亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

逃げ上手のパンダ戦記……!?(其の陸)ー呉座騒動の主演・平林緑萌氏の異聞録~借金玉篇⑥~

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

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・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

higakitakashikensyoiinkai@gmail.com

・無くて七癖とも言いますが……昨年6月頃、亀田センセイがお膝元の台湾大学から上梓した新著『南北朝室町幕府をめぐる諸問題』(台湾大学出版中心、2022)にて、またもや「古来より」の誤用を発見致しました。今度は下記の合計二箇所になります。

 また現実には遵行命令の執行力が弱く、何度も繰り返し同じ命令が繰り返されたことも古来より指摘されている。(本書p28)

 これらはいずれも師直の悪逆非道さを裏づけるエピソードとして、古来より著名であった。(本書p181)

亀田俊和南北朝室町幕府をめぐる諸問題』(台湾大学出版中心、2022)p28、p181

 何度でも言いますが……これは典型的な重ね言葉、重複表現の「重言」であって、日本語としては明らかな間違いです。そもそも「古来」は「古くから」という意味で、既に「から」「より」の意味が含まれているからです。

 やはり、自分が編集者であったと仮定した場合、「また」にこやかに微笑みながら……赤ペンで亀田センセイの原稿を添削し、ご返却致します。

 不遜な言い方で恐縮ながら、亀田センセイは古文書の解読法などをマスターしても、ご自身の国語力については……未だに疑問符が残るところだと存じます。函館ラ・サール高校のみならず、大学入試で京大にも合格できて、何よりだったと存じ上げます。

 不仲説も囁かれている大学院の指導教授からも、院生・ポスドク時代に、ご指摘などを受けませんでしたでしょうか。恩師の方からは?

 ともあれ、版元でもある台湾大学出版中心の校閲もまた甘い、と言わざるを得ません。幾ら台湾国内において、外国語(日本語)で書かれた文献という扱いらしいとはといえ、曲がりなりにも学術書の体裁を取っているのに、このクオリティでは……!?

 遺憾ながら、やっつけ仕事……とまでは言いませんが、これでは台湾随一の名門・国立大学の名折れでは無いかと思われますが。

 尚、本書の「第四章 清廉潔白な奉行人ー室町幕府奉行人依田時朝に関する一考察ー」(p135~148)の末尾には、【追記】と題して以下のような記述もありました。

【付記】本章は、京都大学大学院文学研究科における勝山清次先生の2009年度日本史学大学院演習において、根ヶ山泰史氏が行った報告に着想を得ている。また執筆に際して、呉座勇一氏に貴重な御示唆を賜り、大河内勇介氏に史料に関して御教示をいただいた。そして2010年10月23日に大韓民国の釜慶大学校で開催された第21次東北亜細亜文化学会・東亜細亜日本学会連合国際学術大会において報告し、参加者に賜った有益な御指摘を踏まえて加筆修正を行った。関係者各位に、末筆ながら謹んで篤く御礼申し上げる。

亀田俊和南北朝室町幕府をめぐる諸問題』(台湾大学出版中心、2022)p148

 亀田センセイの博論の審査もご担当され、台湾行きに際してお祝いの会も催して下さったお一人でもある勝山清次氏や、盟友(?)の呉座勇一氏らへの謝辞はともかく……センセイご自身に韓国への渡航歴があることなどは、目下、『中国史史料研究会』の会報誌上にて連載中のエッセイ「亀田俊和の台湾通信」第2回でも言及しており、上記の記述等と照合しても、訪韓それ自体は、事実であったと判断しても間違いないと考えられます。

 それに加えて、今回は亀田センセイの訪韓時の具体的な時期及び目的、訪問先なども結果的に判明した模様です。無論、まだ額面通りに受け取るのは早計な部分もありますが……嫌韓疑惑も燻る亀田センセイは「ファビョった」「フェミニストどもを土下座させて謝らせた!」などと公言していた自称「ネット保守」「新保守主義者」「ネット右翼の代表格」のネット論客・HN【はむはむ】としても、韓国で神懸かり的な快進撃をご披露した可能性が高くなったと存じ上げますが。

 ※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

www.books.com.tw

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・ジャーナリストの鈴木エイト氏が、例の統一協会の現役の二世信者たちによる「信者の人権を守る二世の会」と、未だに続く正体を隠した勧誘の手口や教団内のマニュアルなどについて、ツイッターでも解説しておりました。

 個人的には、統一協会に限らず、マルチ商法等でもお馴染みの、実に巧妙かつ姑息なやり口だと考えられますが。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

www.tokyo-np.co.jp

www.dailyshincho.jp

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※ネットでの拾い物画像です。皮肉にも、笹川良一の「人類皆兄弟」の理念が最低最悪の形で実現していたのが……統一協会などを巡る本邦の問題の一面かと考えられます。

※時系列がバラバラで恐縮ながら、山上徹也容疑者が呉座騒動時、それ以後に連発していた呉座勇一氏関連のツイートのスクショです。同容疑者が、加害者の呉座氏の擁護に血道を上げる一方、被害者の北村紗衣氏に対して極めて批判的だったらしい事実などが確認できます。フェミニストを毛嫌いしていた理由などは不明ですが、アンチフェミニスト・ミソジニストであったと仮定すると、事の是非はともかく、一定の説明が付くと考えられます。

gendai.media

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・

2022/08/12 11:56

b.hatena.ne.jp

山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。

2022/08/12 12:53

b.hatena.ne.jp

togetter.com

archive.ph

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※断定はできませんが、報道などによると、山上容疑者が安倍元首相暗殺の決行直前に、ネット上で交流のあったジャーナリストの米本和広氏に宛て、投函した手紙の文面だそうです。言うまでもなく、内容を鵜吞みにするのは、大変危険でしょうが。

※『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p32の画像です。記事の全文は、下記の「「山上の兄も包丁を持って幹部の家に向かった」最も親しい信者の告白7時間」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。この見出しだけでも、衝撃的な内容でしたが……。

bunshun.jp

www.nikkan-gendai.com

wpb.shueisha.co.jp

note.com

●えりぞ氏に訴訟ラッシュを仕掛ける借金玉、平林緑萌、山田崇仁氏らと志学社の真意とは……!?

(前回のエントリーからの続き)えりぞ氏ご本人のツイートなどによると、平林緑萌氏は職場まで電話を掛けて来るわ、それもえりぞ氏と借金玉氏との裁判の公判期日当日という絶妙なタイミングといい、これらが事実ならば……つくづく首を捻るばかりです。

 前にも書きましたが、係争中の事案につき、現段階で平林緑萌・山田崇仁両氏が「個人」単位でコメントするのは難しいらしい事情などは、分からなくもないとはいえ……!?

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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 ……まだまだ次回以降に続きます。宜しくお願い申し上げます。

 


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