どちらかというと、好意的(?)な言及が多い傾向があった模様です。  
 やはり、喜多野土竜氏とほぼ同様に「マスゴミ」憎し(?)等の感情を拗らせたらしいことが……同氏らのジャニウヨ陰謀論(?)に同調していた可能性がある、或いはそうした誤解を買うような言動を始めた発端だったと推定されます。  
 安易にジャニーズ事務所を東電に擬えるなど、当の東電関係者が知ったら、本気で怒り出す危険性があるかと存じますが。  
 そもそも、「起きてしまったことについては~」などと、ジャニー喜多川の性加害事件の被害者たちを、誹謗中傷の二次加害で自死を遂げた「当事者の会」メンバーらも暗に軽んじるような言動の可能性もあり、後付けで恐縮ながら、このころから……!?

※板垣勝彦氏らのポストのスクショです。
 板垣氏は「ジャニーズ性加害問題当事者の会」メンバーの自死事件発覚直前にも、ご自身を神棚の最上段に祀り上げて、これまたオープンレター界隈等への呪詛(?)のお言葉を吐いておられたようです。
 ご自分のことを「預言者」と自称するなど、板垣氏の前世はアブラハムか何かの模様ですが。流石は「呉座神聖十字軍」の「トリニティ」……!?
 大月隆寛・喜多野土竜両氏といった反オープンレターズ「呉座神聖十字軍」の「トリニティ」の同士だけではなく、東浩紀ことあずまん先生に、伊藤剛氏……その師匠筋の唐沢俊一とも、交友関係は深そうかと存じます。
それにしても、唐沢って、やはり、呉座・日本史界隈などでの人気は根強いですねえ。
 アカデミシャンの板垣氏が、ガセパクリの常習犯である唐沢の数々の悪行などを、不問にしているらしい理由等は、不明ですが。
そもそも、本邦のアカデミック世界では、唐沢の十八番の盗用など、一発レッドの筈なのでは……?
 板垣氏は、ご自身が唐沢から同じようなことをされても、同じように笑っていられるのでしょうか……!?

 喜多野土竜氏がリポストしていた板垣勝彦氏のポストのスクショです。
 非礼を百も承知で、上記のご両名のお言葉を拝借し、苦言を呈しますが……「板垣勝彦・喜多野土竜のご両名こそ、おまえらのせいで「ジャニーズ性加害問題当事者の会」のメンバーの自死を防げるのが、防げなかったんだよ。ご遺族の方々に、どう詫びるんだ?なんも感じていないとしたら「人間」じゃないぞ!現代においてこの件以上に胸糞悪い出来事もない」ですが。
くどいようですが、お二人とも鏡を見てから喋って頂きたいものです。

※板垣勝彦氏のポストのスクショです。
 板垣氏こそ喜多野土竜氏らが提唱していたジャニウヨ陰謀論(?)などに同調するかのように見える、又はそうした誤解を買うような態度が、「学術」研究を本業とするアカデミシャンしても、おかしいとは思わなかったのでしょうか。
 遺憾ながら、ご自身が曲がりなりにも「大人」であり「社会人」であり、「教育者」であるという公的なお立場もまた失念している可能性があるかと存じますが。

※板垣勝彦氏の本垢及びサブ垢(避難用)のポストのスクショです。
 板垣氏は統一協会への解散請求に「反対」の旗幟を鮮明にしていられますが……その理由等が、教団による高額献金及び霊感商法などの違法性云々ではなく、AKBや乃木坂などのドルオタの趣味というか、「推し」活動と同列にみなして「問題無し」と言わんばかりの論拠の模様です。
いつから、統一協会はアイドル事務所などと「同類」になったのでしょうか。

 非礼を百も承知で申し上げますが……教団による正体を隠した布教活動や、「洗脳」等を大前提にした反社会的行為と、AKB商法などを同列で論じるなど雑というか、あまりに稚拙な議論かと存じます。
 そもそも、AKBなどの運営にも失礼というか、無神経な論議かと。
 板垣氏の主張からは、「二世信者」などの問題が根本的に欠落している可能性も……!?
 遺憾ながら、これでは話にならないでしょう。
 解散請求に抵抗している統一協会でさえ、板垣氏の議論を黙殺しているようなのは……こんなことを記者会見で披露したところで、笑い者になる危険性が高いからだと考えられます。

 管見の限り、板垣勝彦氏は……やはり、戦後「フランス語国語化論」を繰り返しぶち上げた文豪・志賀直哉と、良き友人になれそうかと存じます。
尚、志賀本人はフランス語を全くできなかったそうですが。
 それにしても、呉座・日本史界隈、反オープンレターズには、やけに統一協会に対して親和性が高そうというか、先入観及び党派性を(以下略。

※板垣勝彦氏のサブ垢(避難用)のポストのスクショです。
 ご自身への批判などは、如何に正当であれ、些細なものであれ、基本的には受け付けないらしいという鋼鉄の意志を感じさせてくれます。
かく言う自分も、板垣氏から即ブロックされましたが。

※わあお、本邦のアカデミック世界(?)が誇る、イケメントリオの笑顔が眩しい……!?
 ではなく、亀田センセイに加えて、板垣勝彦氏の出張先の台湾(!)でのポストのスクショと、三嶋与夢(原作)・孟達(キャラクター原案)・潮里潤(作画)の漫画『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』第2巻(KADOKAWA)p159から、主人公のリオン・フォウ・バルトファルトことリオン君の満面の「笑顔」です。
 無邪気で無慈悲なリオン君の「守りたい、この笑顔」を、最高の決め台詞を……非礼を百も承知で、改めまして亀田センセイ、呉座勇一氏、そして板垣勝彦・大月隆寛・喜多野土竜氏ら「トリニティ」の勇士たちにも、ご紹介致します。

※喜多野土竜氏のリポストのスクショです。
口幅ったい言い方で恐縮ながら、やはり、無自覚って、怖いですねえ。

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 全ては「本当の被害者」のため、「神の子」呉座勇一氏の神性をほんの少しでも疑う悪のフェミ・リベラルという名の「異教徒」に、邪悪な「無神論者」たちにも裁きの鉄槌を下すべく、「絶対正義」の御旗の下に集った反オープンレターズという「呉座神聖十字軍」の快進撃は……とりわけ、板垣勝彦・大月隆寛・喜多野土竜氏らの「トリニティ」の猛攻は、何処まで続くのかは、見当もつきませんが。

 末尾ですが、自死に追い込まれた「ジャニーズ性加害問題当事者の会」メンバーのご遺族のコメントを、全文ここに掲載致します。

 彼は、2023年10月13日未明、自ら命を絶ち逝去いたしました。突然の旅立ちをいまだに信じられず、現実感がなく、私たち家族は呆然とした日々を送っています。

 彼は本年5月、旧ジャニーズ事務所に電話で、在籍時の1995年(当時19歳)にジャニー喜多川から性加害を受けたことを訴えました。事務所の応対者は、在籍確認を行い、「担当者が必ず折り返す」旨を約束しました。しかし、その後5か月以上、ジャニーズ事務所から連絡は一切ありませんでした。未成年時に受けた性被害の深いトラウマを抱えながらも、「若い人たちによりよい社会を残したい」と、9月に再度の告発もしました。その訴えにも事務所からはなんの応答もなく放置され、彼の焦燥感、悩みは深まっていました。

また、彼は事務所に対して誹謗中傷への対策も求めていましたが、事務所幹部は会見で「誹謗中傷をやめてください」と呼びかけるのみで、具体的な措置を講じていませんでした。彼は、被害者が自ら対策に取り組まねばならない状況について、「事務所がやるべきことを、なぜ被害者だけが負担を負わなければならないのか」と語っていました。

 彼の心労は、元々抱えてきた性被害のトラウマの再燃とも相まって、一層深刻なものになっていました。そして13日、家族を残したまま、志半ばで自死するに至りました。

自殺した旧ジャニーズ男性、遺族のコメント全文「事務所から放置され悩み深まった」 : 読売新聞

 これが、板垣勝彦・大月隆寛・喜多野土竜氏ら反オープンレターズのお歴々が望んだ「結果」だったのでしょうか……!?