亀田俊和検証委員会

HN【御座候/はむはむ2世】が江湖に問う「哲学から下ネタまで、何でもありの型にはまらないブログ」……ではなく、歴史学者・亀田俊和、呉座勇一氏らの『歴史の真実』の他、呉座・日本史界隈、本邦のアカデミズムの闇などを検証しているブログです。

☆中東おじさん★⑫ー呉座騒動の脇役・池内恵氏の謎を追う~立場主義篇~

亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。

・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。

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・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致しますので、宜しくお願い申し上げます。

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・数日前の3月22日(水)に放送されたNHKBSプレミアムの番組『英雄たちの選択』 「南北朝最強!新時代の設計者 高師直」の回で、亀田センセイがVTRで出演しておりました。

 亀田センセイは南北朝期の専門家として、番組のメインテーマでもある高師直や、師直と対立した足利直義観応の擾乱の第1ラウンドで、直義が禁じ手として使った南朝への降伏と、南朝が当時の武士たちの間で一定の求心力があった理由などを合計3度に渡って解説されていました。

 因みに、番組のスタジオにゲストとして招聘されていた日本中世史研究者は……事前告知もあった通り、青山学院大学文学部史学科准教授の谷口雄太氏でした。谷口氏は、亀田センセイが手掛けた編著『初期室町幕府研究の最前線 ここまでわかった南北朝期の幕府体制』(洋泉社歴史新書)にも、呉座勇一・新名一仁両氏など共に寄稿されておられたこともあります。

 尚、番組前半では、亀田センセイと編著『南北朝武将列伝』シリーズを担当しておられた花園大学文学部史学科准教授の生駒孝臣氏もVTR出演し、四條畷の戦いとなった古戦場などを案内されていました。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

※上記の『英雄たちの選択』「南北朝最強!新時代の設計者 高師直」にて流れた亀田センセイのビデオ映像のスクショの一部です。約2年前のツイートの動画と比較しても、センセイは目に見えて、やつれていらっしゃるような印象を受けました。撮影時期も気になりますが、NHKBS「ザ・プロファイラー」の取材時に同時収録された可能性も!?

※平山優氏が、上記のツイートに「いいね」をしていたスクショです。

※歴史系ライターの大山格氏がリツイートしていた、唐沢俊一のツイートのスクショです。やはり、と言いますか。呉座界隈などで唐沢は一定の人気があるようです。盗用王にして似非雑学王の唐沢本人にとっても……呉座界隈、ひいては日本史界隈は本邦に残された数少ないアジールの可能性も!?

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唐沢なをき『まんが極道』第6巻(KADOKAWA)p58から。尚、画像の引用は、本文とは直接関係ありません。悪しからず、ご了承下さい。

 個人的には、番組のゲストとして、亀田センセイがスタジオに呼ばれなかったのは残念でした。まあ、勤務地が台湾であり、ご本業の台湾大学における語学教員としてのお仕事や、コロナなどの諸事情もあったでしょうが。もとより、これがつくる会などでの講演……おや、誰か来たようです。失礼致しました。

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 閑話休題血色も良く、溌剌とした生駒孝臣・谷口雄太の両氏とは対照的に、亀田センセイは顔色も土気色だったような……ん?誰のせいですかって。

 大変恐縮ではございますが、亀田センセイにはご自分で撒いた種は、ご自分で刈り取って頂きたいと存じ上げます。

 繰り返しますが……自分は亀田センセイに自殺などして欲しくはありません。自殺したところで、センセイによって引き起こされてしまった問題は、何一つ解決しないからです。

 この場をお借りして、改めて亀田センセイのご健闘、ご活躍を衷心からお祈り申し上げます。

・その亀田センセイですが、実は立命館大学文学部教授の歴史学者・東島誠氏から、同氏の近著『「幕府」とは何か 武家政権の正当性』(NHKブックス)で痛烈な批判を受けている模様です。

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 無論、東島氏の批判とは、学術上の批判らしいですが……!?

マヤノトップガン(fake)「ブログ主ちゃん!あのね、マヤ、分かっちゃったの!?」

 おおおお、耳朶に心地良く響く、ラブリーでビューティフルなこのお声は……!?

(※大変申し訳ございません。嘘です。冗談です。フェイクです。何度でも言いますが、絶対、本気にしないで下さい。マヤノトップガン、ひいては『ウマ娘プリティーダービー』シリーズのファンの皆様方。関係各位様。毎度毎度、衷心よりお詫び申し上げます)

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 や、やはり……昨日バースデーを迎えられたマヤノトップガンさん!?マヤノさん、遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます!

マヤノトップガン(fake)「ブログ主ちゃん、ありがとう(⋈◍>◡<◍)。✧💛マヤ、これでまた一歩、大人のオンナに近づいたよ。それでね、あのことも分っちゃったの☆」

 ええ!?恐縮ながら、分かったとは、どういうことなのでしょうか……?

マヤノトップガン(fake)「あれえ?ブログ主ちゃんも、東島誠先生の『「幕府」とは何か 武家政権の正当性』を読んだから、気付いたんじゃないの?東島先生、亀田俊和さんにも、激おこぷんぷん丸じゃん!特に「第三章 足利将軍家の時代」(同書p157~252)で「佐藤進一はいかに誤読されたか」(同書p170~177)って、名指しで亀田さんにも延々と言及していて凄かったよ。マヤ、東島先生の舌鋒の鋭さにピーンと来ちゃったの、えへへ☆」

 は!それはもしや……!?

マヤノトップガン(fake)「あのね、あのね。東島先生は「いかにも生兵法でウェーバーと佐藤進一との関連を論じる論考を発表している。」(同書p177)って、亀田俊和さんが先生からの批判を意識しちゃってた可能性にも、わざわざ言及していたじゃん。その経緯なども書かれていたから、それを読めば……」

 うわあああ、ストップ!?ストーップ!!マヤノさん、そこまで!お願いですから、本日のトークは、そこまでにして下さい!!

※以下のまとめなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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マヤノトップガン(fake)「ブーブー、ブログ主ちゃんも、ノリが悪いんだから。でも、マヤ、呉座界隈、一部の日本史界隈で……あの唐沢俊一が大人気らしい理由の一端が、何となく分かっちゃった気がしたから☆みんなも、東島先生の新著を読んでね。マヤからの……オ・ネ・ガ・イだよ★😽ユーコピー!?」

 な、何だか東島誠氏の上記のご高著のプロモーション活動みたいになっちゃいましたが……マヤノさん、本日はありがとうございました!

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 余談ながら、マヤノさんがご指摘していた亀田センセイの論考は……上記の『法制史研究』68号(法制史研究会)の他、センセイの新著『南北朝室町幕府をめぐる諸問題』(国立台湾大学出版中心)にも「南北朝室町幕府研究とその法制史的意義ー所務沙汰制度史と将軍権力二元論を中心にー」(p19~70)*1と題して収録されている模様です。ご興味ある方には、この場をお借りして、ご一読をお勧め致します。

マヤノトップガンさん、ゲスト出演、台本には無いアドリブ。改めまして、ありがとうございました!)

・とどのつまり、統一協会への解散請求は、統一地方選後にずれ込むのは確実な情勢です。一方、失脚した国際政治学者・三浦瑠麗氏は、水面下で離婚も検討しているという噂も飛び交っている模様ですが……!?

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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※ネットでの拾い物画像です。皮肉にも、笹川良一の「人類皆兄弟」の理念が最低最悪の形で実現していたのが……統一協会などを巡る本邦の問題の一面かと考えられます。

※時系列がバラバラで恐縮ながら、山上徹也容疑者が呉座騒動時、それ以後に連発していた呉座勇一氏関連のツイートのスクショです。同容疑者が、加害者の呉座氏の擁護に血道を上げる一方、被害者の北村紗衣氏に対して極めて批判的だったらしい事実などが確認できます。フェミニストを毛嫌いしていた理由などは不明ですが、アンチフェミニスト・ミソジニストであったと仮定すると、事の是非はともかく、一定の説明が付くと考えられます。

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山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

ジェンダーのところに呉座さんの名前が・・・

2022/08/12 11:56

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山上徹也容疑者の全ツイートを計量分析して見えた、その孤独な政治的世界(伊藤 昌亮) @gendai_biz

頻出固有名詞が安倍、石破、バイデン、天皇、呉座、ホリエモン。なにかに囚われてる感はあるわな。

2022/08/12 12:53

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※断定はできませんが、報道などによると、山上容疑者が安倍元首相暗殺の決行直前に、ネット上で交流のあったジャーナリストの米本和広氏に宛て、投函した手紙の文面だそうです。言うまでもなく、内容を鵜吞みにするのは、大変危険でしょうが。

※『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p32の画像です。記事の全文は、下記の「「山上の兄も包丁を持って幹部の家に向かった」最も親しい信者の告白7時間」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。この見出しだけでも、衝撃的な内容でしたが……。

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※『週刊文春』(文藝春秋、2022年9月8日号)p133の画像です。記事の全文は、下記の「統一教会北朝鮮に献上した5000億円 文鮮明金日成に「お兄さんになって」」と題した『週刊文春』の電子版(有料)か、最寄りの図書館などで該当号をお読み下さい。統一協会北朝鮮と懇意で、巨額の経済支援なども行っており、その原資の大半は日本人の信者から搾り取ったお金であることは多くの識者が指摘しておりますが、これは……!?

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※BSーTBS『報道1930』「ロシアが3日前に“対テロ会議”?/北朝鮮に旧統一教会信者が潜水艦を仲介」(2022年10月12日放送分)からの一部の映像のスクショです。同放送の後半にて、統一協会北朝鮮との衝撃的な事実のオンパレードが……!?

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文藝春秋』(2023年1月号)記事「〈ペンタゴン文書入手〉北朝鮮ミサイル開発を支える統一教会マネー4500億円」の一部のスクショ(同号p156~157)です。

 尚、同記事によると、DIA(米国防総省情報局)の報告書には「1991年に4500億円、1993年に300万ドルの寄贈を行った後、北朝鮮統一教会との関係を確立した」という趣旨の詳細な記述があるそうです。同報告書では、統一協会が日本人信者たちから搾り取った献金が韓国・香港経由で北朝鮮に流れており、それらが核やICBMの開発に使われた可能性があるとのことです。

 又、本邦の統一協会系企業(ダミー会社?)によるロシア太平洋艦隊からの潜水艦12隻の購入と、北朝鮮への売却についても、DIA報告書では企業名などが明記されるなど、かなり詳細に分析されているそうです。

 さらに筆者の韓国人ジャーナリスト・柳錫氏らの独自取材によれば、2004年4月にも統一協会北朝鮮に約30億円もの資金援助をしていたらしいです。恐らく、これも原資は日本人信者から騙し取った献金などでしょう。

 因みに、最近の統一協会は、今夏に金正恩とのトップ会談を目指しているとか。会談の仲介役としては、カンボジアのフン・セン首相に依頼しているそうです。

※上記の春某髭候氏のツイートに添付されたスクショ画像などです。私見ですが、安倍晋三元首相暗殺事件と統一協会を巡る詭弁・屁理屈などのパターンが事細かく分類化されていると思われます。

yone56563.blog.fc2.com*2

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※閲覧注意 上智大学名誉教授で、歴史修正主義者としても悪名高い渡部昇一が、統一協会の機関紙『世界日報』創刊25周年に寄せた祝辞のスクショです。同紙サイトに堂々と掲載されておりました。

池内恵氏の「立場主義」(?)とは……!?

 メディア界で猖獗を極めていた三浦瑠麗氏の失脚、東野篤子氏を巡る池内恵氏の言動などでも想起しましたが……「立場主義」云々で言うならば、官僚はポストによって、意見や主義主張を変えることも多いと言われています。

 ある意味、それが日本史上、極端に酷かったのが本邦の旧軍、特に日本陸軍の高級将校たる軍官僚たちだったという指摘もあります*3

 事実、独断専行で張作霖爆殺事件、満州事変など引き起こした関東軍の将校たちが事実上の不問になると……以後、中央(参謀本部陸軍省等)でも、穏健派だった軍官僚たちでさえ、いざ現場(現地軍)に指揮官などとして出向すると、超強硬策を訴えては暴走。大きな戦果を手土産に中央に戻っても、こうした軍歴等が足枷となって、現地を思うように統制できなくなってしまったそうです。しかも、こうした人事移動は、陸軍内でシーソーゲームのように繰り返されて、対米開戦という最悪の結末を迎えてしまいました。

 もとより、池内恵・東野篤子の両氏と、旧軍の高級将校たちを同列で論じる訳にはいかないかと考えられます。厳密には、何処まで「立場主義」に該当するのか、判断しかねる部分もあります。

 が、ご両名は良くも悪くも主義主張に一貫性があるようで無いような傾向があり、「立場」によって、ご意見・ご見解を微妙に変質させている疑惑があるかと存じ上げます。

 実際、私事で恐縮ながら、イラク戦争当時も……本邦のアラブ・イスラム研究者の大多数は、一部を除いて、同戦争に反対ないし消極的でした。とりわけ戦後のイラクが、本邦のように「復興」し、「民主化」などが大成功する点などについては、懐疑的な論調だった記憶もあります。

 そもそも、第一次世界大戦後、イギリスのの委任統治を経て独立したイラクは……いい意味でも悪い意味でも、国内に多民族・多部族・多宗派がひしめくモザイク状の国家です。それも、イギリスの「アラブ分割」などの分断統治によって、半ば人工的に造られた「国家」の一面もあります。

 翻って、歴史的にもほぼ均質的な単一民族国家であり*4、戦前、曲がりなりにも議会政治の伝統があって男子普通選挙制が導入されていた本邦などとは、単純に比較できない部分が多過ぎます。国の規模や、社会・経済・文化なども含めると、尚更かと思われます。

 いずれにせよ、日本と同じことをイラクでやっても、恐らく、上手くいくとは思えないというのが、ほぼ一致した見解だった筈でしたが……数少ない「一部」の例外が、当時の池内恵氏だった可能性もあります。自分の記憶違いでしたら、訂正してお詫び申し上げますが。

 池内氏の真意は不明ですが、上記の「実情」などご本人も充分以上にご理解していたとは存じ上げますが……当時も今も外務官僚たちの間で、絶大な人気があるらしいなどと漏れ聞くのは、自分の空耳ならば、大変恐縮ではございますが。

※以下のツイートなどは、ご参考なまでに掲載したものであり、自分はこれらのご見解に賛同している訳ではありません。宜しくお願い致します。

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 池内恵『アラブの春とは何だったのか』(東京大学出版会)とは何だったのか。未だに確認できない、池内氏の博士号取得の有無とは何だったのか……池内恵氏ご本人には、ツイッターで大上段からご高説を垂れるのは結構ですが、やるべきことやってからにして下さい、と言いたくもなります。

 学会の長老もお歴々も……否、若手研究者たちでさえ多かれ少なかれ、内心では、恐らくこう思っているかと推定されます。

池内恵(敬称略)にだけは、絶対に言われたくはない!!!」と。

 池内恵氏のご健闘ご活躍も、この場をお借りして、心からお祈り申し上げます。

 


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*1:初出は、『法制史研究』68号 亀田俊和『南北朝期室町幕府研究とその法制史的意義―所務沙汰制度史と将軍権力二元論を中心に』

*2:山上徹也容疑者が、事件直前に上記の手紙を宛てたジャーナリストの米本和広氏のブログから。『週刊文春』(文藝春秋、2022年8月11日号)p35に掲載された米本氏ご本人のインタビュー記事「山上が手紙を送ったジャーナリストは何者か」が転載されており、実質無料で全文読めます。ご興味あるお方は、自己責任でご一読下さい。

*3:大江志乃夫『日本の参謀本部』(吉川弘文館)p165~166、NHKスペシャル取材班 編著『日本人はなぜ戦争へと向かったのか 外交・陸軍編』(新潮文庫)p133~188

*4:無論、植民地時代の朝鮮や台湾、国内のアイヌ民族在日朝鮮人の方々などを例外とした場合の話です。念のため。