・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。
・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。
・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。
higakitakashikensyoiinkai@gmail.com
・第一次世界大戦の敗戦によって、事実上解体に追い込まれた「瀕死の病人」オスマン帝国さながらの大混乱が続く「ジャニーズ帝国」ですが……ここに来て、NHK内での性加害、意に沿わないライターへの執拗かつ陰湿な「圧力」「嫌がらせ」なども暴露されつつあるようです。
やはり、古参の元幹部にしてキーパーソンたる「ジャニーズのアイヒマン」白波瀬傑氏が、記者会見等に応じ、全ての事情を打ち明けなければ、埒が明かない可能性も……!?
※以下のポスト(旧ツイート)などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
まさにこの指摘通り。
— 田幸和歌子 (@takowakatendon) 2023年10月8日
自分も数年前から白波瀬にずっと嫌がらせされていて、仕事している媒体各所に名指しで「出入りさせるな」と言われ、圧力をかけられてきた。他事務所の俳優取材にまで口を出してくる。それを話してもどの媒体も取り上げてくれず、「よくある話」と。公正取引委員会にも相談した。 https://t.co/1pyis4gpLg
白波瀬を会見に出てきたら、直接問いたい。メディアにも。メディアにとっては、1ライターが受け続けた嫌がらせと、ジャニーズから受ける恩恵を天秤にかけることもできないのはよくわかる。でも、当人にとっては死活問題。本当に酷い嫌がらせが続いて、圧力関係なく使ってくれる媒体に感謝しかなかった
— 田幸和歌子 (@takowakatendon) 2023年10月8日
白波瀬を→白波瀬が
— 田幸和歌子 (@takowakatendon) 2023年10月8日
でした。引っ張り出したい思いが溢れてしまった
公正取引委員会の方の対応はどうだったんでしょうか?
— 出雲優生 『深淵が覗く時ーコロナ禍の介護日誌』好評発売中 (@THpY72PN3PHJCH3) 2023年10月8日
当時の公取委の反応は、こんな感じで記事になりました。ジャニ利権のない媒体ならではです。https://t.co/N2MxGf0jZO
— 田幸和歌子 (@takowakatendon) 2023年10月8日
こうした情報提供が2019年7月、「新しい地図」のTV出演を巡るテレビ局への圧力に関し、公取委がジャニーズ事務所を「注意」することに繋がったのですね。インパクトは大きかった。https://t.co/FVMy3goJcJ
— 猫 (@nekofunnjattane) 2023年10月8日
途中で投稿になったので、改めて。
— 田幸和歌子 (@takowakatendon) 2023年10月8日
ジャニーズ忖度がよくわかる一例がこれ。依頼を受けて出席した座談会記事から、ジャニーズ圧力により、下記外部配信記事では私1人が消えました。https://t.co/NLpjXJ6ZyFhttps://t.co/3XvU11fJLe
これはほんの一例です。週刊誌や月刊誌、webなどいろんな媒体に圧力をかけられ、それでもなんとか食いつないできました。
— 田幸和歌子 (@takowakatendon) 2023年10月8日
数年にわたっていろんな媒体に訴え続けてきて、証拠のメールもスクショして、公取委にも相談して、それでも編集さんたたに危ないからやめろ、訴えられると言われてきた。
編集さんたた→編集さんたち、誤字恥ずかしい🫣
— 田幸和歌子 (@takowakatendon) 2023年10月8日
中にはこんなことはおかしい、許されることじゃないと上と戦ってくれた編集さんもいた。でも、その編集部だけじゃなく、関連会社も含めて全てのタレントを引き上げると言われ、従わざるを得なかった
理不尽と戦い、守ろうとしてくれた編集さんは、私でなくても良いリサーチ仕事をふってくれたり、別名義を提案してくれたりと、ずっと応援してくれている。本当に感謝。
— 田幸和歌子 (@takowakatendon) 2023年10月8日
こうして戦ってくれたり、守ろうとしてくれたりしたのは女性編集者。ありがたいです
— 田幸和歌子 (@takowakatendon) 2023年10月8日
その一方で、ジャニーズと仕事をしたいと言い、その接触方法や交渉のためのネタ案などを散々企画出しさせて、ジャニーズとの仕事が成立すると、私が出禁になり、「出禁がとけたら教えてくださいね」とのたまった男性編集者もいる。
— 田幸和歌子 (@takowakatendon) 2023年10月8日
これまでジャニーズに嫌がらせされてきたことをいろいろ呟いていますが、これは全然特殊ではない話。ただ泣き寝入りしてきたライター、編集は山ほどいて、私はずっといろいろな編集部に話し続け、表に出せる機会を探していただけ。たぶん同業の方のほうが「そんなこといくらでもある」と鼻で笑うと思う
— 田幸和歌子 (@takowakatendon) 2023年10月8日
ジャニーズ事務所の強気の背景には警察がいたのでしょうね
— 昭和ホテルファン倶楽部 (@hotelnewakao) 2023年10月7日
何をしてもパクられないと
ジャニーズ事務所は実態としては国家権力(=警察)の出先機関だったと言っても良いと思います#ジャニー喜多川#メリー喜多川 https://t.co/r9gwcgVDgB
浅井長政が聞いたら、
— K冗長 (@erokojotyo) 2023年10月3日
「いや茶々が受け継いでんのはわしの魂やろ💢 なんで嫁の兄貴の魂受け継がなあかんのじゃ💢 なにがダイナミズムじゃ💢祟り◯ろしたろかボケ💢」
って思うんじゃないかな🙄🙄🙄#どうする家康反省会 #浅井三姉妹 https://t.co/5Jfuk7mPy3
管見の限りでは……日々、検証を続けているとジャニーズファン、後述する呉座・日本史界隈、反オープンレター陣営などには、一部を除いて、ある奇妙な共通点が存在しているらしいことが分かります。
一言で言えば、個々の濃淡の差はあれど、総じて「権威主義的傾向」を滲ませている点かと思われます。非礼を百も承知で極言すれば、「権威主義的パーソナリティ」とでも言うべきでしょうか。青識亜論氏、そして以前にも触れた亀田センセイの院生・ポスドク時代の「親友」「ルームメイト」だったらしいしろちち氏も、ほぼ同様の傾向かと考えられますが。
例えば、ジャニーズファンの場合、悪質な誹謗中傷や陰湿な嫌がらせなどの大半がジャニー喜多川の性加害事件の被害者及び告発者、並びに所謂「辞めジャニ」らに向かう傾向が顕著なのに対し……元凶たる創業者のジャニー喜多川やメリー喜多川、ジャニーズ事務所及び関係者らに批判の矛先を向けることが、殆どみられないのです。
こうした何らかのトラブル、不当な処分などを引き起こした運営・事務所サイドに物申さず、被害者バッシング等に血道を上げる風潮は、他のドルヲタ、AKB48や乃木坂46のファンなどではあまり見られないというか、寡聞にして存じません。
無論、これは自分の勝手な主観であり、他の事象など見落としている可能性もあります。
しかし、呉座騒動、反オープンレター騒動でも……呉座勇一氏に対して実際に処分を下した勤務先の日文研では無く、被害者の北村紗衣氏にバッシングの矛先を向けて、オープンレター陣営こそ全ての元凶であると言わんばかりに大騒ぎしている連中と、奇妙なまでの相似性が見られるかと推定されます。
実際、最近の呉座・日本史界隈では、ジャニウヨというか、極右の陰謀論者・カルトの狂信者となった一部のジャニーズファンと同調する向きもあるようですが……偶然って、やはり、怖いですねえ。
・反オープンレター陣営の巨頭たる法政大学法学部教授の河野有理氏などが難色を示していたらしい統一協会への解散請求が、いよいよ今週金曜日(10月13日)にも東京地裁に出される見込みになりました。が、それを土壇場で阻止しようとする教団サイドとのせめぎ合いがギリギリまで続いている模様です。
果たして、統一協会への解散請求は実現するのでしょうか……個人的には、上記の河野氏の意味不明な論考等の動きもあり、一抹の不安を禁じ得ないものです。
※以下のリンク先などは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
山上のツイート@333_hillが、呉座さんの件に何回も触れていて、不謹慎ながら笑ってしまったw
— さおだけ (@LXkUwNddLyXWQ89) 2022年7月18日
山上のツイートって、歴史的なテロ事件の参考資料として、永久に残っていくだろう。すると、呉座さんの件も後世まで残るのか。あの人は、つくづくやらかしたんだなあ。 pic.twitter.com/m5BrCj1wTa
例の人がよく使う言葉に、「呉座氏」があるのか… pic.twitter.com/Kd4g6VL6pb
— ゆうりん (@yurin20220507) 2022年7月19日
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・
2022/08/12 11:56
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。
2022/08/12 12:53
頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。 / “山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz” https://t.co/XlCeYTeJ8x
— くいっぱ (@kuippa) 2022年8月12日
●続・呉座勇一氏と「象牙の塔」(?)の懲りない面々……!?
(前回のエントリーからの続き)呉座勇一氏の労働裁判、オープンレター訴訟の「実質二連敗」を受けても尚、「闇のapj (@apj)」なる山形大学理学部准教授の天羽優子氏ら反オープンレター陣営の不気味な蠢動が続く中、新たな動きもありました。
オープンレター側の弁護団から呉座氏サイドに対し、「和解条項」を遵守していない、という旨の声明が寄せられている模様です。
恐らく、呉座氏が一旦、ご自身のブログに発表した「オープンレター訴訟の和解成立のお知らせ」(2023年9月27日)と、それを2日後に突如削除し、翌30日になって新たに発表した同名のエントリー(2023年9月30日)とも密接に関係していると考えられますが。
繰り返しますが、呉座氏ご本人の真意は、如何に……!?
※以下のポストなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
「本件和解では、その和解調書前文で、呉座氏が「オープンレターは名誉を毀損するもので違法である」との主張を撤回し、自ら和解を申し出たことが、はっきり明記されています。」
— toshiaki SAGAWA (@sgw_toshi) 2023年10月8日
呉座はゼロからの出直しができないなら研究職を辞するべきだ。非常に不誠実な対応としか言いようがない。 https://t.co/cNfXLXuj6T
やはり、呉座は呉座。 https://t.co/pLZ39Dy10e
— 歴史訂正主義者 (@nagarekubou) 2023年10月8日
呉座先生、和解したと書きながら和解内容については不満たらたらだったしな……(和解した内容に反するのに自分で気がついたからブログ記事を削除したんじゃないかと思うのだが) https://t.co/8MEGt6Fjn6
— GEO ジオ@中国古典オタク (@japanchinaGEO) 2023年10月8日
「呉座勇一氏は、自身の2023年10月1日付のブログで同年11月1日付で国際日本文化研究機構の助教に就任される予定である旨公表されました。私たちは呉座氏の復帰を歓迎します。… https://t.co/WjXW9sIWPt
— 弁護士 太田啓子 「これからの男の子たちへ」(大月書店) (@katepanda2) 2023年10月8日
一見した「お気持ち」を述べるのならば、呉座氏はフェアで誠実に自らの守るべきところを守った反面、対するオープンレター勢は、法と裁判所をじつに良く利活用し、自分らの利得を引き出したという印象です。たぶんOL側からのステートメントは出ないと思われますが、いまのところは。…
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2023年9月27日
私、昔裁判やったとき(原告)には、和解文にでも「誹謗中傷的」という語を入れるのはたいへんなこと……と言われたものでしたが、ずいぶん「誹謗中傷」という概念の幅が広がったというか、軽くなったものだと思いましたね。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2023年9月27日
呉座氏とOL勢の面々のどちらを信用に足る人物かは、各自が判断すればよいことだと思います。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2023年9月27日
私の見解は書きません。そんなリスキーなこと、できるわけがないでしょう。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2023年9月27日
オープンレター被告側の自分らが勝訴したかのような挙動と、かつて私が名誉棄損で唐沢俊一らを訴え和解した後との類似がかくも奇妙にみえるのは、唐沢らの行状が、まさにOLが呉座氏の問題としたホモソーシャルな集団の「からかい」の帰結だったことに由来するでしょう。https://t.co/UH2nJa4KgJ
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2023年10月2日
OLが鋭く糾弾した対象がとった態度を、OL自体が繰り返しています。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2023年10月2日
悪しきホモソーシャリティを女性の連帯が正すという図式になっていますが、その実、党派的な集団は主張の如何を問わず、似たような欺瞞的な態度(和解に至っておきながら、一方的に勝利したかのような喧伝を行うこと)をとることを示してはいませんか。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2023年10月2日
私は、常々「政治的な思想の左右など表層にすぎない」と言っていますが、まさにこれなど、その「表層にすぎない」という事実を、残酷なくらいはっきり示しているのではないかと思います。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2023年10月2日
では、それが表層にすぎないとしたら、「深層」はどこにあるのでしょうか。これはなかなか難しい問いではあります。
— 伊藤 剛 (@GoITO) 2023年10月2日
文章を書きました。https://t.co/o5BvOgp4qr
— 松平 莉奈 (@rinamats) 2023年9月28日
親の心子知らず、とは言いませんが、恐縮ながら、伊藤剛氏は……反オープンレター陣営の雁琳氏だけでなく、「お友達」(?)の天羽優子氏のド派手な「勝鬨」も不問にしているというか、黙認している可能性が高そうです。
もとより、大変遺憾ですが……亀田センセイと池内恵、河野有理、小菅信子、西村晋氏らも、ほぼ同様の疑惑があるかと考えられます。うわあ……!?
改めまして、大変恐縮ながら、亀田センセイには、この場をお借りして、再度ご質問させて頂きます。
これも、貴方が望んだ結果なのでしょうか。呉座騒動・反オープンレター騒動でも獅子奮迅の大活躍をしていらっしゃったらしい亀田センセイは、伊藤剛・天羽優子両氏らにも、何か言わなければいけないのではないかと存じ上げます。
言うまでもなく、台湾大学への「進退伺い」ご提出の件につきましても、可及的速やかにご検討宜しくお願い申し上げます。