・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。
・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。
・当ブログへのご意見、ご感想、及び情報提供などは下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。
higakitakashikensyoiinkai@gmail.com
青春とは嘘であり、悪である。
青春を謳歌せし者たちは常に自己と周囲を欺き自らを取り巻く環境の全てを肯定的に捕らえる。
彼らは青春の二文字の前ならばどんな一般的な解釈も
社会通念も捻じ曲げてみせる。
彼らにかかれば嘘も秘密も罪科も失敗さえも
青春のスパイスでしかないのだ。
仮に失敗することが青春の証であるのなら、
友達作りに失敗した人間もまた青春の
ど真ん中でなければおかしいではないか。
しかし、彼らはそれを認めないだろう。
全ては彼らのご都合主義でしかない。
結論を言おう。青春を楽しむ愚か者ども、砕け散れ。
渡航『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(小学館・ガガガ文庫)※主人公・比企谷八幡の作文から
・呉座勇一氏の熱烈な信者(?)らしい弁護士の高橋雄一郎氏ですが……。
※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
随分前から俺に継続的に粘着していたyuuki氏 @yuukim の住所氏名及び勤務先を把握した。さすがにガムテ氏みたいなことはしないつもりだが、一線を越えたら対応する。
— 高橋雄一郎 (@kamatatylaw) 2022年9月1日
応援します。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2022年9月1日
高橋雄一郎氏は私の個人情報をどうやって入手したんだろう。いや別にバレてなんも困らないのだけど気になる。
— yuuki (@yuukim) 2022年9月1日
弁護士の肩書きで個人情報チラつかせて恫喝すれば黙らせられると思ったのかな。 https://t.co/9OAv3QDsqd
「住所氏名及び勤務先を把握した、一線を越えたら対応(公開?訴訟?)するぞ」っての、こちらに落ち度や名誉棄損に当たるような行為がない場合、脅迫罪か何かにならないのだろうか。
— yuuki (@yuukim) 2022年9月1日
公開していない私の個人情報を高橋雄一郎氏はどうやって取得したのか、そしてそれは適法な手段なのか、といった疑問が
— yuuki (@yuukim) 2022年9月1日
……高橋氏にエールを送っている東大先端研教授の玉井克哉氏といい、相変わらず呉座氏は、背後から果敢に援護射撃(無差別)をしてくれる実に頼もしい友軍に恵まれていると思います。これなら、盟友(?)の亀田センセイも心配ご無用!ですね。
・日本史界隈の「神の子」たる呉座勇一氏と、安倍元首相暗殺犯の山上徹也容疑者。
不謹慎な言い方で恐縮ですが、偶然の積み重ねとはいえ、ほぼ同世代ながら各々別世界で生きていた二人を、まるで写真のポジとネガのように結合させてしまったのは……。図らずも、呉座騒動で露わになった日本史界隈の一部に巣食うアンチフェミニズム・ミソジニーの根強い風潮でした。嗚呼。
※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
山上のツイート@333_hillが、呉座さんの件に何回も触れていて、不謹慎ながら笑ってしまったw
— さおだけ (@LXkUwNddLyXWQ89) 2022年7月18日
山上のツイートって、歴史的なテロ事件の参考資料として、永久に残っていくだろう。すると、呉座さんの件も後世まで残るのか。あの人は、つくづくやらかしたんだなあ。 pic.twitter.com/m5BrCj1wTa
例の人がよく使う言葉に、「呉座氏」があるのか… pic.twitter.com/Kd4g6VL6pb
— ゆうりん (@yurin20220507) 2022年7月19日
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・
2022/08/12 11:56
山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz
頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。
2022/08/12 12:53
頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。 / “山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz” https://t.co/XlCeYTeJ8x
— くいっぱ (@kuippa) 2022年8月12日
https://t.co/0dZ057KAd1
— 👑戦争と国葬に反対する美夜🔱 (@miyalocked) 2022年8月12日
<このテーマに関わる語で「女」などの一般的な語に次いで出現度が高いのは、「インセル」(「非モテ」を表す英語圏のスラング)「呉座」「フェミニズム」「フェミニスト」などだ。これらの語を多用しながら彼は、いわゆる弱者男性論を展開し、フェミニズムを強く批判>
安倍元首相と統一教会の話から何とか話をそらそうとしている人達の言論パターンが完全に分析されているの草 pic.twitter.com/jfXUMPctl3
— 春某髭候 (@shunbousikou) 2022年8月7日
▼日本語訳。信者から財産を出させる煽動映像などはまったく無視。すべて「左翼」による「宗教弾圧」といういつもの内部結束のための強弁。 https://t.co/9M8dmq5uge pic.twitter.com/eYkbMgRTtO
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2022年9月9日
私のコメント:「旧統一教会は他の宗教とは全く異質だ。裁判所は、刑事や民事で同教会の違法行為や不法行為を繰り返し認定している。ここまで数多く認定されている宗教法人はほかにはなく、『信教の自由』を隠れみのにした『反社会的団体』と評価せざるを得ない。」 https://t.co/gwrMEw8I1s
— 南野 森(MINAMINO Shigeru) (@sspmi) 2022年8月20日
……個人的には、九州大学法学部教授の憲法学者・南野森氏のコメントこそ、正鵠を得ていると思われます。地下鉄サリン事件などを起こしたオウム真理教などを別にすれば、本邦で、これほどまでに司直から民事・刑事を問わず、不法・違法行為を数限り無く認定されている宗教団体は存在しません。布教活動そのものまでが、最高裁で実質的に「違法」と断定されているなど、ある意味、日本史上、稀に見る悪質さでしょう。
不遜な喩えで恐縮ながら、サッカーでもイエローカード二枚で、レッドカード一枚分の「退場」を意味します。一発レッドに等しい悪質な「反則」を幾度となく繰り返しながら、未だに団体として健在の統一協会とは、一体……?
言うまでもなく、日本国憲法で謳われた「信教の自由」は保障されて然るべきですが、「自由」には「責任」が伴うのが大原則の筈です。そうした意味で、統一協会は「信教の自由」を完全に逸脱した反社会的勢力であり、カルトであることは明々白々でしょう。宗教に名を借りた反社の「自由」など、絶対に有り得ないと考えられますが。
●呉座勇一氏が結果的に「犬笛」の「犬笛」を吹いた!?反オープンレターの興亡記
未だにツイッターなどを中心に、ネット上では呉座・日本史界隈のみならず、所謂「表現の自由戦士」こと表自界隈、アンチフェミニズム・ミソジニー界隈等ではオープンレター批判というか、キャンセルカルチャーの問題と絡めた正視に耐えない罵詈雑言が飛び交っております。
呉座騒動の被害者である北村紗衣氏への二次加害などは言うに及ばず、これでは加害者の呉座氏にとっても、ありがた迷惑だと思われます。不定期に、何かをきっかけに間欠泉の如く噴出しては、結果的に蒸し返されるのですから。亀田センセイの場合は……コメントを控えさせて頂きます。
※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
批判そのものを嫌がっている人もかなりいそうだけど、個人的にはオープンレターへの批判は自由にやればいいと思うし、賛同者と批判者の側で議論が噛み合ってないのはその通りだと思う。正当性があると考えているポイントが互いに違いすぎる。
— Lotzun (@lotzun_DeuPol) 2022年8月26日
ひとつ思うのは「1300人が結束して~」とよく言われるけど、オープンレターは発出後に署名を順次呼び掛ける形で行われていて、どこの誰が何人署名したかなんて署名当時は全く分からない状況だったのだよね。「結果的」に、1300人が自発的に問題があったと考えていた事実は重いのではないだろうか。
— Lotzun (@lotzun_DeuPol) 2022年8月26日
先のRTの「北村先生等になされていた激しいセカンド・ハラスメントをやめてほしいと思い、署名しました」という部分、共感します。僕もほとんど同様の考えで署名しました。そしてそうしたセカンドハラスメントは今も続いていると思います。「懲戒処分を要求する必要もなかった」についても同感です。
— Lotzun (@lotzun_DeuPol) 2022年8月26日
細かい法的な議論は分かりませんし、裁判の経過を見守りたいですが、呉座氏の懲戒処分が不当であるならば復職してしかるべきとも思います。ただ懲戒処分の問題とオープンレターの問題は分けて考えるべきでしょう。同一視して考える人が多すぎるので。
— Lotzun (@lotzun_DeuPol) 2022年8月26日
「当時の文脈で考えるべき」というのは本当にそうで、オープンレター批判の主導者の一部は2021年10月頃からいきなり批判の論陣を張りだしたのだよね。つまり発出当時は問題だと考えていなかった、もしくは状況的に妥当だと考えていたということ。当時の状況を無視して批判してもあまり意味がない。
— Lotzun (@lotzun_DeuPol) 2022年8月26日
お忙しい中恐縮ながら。
— Adachi Kaori (@AdachiKaori2) 2022年8月26日
細かいようですが「復職」は不適切です。日文研としても(ある意味)穏当に
①助教職は2021年9月末“任期満了”、
②続いての准教授職は“内定取り消し”
なので「復」する「職」はないと。
(ついでに ③同年10月から現在も「機関研究員」〔無給?〕でいらっしゃいます。)
なるほど、ありがとうございます。となると「テニュア職内定取り消しの撤回」ですかね。
— Lotzun (@lotzun_DeuPol) 2022年8月26日
そうなりますかね。とにかく「解雇にあたる」ところから原告側の主張に過ぎないし、あくまで日文研(より正確には人間文化研究機構)の判断による処置の妥当性が争われているので。何でもいいからオープンレターを腐したい雑な文字群に食傷気味です。
— Adachi Kaori (@AdachiKaori2) 2022年8月26日
そうなんですよね。テニュア取り消しの責任主体は日文研(日本人間文化機構)なのに、なぜかオープンレターが取り消し理由のように語られるのは謎です。
— Lotzun (@lotzun_DeuPol) 2022年8月26日
(ご謙遜を…🤭)「〜のように語られるのは」、単純に
— Adachi Kaori (@AdachiKaori2) 2022年8月26日
オープンレターを叩くのに都合がいいからですね。
その中でも
・その点を理解しているが無視しても攻撃したい
・誤解したまま“正義感”から“批判”しているつもり
・正誤に関心なくとにかく叩ければよし
とタイプは分かれるようですが。
見ているとそんな感じですね。不毛な議論が大半だと思いました🧐
— Lotzun (@lotzun_DeuPol) 2022年8月26日
私見ですが、自分の観測範囲では……ある時期から突如としてオープンレター批判というか、デタラメな反オープンレターの気運がネット上で燎原の火の如く燃え上るきっかけとなったのは、下記の呉座氏ご本人のブログだったと推定されます。
※以下のスクショなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
もとより、呉座氏の真意は不明ですが……結果的に上記のエントリーが口火というか、狼煙となって、マグマさながらに大噴火したのが2021年11月頃でした。偶然って、本当に、本当に怖いですねえ。
※以下のブログなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。
ちなみに私は呉座さんの件が始まる前に亀田俊和・細谷雄一・辻田真佐憲・ 架神恭介・東浩紀の著作は読んだことありました。このあたりの方々が私の著作を読んだことはまずないと思いますけど。
— saebou (@Cristoforou) 2022年8月27日
呉座氏ご本人とも昵懇らしい東大先端研の玉井克哉教授に、高橋雄一郎弁護士。これまた最近は呉座氏と親交を結ばれた法大教授の河野有理氏や辻田真佐憲氏。東浩紀ことあずまん先生なども「バスに乗り遅れるな!」と言わんばかりに、反オープンレター側で次々と「参戦」。
怒濤の如く、超高熱の火砕流が北村氏とオープンレターを襲ったこの騒動は……最終的に、雁琳こと山内翔太氏と北村氏ご本人との訴訟にまで発展したのですが*2。その最中、亀田センセイも北村氏にここぞとばかりに言及するも、その後は現在に至るまで謎の沈黙が続いている経緯もあります。
しかし、ここまでの華々しい大戦果(?)を残したにも拘わらず、何故か呉座氏は上記のエントリーを、後日、こっそりと削除しております。理由などは一切不明ですが……。